GW10連休の木曽駒ケ岳
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- GPS
- 04:37
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 459m
- 下り
- 461m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金600円 バス、ロープウェー運賃(往復) モンベル会員で3,630円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
乗越浄土〜中岳下り 凍結箇所があるため、アイゼンは必携 浄土乗越に出ると風が冷たいのでハードシェルを着用した方がよい |
その他周辺情報 | 早太郎温泉 こまくさの湯 610円 割引券で560円(50円引き)露天風呂、薬湯、ジェットバス、水風呂、サウナあり |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
針金
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
|
感想
これまで自宅からは遠い(片道約200km)のでなかなか行く気になれなかった中央アルプスに日帰りで初遠征してきました。今回が木曽駒ケ岳初登頂となりました。GW10連休中でしたが、6時30分時点で駐車場は3〜4割程度と意外に空いていました。しかし、バスの始発は多くの登山客が並んでいたので、3本目くらいに乗れました。ロープウェーの千畳敷駅を出て右手へ進み、いったんカールの底へ下ってから登り始めましたが、雪崩の危険がなければ、左の神社から水平にトラバースした方が楽に登れます。少し登り始めてから暑いので一枚脱いで再び登り始めて足元を見たら、右のアイゼンがなかったので、下を見たら先ほど休んだ場所にアイゼンが落ちていたので慌てて取りに戻りました。しっかり締め付けたと思っていたのですが、早めに気づいて良かった。乗越浄土までは短いですが急登です。9割の方がポールで登っていましたが、早めにピッケルを使用した方がよいと思います。浄土乗越からはところどころ、凍結している箇所があり、アイゼンの爪をしっかり効かせないと危険です。中岳は右にトラバースしましたがそのままそのまま越えても大丈夫でした。いったん、駒ケ岳頂上山荘まで下り、最後の登りを息を切らせて登ると、小さな神社が立つ木曽駒ケ岳山頂に到着します。ここからは、御嶽山や南アルプスの素晴らしい眺望が楽しめます。ここで昼食にすることにして、お湯を沸かすためジェットボイルZipに火を付けようと、SOTOのガストーチを取り出しましたが全く着火しないのでモンベルのマッチを擦りましたが、これもすぐに消えてしまい、3本で諦めました(高所では電子式ライターは使えないことがあるということを知って、翌日百円ショップでフリント式使い捨てガスライターを買いました)。頂上からは尻セードやヒップそりで楽しそうに遊んでいる方いました。乗越浄土からの下りは、雪が柔らかかったのでかかとでステップを作っていけば安定して下りることができました。下山後は、こまくさの湯で汗を流し、駒ケ根名物のソースカツ丼を食べてから帰路につきましたが、渋滞もなく20時頃には自宅に着きました。とても充実した1日でした。 次は高山植物が美しい時期に空木岳へ縦走してみたい。
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