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Yamareco

記録ID: 183013
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

雨ヶ岳   静岡県東部の山 静岡百山65歳超へ単独達成まで後一座

2012年04月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
18.0km
登り
1,978m
下り
1,964m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。
地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
本栖湖県道ゲート 05:26   0:40   0:00
元キャンプ場入口 06:06   1:19   0:00
端足峠      07:25   1:52   0:00
雨ヶ岳      09:17   1:03   0:44
端足峠      11:04   0:47   0:00
雨ヶ岳登山口分岐 11:51   1:16   0:00
本栖湖県道ゲート 13:07

移動時間合計:6時間57分 休憩時間合計:0時間44分
コースタイム:7時間20分
天候 曇一時霰
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東名高速道路を富士ICで下り西富士道路に入る、西富士道路から国道139号線(富士宮道路)に乗り約39Km、信号・本栖を左折400mでもう一度左折、1.8劼破楡乾ャンプ場手前の登山者用駐車場につく。又は中央自動車道を河口湖ICで降りて国道139号線を西の本栖湖に向かう、道なりに19.5卅ると信号・本栖に出るので右折、ここから先は東名から来た時と同じ。
コース状況/
危険箇所等
所在地 静岡県富士宮市、山梨県南巨摩郡身延町
危険箇所 無
累積標高差+ 1,181m
累積標高差- 1,181m
沿面距離  12.5
本栖湖南西端の端足峠への入口
2012年04月17日 06:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 6:04
本栖湖南西端の端足峠への入口
元キャンプ場の広場と建物(林の中)、端足峠へは建物の前を左に行く
2012年04月17日 06:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 6:17
元キャンプ場の広場と建物(林の中)、端足峠へは建物の前を左に行く
端足峠下の合流点、本栖湖畔から来た方が可成り早く着く
2012年04月17日 06:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 6:25
端足峠下の合流点、本栖湖畔から来た方が可成り早く着く
本栖湖畔と県道本栖湖畔線は同じ道、ただ今日使用した駐車場に出るには本栖湖畔に出た方が相当早い
2012年04月17日 06:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 6:25
本栖湖畔と県道本栖湖畔線は同じ道、ただ今日使用した駐車場に出るには本栖湖畔に出た方が相当早い
端足峠に登る道、幅の広い立派な道
2012年04月17日 06:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 6:49
端足峠に登る道、幅の広い立派な道
端足峠手前から見える雨ヶ岳
2012年04月17日 06:54撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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4/17 6:54
端足峠手前から見える雨ヶ岳
端足峠、以前はもっと標識が数多くあったはずだが
2012年04月17日 07:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 7:25
端足峠、以前はもっと標識が数多くあったはずだが
端足峠、左が根原右が雨ヶ岳
2012年04月17日 07:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 7:25
端足峠、左が根原右が雨ヶ岳
端足峠、竜ヶ岳を見る
2012年04月17日 07:31撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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4/17 7:31
端足峠、竜ヶ岳を見る
端足峠、竜ヶ岳を見る
2012年04月17日 07:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 7:34
端足峠、竜ヶ岳を見る
雨ヶ岳途中の標識、目立ったのはこれくらい
2012年04月17日 08:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 8:19
雨ヶ岳途中の標識、目立ったのはこれくらい
雨ヶ岳頂上、光が差して天候が良くなる筈だが…
2012年04月17日 09:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 9:17
雨ヶ岳頂上、光が差して天候が良くなる筈だが…
雨ヶ岳頂上、山頂の標識もこれのみ,こちらが富士山方向

2012年04月17日 09:18撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 9:18
雨ヶ岳頂上、山頂の標識もこれのみ,こちらが富士山方向

雨ヶ岳頂上、毛無山方向見えているのは高デッキ
2012年04月17日 09:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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4/17 9:19
雨ヶ岳頂上、毛無山方向見えているのは高デッキ
雨ヶ岳頂上、端足峠方向
2012年04月17日 09:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 9:19
雨ヶ岳頂上、端足峠方向
端足峠から竜ヶ岳
2012年04月17日 11:02撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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4/17 11:02
端足峠から竜ヶ岳
端足峠の下湖畔近くの分岐点、帰りは本栖湖畔歩道を行く
2012年04月17日 11:51撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 11:51
端足峠の下湖畔近くの分岐点、帰りは本栖湖畔歩道を行く
本栖湖畔歩道から本栖湖
2012年04月17日 11:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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4/17 11:59
本栖湖畔歩道から本栖湖
本栖湖畔歩道から本栖湖
2012年04月17日 12:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 12:11
本栖湖畔歩道から本栖湖
本栖湖畔歩道
2012年04月17日 12:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 12:12
本栖湖畔歩道
本栖湖畔歩道、この様な倒木多く手入れはされていない様子
2012年04月17日 12:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 12:34
本栖湖畔歩道、この様な倒木多く手入れはされていない様子
本栖湖畔歩道で見付けた一番の栂の大木、山毛欅とミズナラの大木はどれだか不明
2012年04月17日 12:39撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 12:39
本栖湖畔歩道で見付けた一番の栂の大木、山毛欅とミズナラの大木はどれだか不明
県道本栖湖畔線の駐車場所近くに出る
2012年04月17日 13:03撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 13:03
県道本栖湖畔線の駐車場所近くに出る
同所を県道側から
2012年04月17日 13:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4/17 13:04
同所を県道側から

