天城縦走登山口-天城山(万三郎岳)-天城峠

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 15.4km
• 登り: 786m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:15

8:59 天城縦走路入口
9:54 10:04 万二郎岳
10:20 馬の背
10:39 石楠立
11:07 11:16 天城山
11:21 万三郎岳下分岐
11:30 片瀬峠
11:36 小岳
11:36 戸塚峠
12:21 白田峠
12:56 12:57 八丁池
13:06 13:12 見晴台
13:28 13:37 八丁池口方面分岐
14:24 向峠
14:50 14:51 天城峠
15:01 15:06 旧天城トンネル北口園地
15:14 天城峠バス停
15:14 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往)熱海駅07:22-07:49伊東駅07:55-08:50天城縦走登山口バス停(伊豆東海バス1000円)
復)天城峠バス停15:59-17:00修善寺駅(新東海バス1090円)17:22-17:59三島駅(伊豆箱根鉄道510円)

コース状況／危険箇所等

万二郎岳までは、泥濘がすごかったです。
ヌルヌルのハシゴがあります。
小岳の先にロープ場がありました。

その他周辺情報

縦走の登山口、八丁池、旧天城トンネルにトイレあります。

写真

4/28 8:55

天城縦走登山口から歩き始めます

4/28 10:15

桜の樹の幹に雪が残っています。雪と桜の花。

4/28 10:20

馬の背から相模灘方面。標高の高いところに雪が見られます。

4/28 11:05

万三郎岳の手前から富士。万二郎岳ではガスの中で視界が無かったのに、再び姿を現してくれました。

4/28 11:07

万三郎岳山頂標識。百名山31座目。

4/28 11:23

昨日の雨が、ここでは雪だったのでしょう。伊豆で雪を見るなんて。

4/28 11:45

小岳に向かうところにあるロープ場。ロープはここだけでした。使わなくても下りられる程度ですが。

4/28 12:04

マメザクラ。見頃です。

4/28 12:04

下を向いて咲く花がかわいい。街中ではソメイヨシノが集中的に植えられていて、葉と花が同時に出てくるオオシマザクラやヤマザクラは肩身が狭そうだが、山中で見る桜は葉が周り緑と溶け込むので、自然に花が映えます。

4/28 12:31

ブナの若芽が雪をかぶっているところを初めて見たような。

4/28 12:45

ブナ林

4/28 12:57

八丁池。空がよかったです。

4/28 13:08

見晴台から八丁池

4/28 13:08

見晴台からの富士山ズーム。静岡県だけれど伊豆は、丹沢より富士山から遠い、実は。

4/28 13:10

見晴台から、うっすらと遠くは南アルプス？

4/28 14:03

わさび沢。天城ならでは。

4/28 14:36

ヒメシャラの大木。すごいな、となでた後、写真を撮ったら、地図にも出ていました。

4/28 14:51

天城峠の注意標識。2019山と高原地図にも通行不可とあります。

4/28 15:02

旧天城トンネル

4/28 15:02

トンネル上部の天城隧道の標識

4/28 15:03

トンネル内部

4/28 15:03

トンネル内から

4/28 15:15

天城峠バス停に到着です。バス40分待ち。

撮影機器：

FinePix XP30 FUJIFILM

感想

kent160

日帰り可能で、この時期に雪がない百名山として、前からいつ行こうかと狙っていた天城山に行ってきました。山と高原地図に出ているバス時刻表とコースタイムから、休憩時間なしでちょいマイナスタイムで歩けば、縦走できそう。ヤマレコの縦走者のタイムを参考。何かあったときにも八丁池からのエスケープルートが確保できることを確認。なのに前日にバス会社のサイトで時刻表を調べたら、地図に載っていた終バスと思っていたあとに2本のバスがある。安心して縦走することにしました。
4時10分起床。最寄の駅を始発で熱海駅6:45着。乗り継ぎの伊東線40分近くあるものの、既に車両が来ていて、車内で座って待てたのはよかったです。
伊東駅からのバスは、満員、立っている人もいました。
バスが標高を上げていくと、道路わきに雪が。昨日の横浜の雨も、こちらでは雪になっていたのですね。温暖な伊豆で、GW中に雪なんて。車窓から丹沢の雪景色は見ていたものの、予想外でした。
登山道は、雪を踏むことはなかったですが、すごいぬかるみで、グチャグチャ、ドロドロというよりトロトロといった感じでした。
万三郎岳までは、周回か往復で歩く人が多かったですが、その先は静かな山歩きとなりました。天城峠〜八丁池の昭和の森の方が観光客が多いかと思いましたが、登山の方が人気なのですね。アップダウンが少なく、割と乾いた道で歩きやすく、お勧めです。ただ、いい気になって早足で歩いていたら、ワサビ沢のちょっとした登りで左脚の内腿をつってしまいました。少し休んで回復したものの、風邪で丸2週間トレーニングしていなかったのが影響したかなと。
それにしても、山の中を歩いていると気持ちがいい。
でも、山を下りたあと、その気持ちは長続きはしない・・・