宮之浦岳(淀川登山口→白谷雲水峡)


- GPS
- 44:40
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:48
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:07
天候 | 一日目:晴れ 二日目:晴れ 三日目:曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
06:45 羽田空港 → 08:35 鹿児島空港 (ANAスーパーバリュー75L:\12,490) ※ 羽田発30分程遅延。 10:20 鹿児島空港 → 11:00 屋久島空港 (JAC:\9,800) ※ 鹿児島発15分程遅延。 13:13 空港BS → 13:25 合庁前BS 13:30 - 14:36 紀元杉BS (バス:\390+\980) [帰り] 12:20 白谷雲水峡BS → 13:00頃 宮之浦港BS (臨時バス:\550) 13:30 宮之浦港 → 17:40頃 鹿児島港 (フェリー:\5,000) ※ 宮之浦港発30分程遅延。 |
その他周辺情報 | 空港売店にてOD缶購入(629円) 空港隣の観光案内所で携帯トイレ(1個500円、2個入り700円)購入可能。 帰りに宮之浦岳バッチを探す時間が取れなかったが、フェリー内売店で縄文杉バッチがあったので購入。 |
写真
感想
GWは鹿児島遠征。第一弾は屋久島縦走に挑戦。
20年程前の学生時代、18切符を駆使して電車を乗り継ぎ、フェリーで屋久島まで渡ったことがありますが、悪天&無計画&装備不足で縄文杉を断念。今回は入念な準備を経て、あの時の雪辱を晴らすため再び戻ってきました。
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[1日目]
羽田から飛行機を乗り継ぎ屋久島へ無事到着。空港でガス缶&携帯トイレを調達してバスに乗り込み紀元杉バス停へ。ここまでは以前来たことあるはずだが記憶おぼろげ。初日は淀川小屋まで約1時間の行程をウォーミングアップ。小屋内で寝る予定でしたが、天気が良かったのでテントを張りました。
[2日目]
急斜面の登りからスタート。花之江河まで辿り着くと景色が開け気持ちの良い稜線歩きが始まる。この日も晴天だったので、予定になかった黒味岳にも寄り道。
栗生岳へ登る道が意外と険しく、重い荷物を背負って高い段差を乗り越える事を繰り返しているうちに、右膝を痛めてしまったようだ。
宮ノ浦岳山頂からの景色は素晴らしいの一言。360度の海と特徴的な奇岩が点在する山々に囲まれた大絶景は、雨の多い屋久島ではチャンスが少ないのではなかろうか。
宮ノ浦岳から新高塚小屋までの下りは、今までに経験無い右膝の痛みが発生し、非常にきつかった。足場が悪い登山道を重いザックを背負ってきたせいか、いつもより足の負担が大きかったと思う。
[3日目]
一晩休んでも膝の痛みが取れず。遅いペースで進んでもバスに間に合うよう、空が明るみ始める5時頃にスタート。朝の縄文杉は人も少なく静かで荘厳な雰囲気を漂わせていたが、デッキから距離が離れているので少々迫力不足に感じたかも。御神木クラスの巨木がそこら中に立っているのは他ではなかなか見られない風景。
トロッコ軌道跡まで降りてくると歩きやすい道となりペースが上がる。楠川分岐から再び登山道の登りに入るが、疲れがピークに達し今回の行程の中で一番ツライ登りだった。ゴールの白谷広場までとにかく長く、見所は沢山あったがのんびり見学する精神的余裕が残っていなかったので黙々と進んだ。
雨が降り始める昼前に白谷広場へ到着。
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いつもと比べると今回それほど長い距離を歩いたわけではないが、膝のトラブルが予想外でした。雨が降れば足下が滑りやすくなるので3日間通して好天だったのは幸運。
東京からでも3日あれば余裕で楽しめる事が分かったので、次に訪れる機会があれば、一眼カメラを提げてのんびり散策してみたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート

32番目の写真、永田岳方面にイエローのソフトシェルを着て紺のザックをごそごそしているところが写っている者、24cです。多分宮之浦岳山頂でシャッターを押してもらった方のような気がします。ありがとうございました。ほぼ同じ時間帯同じコースを歩いていました。27日は天気が好くて良かったですね。私は29日飛行機欠航トラブルで散々でした。SHOHEI510205さんのように28日中にフェリー等で宮之浦港から鹿児島に帰る予定が大正解でした。膝対策、私はテーピングプラス腸脛靭帯専用のサポーターで対応しています。膝が痛くなると本当に辛いですからね。膝、お大事に。
24cさま。コメント有り難うございます。
山頂でしばらく滞在してたので何組シャッター押したんだろうという感じ^^;
あの日以降天気は散々でしたが、29日は桜島観光を楽しみました。
今まで登った山とは違った手強さがありましたが、次はお気軽トレッキングでまた訪れてみたいと感じた印象的な旅が楽しめたと思います。
とりあえず膝用サポーターは入手したので、しばらく時間をおいた後に低山で試してみるつもり。
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