冬毛の雷鳥と出会えた『剱御前』
- GPS
- 49:49
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 847m
- 下り
- 859m
コースタイム
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 1:56
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:34
天候 | 28日:晴れ 29日:晴れ 30日:雨(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立山駅⇔(7分)美女平⇔(50分)室堂 往復切符:4,310円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:立山駅で提出 |
写真
感想
□■□■ 平成⇒令和を立山〜能生で迎える。
今年のGWは立山でテン泊!
久しぶりのテント。
それも雪上設営なのでチョッピリ不安も・・
まぁー
雷鳥沢まで頑張ったらいいか!
防寒対策は厚い方のマットをザックに入れよう。
しかし、かさばるな〜。
あと、デジイチは置いて行こうかな・・
と思ったけど、
やはり、良い景色をカメラに収めたい!
重いけど持っていこう!との結論。
『剱御前』も、今回初めて。
事前に調べてみると剱の目の前で、
景色が抜群に良さそうだ!
前回は剱御前小舎は通ったけど・・
荷物はテントに置いてサブザックでアタック
すればなんとかなるだろう!!
と、楽観して自分に言い聞かせた。
この機会に、以前から検討していた、
ココヘリに入会する事にしました。
ネットでヤマレコ特割で申し込んで、
入会金1,000円ダウン。
年会費は1日10円で3,650円。
これを使うことになったら大変な事だが、
お守りと思って入会したのでした。
立山駅駐車場へは27日の午後6時頃到着。
まだ、数台の空きがあったので、そこで車中泊。
翌日、リジュ・ともちゃん、それにうたおとファミリーと合流成功。
5時頃から並んで切符をゲット。
7時半のケーブルカーに乗車。
美女平では整理券順に少し待ってからバスに乗車。
称名滝や雪の大谷をバス中から鑑賞し、
約50分で室堂に着きました。
室堂で立山そばを食べてから出発!
久しぶりのテン泊ザックの重さに耐えながら進みました。
テン場まではアイゼン無しでもOK。
12時になる前に到着し設営。
それからテントサイドで宴会の始まり。
ビール〜ワイン〜日本酒と飲みまくり・・
日没と共に爆睡。
夜中、寒さと尿意で目覚めると12時丁度。
やはり、立山の寒さは今までの経験上の中で最低温度。
厚さが5cmあるマットでも、
じんわりと冷気が上がってきました。
これは銀マットを下に敷いた方が良かった!
でも、今更遅い。
持ってきた着替えのシャツを2枚着て、
下は長い丈のベースレイヤーにダウンパンツ。
その上にズボンを穿いて寒さを凌いだのです。
途中、モバイルバッテリーでスマホを充電していたが、
全然機能していない(外気温が低過ぎ)ことに気づき、
慌ててシュラフの中にバッテリーとスマホを入れて、
事なきを得ました。
翌朝、うたおとファミリーの大日岳アタックを
見送ってから我々も出発。
足元は最初から12本爪アイゼンを装着。
雪が積もっているので別山乗越までほぼ直登。
軽荷だったが、急坂の場所は大苦戦。
なんとか乗越まで登り、
続いて剱御前山を経由し『剱御前』に登頂しました。
ここまでは天気にも恵まれて、
素晴らしい大展望を楽しむ事が出来ました♪
テントまで戻り、明日は『龍王岳』に登ろう!
と、前夜同様、雷鳥沢ヒュッテで入浴し
風呂上がりの生ビールを飲んでから就寝。
・・夜中の12時ごろテントを雨音が叩く。
風も徐々に強くなってきた。
ハロ現象が出るのは天気が崩れる前触れ・・
その通りに・・
夜明け前後に気温が下がり、雨音も大きくなり、
嵐のような風が吹き荒れました。
天気予報を確認すると8時頃に少し小康状態になりそう。
8時まで待って撤収。
(ちと早かった・・もう少し待てば良かった・・)
予報通り?の天候悪化で『龍王岳』はパスして下山。
今回の山旅を終える事に。
下山後は能生に移動してカニ三昧。
次の日、甘海老三昧等(約1名)で過ごして、
リジュ・ともちゃんとお別れしました。
皆さん、ありがとうございました。
新しい元号、令和の時代もよろしくお願いします。
10連休⭐
どこに行くか散々悩んだけ結果、
混んでても、どんなに荷物が重くても1時間ちょっとで着くテン場のある
立山に決定!
登る山は、百高山の「剣御前」と「龍王岳」
3泊4日の立山スタート♪
立山駅で栄ちゃん、パパさんたちと合流♪
立山そばで腹ごしらえ後、雷鳥沢へ。
テント設営しながらビールを飲んでおしゃべりして
なんでもないこの時間もまた楽しかった^^
気温も高く、日差しも強く、日焼けだけが超〜心配💦
翌朝、剣御前へGO!
朝から快晴でやっぱり日焼けだけが超〜心配💦
見上げる山頂に向かって黙々と歩き続け、ようやく剣御前小屋に到着。
ここまでもなかなかしんどかったけど、そのまま剣御前へ進む。
すぐに「剣御前山」に到着。
でも百高山の頂はここではない!
そこから先に進むことに。
今までも絶景の連続だったけど、ここもすごい!
剣がドーン!ってあって、五竜や鹿島槍も。
迫力ある岩がどんどん迫ってくる感じの中、周りには誰もいなくウチら3人だけ。
モフモフ雪の歩きやすさもあって、わりとすんなり剣御前へ登頂できた⭐
大日岳へ登っているパパさんたちはもう撤収しちゃったかしらと
テン場へ下山開始。
朝登っている時は、周りの山々は真っ白だったけど
太陽の当たる斜面は溶けてグレーに変化。
足元もジャリジャリな感じ。
でも下りっぱなしだから楽〜に下山できた♪
今日もビールが美味しかった^^
パパさんたちはこの後グルメの旅に出るとのこと。
また会おうね〜とここで見送った。
雷鳥沢へお風呂に入ってさっぱりしたところで就寝zzz
翌朝。何時からかわからないけど突風とも言えるような風の嵐。
テントが飛ばされる!?と思いはあるけど、寒くて外に出られない😅
予定していた龍王岳は諦め、1日早く撤収することに。
帰りはガスガスの中、室堂まで戻って立山を後にしました。
心配していた日焼けは、鼻がヤバイ💦
肌もガサガサだぁ💦
めっちゃ宴会ええですやん。
宴会だけ行きたかったぁ。
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