至仏山(期間限定)

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 9.0km
• 登り: 718m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:05

距離 9.0km 登り 718m 下り 643m

7:05 鳩待峠
7:54 原見岩
8:14 オヤマ沢田代
8:34 小至仏山
8:58 9:04 至仏山
9:16 小至仏山
9:27 オヤマ沢田代
9:37 9:38 原見岩
10:10 鳩待峠

G地点がログ上でずれている。

天候

晴れ。強風、地吹雪。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉Pを利用。
戸倉P〜鳩待峠は乗り合いバスを利用。
鳩待峠Pまで自家用車進入できましたが、路面アイスバーンの為、私は断念。途中でUターン。

コース状況／危険箇所等

コースは全て雪。
前日の降雪でサラサラパウダースノー。
入山者のうち、BCの方々が7割程度。

メートル級の残雪なので、スノーシュー装備の人多数。
私はアルミワカン、ピッケル、アイゼンを携行。

当日の稜線は地吹雪で、粉雪が顔面にビシバシ(泣)
バラクラバしてても痛かった。

その他周辺情報

戸倉の湯(日帰り温泉）を利用。

写真

4/28 7:03

やってきました鳩待峠！
天気は晴れですが、風があります。
売店前でアイゼンを装着します。

4/28 7:03

左側のへこみの部分が入口。
凄い雪です。
BCの方がホントに多い。

4/28 7:12

なだらか緩い登りをしばらく進みます。
前日までの降雪で、サラサラです。

4/28 7:12

スノーシューはうらやましいですね〜。
かなりの普及率。

4/28 7:12

トレースもBCとハイカーで何となく分かれています。

4/28 7:27

右手に至仏山が見えてきます。
キレイな稜線です。

4/28 7:39

燧ケ岳も見えてきました！
左奥は会津駒ヶ岳かな？

4/28 7:43

歩を進めるにつれ小至仏山も見えてきました。
美しい稜線と青い空にワクワクします！

4/28 7:43

登山口から小一時間のビューポイントなので、皆さん休憩がてら撮影タイムです。

4/28 7:43

新雪の至仏山、ラッキーです。

4/28 8:11

小至仏山を正面に見据えます。
しかし、風が強い。
持ってかれそうな強風。

4/28 8:11

燧ケ岳。

4/28 8:12

4/28 8:12

4/28 8:20

小至仏山に近づきました。
強風で歩みも若干遅め。

4/28 8:20

稜線の西側。雲海が見えます。

4/28 8:38

小至仏山トップより至仏山を眺めます。
人の列が見えます。

4/28 8:38

この辺り、尾瀬沼より吹き上げる強風で歩を進めるのもやっとな感じでした。地吹雪でザラメ雪が顔にビシバシ！！！
痛い！！！バラクラバ必須。

4/28 8:54

いよいよ山頂が近くなります。

4/28 8:55

BCの方々も板の準備をしています。

4/28 9:00

着いたー！
至仏山2228m。

4/28 9:01

強風の中撮影、感謝です。

4/28 9:01

風紋。

4/28 9:01

まだまだ白い、周辺の山々。

4/28 9:02

尾瀬沼を俯瞰します。

4/28 9:02

真っ白け〜。
では、帰りましょう！

撮影機器：

SC-02G SAMSUNG

感想

peroshi

残雪の至仏山に行ってきました。
植生の保護の為、期間限定（5/6まで）で入山が可能で、これを逃すと6/30まで閉鎖されます。

前夜に戸倉に到着しましたが、天候は雪。
鳩待峠に駐車をしたく、林道を走っていると正面からJAFのレッカー車が。そして後続には救出されたとおぼしき車両も続いて登場。
いやな予感がしたのでJAF隊員に路面状況を聴くと、「アイス」との事。
すぐに引き返し、おとなしく戸倉で車中泊しましたw
まあ、その車は何故かノーマルタイヤでしたけど・・・・過信は事故の元ですね。

さて、登山コースですが距離も短く、危険箇所も少なくとても歩きやすい状況でした。女性もかなり多くいらっしゃいました。
スノーシュー率がかなり高く、アイゼンのみの貧乏人は私を含め極少数。
　
しかし、尾瀬沼からの吹き上げはかなり強烈で、立っているのもやっとな瞬間もありました。

しっかりとした冬山装備での入山を推奨します。