感想

 実は昨日も本栖湖県道ゲートまで来たのだがカメラにSDカードが入っていなかった事と、天候があまり芳しくなかった事から登るのを中止し別方面のアプローチ調査に切り替えて今日改めて出直す。登山口まで行きは県道本栖湖畔線を行き元キャンプ場の先から林道に入る、元キャンプ場の広場に出たら林道は直進するが林の中の建物の前を左に山道に入る、杉林の中を少し歩くと本栖湖畔からの道と合流し端足峠に向かう、杉林を抜けると道は登りとなるが道幅は広く良く整備されている。思えば数年前ここを歩いた時は薮の中で且つ棘の有る木や草が多く難渋した覚えが有ったが、今日は何の抵抗もなく歩けた。

 道が登りになると落葉樹林に変わり笹が現れるが歩くのには何の邪魔にもならない、端足峠に着くまでに雨ヶ岳の写真を撮ろうと思うが木立が途切れる所が無く物にならない、端足峠迄は特にきつくもなくかといって緩くもない歩きやすい道です、端足峠は非常にさっぱりしています標識の類は標柱が一本のみ他には何も無し、初めて来た人には分かり難い表示かも知れない。右に曲がって稜線を登っていく、一寸した丘を越えると1度平坦地に出るここを過ぎると本格的な登りに掛かる、周辺は落葉樹とあまり濃くない笹の原だが薮を漕ぐような事は無い、ただ日当たりの悪い所は泥濘と化していたり残雪が凍り付いていたりする、凍り付いた残雪の上に土が被っていると見事に滑り注意深く歩かないと泥まみれだ。

 つるつるの道は笹や木に掴まりながら体を引っ張り上げる感覚で登る、雨ヶ岳頂上は基本的に笹の丘で人が歩き回る所だけ土が露出していた、富士山方向から西方向に掛けて開けて素晴らしい展望が得られる、が今日は殆どガスに埋め尽くされ見えるのは高デッキのみ、見えない物は仕方がない食事でもしながらガスの晴れるのを待つとしよう、座り込んでお湯を沸かしていると熊鈴の音が背後から聞こえる誰か来たかと振り返るも笹に遮られて姿は見えない、ラーメンを食べ始めると又もや熊鈴の音また振り返るも姿は見えず熊鈴の音は直に遠ざかる。

 食事を終え頂上には40分以上滞在したがガスは晴れるどころか黒いガスに変わり、高デッキも見えなくなる、北尾根を下る積もりだったので道のない尾根だから早く下った方が良いだろうと出発する、歩き始めるや否や霰を含んだ雨が降り始め笹が濡れてきた、今日は晴れる予定できたのでスパッツは持っていないし濡れた笹を分ける気も無い、早々に尾根を下るのは諦め来た道を戻る事にし端足峠へ方向転換する。端足峠からも来た道を下り湖畔に出る道の分岐点で本栖湖遊歩道に向かう、数年前は薮だらけの道が非常にすっきりしていてまるで違う道を歩いているよう、湖畔道路と遊歩道の分岐点で遊歩道に足を踏み入れる遊歩道を行けば山毛欅と水楢の大木にお目にかかれるだろう。

 遊歩道は山毛欅と水楢と栂の林の中を県道の上10mから50m位の所を通る、この道は殆ど歩かれていない感じだが最近に少なくとも一人は歩いた形跡が有る、私は二人目か等と思いながら行く、歩き始めて暫くするも山毛欅と水楢の大木にお目に掛からないもしかして見逃したのか、少なくとも表示は無かったし大木と言われる程の大きさの物は目にしていない、愛鷹山や天城山で見る物の半分程度の大きさだもっと先だろうと歩を進める、遊歩道の半分は過ぎた辺りで大きな栂に出会う山毛欅や水楢には出会えなかったがこれで良しとしよう。遊歩道のアップダウンにも飽きてきたので適当な所で下ろうと思っているとどんどん高度が上がる、結局車を止めた県道ゲートの近くまで来て県道に下る。

 これで静岡百山65歳超単独制覇まで後1座となる、残っているのは蝙蝠岳、因縁の山で初回は塩見小屋で降雨となり塩見岳にも登らず、その次は塩見小屋で腰痛が発覚塩見岳より先で腰痛が激化したら大変なのでまたも断念、依って塩見岳は鬼門として二軒小屋から厳右衛門岳を経て蝙蝠岳へテント1泊小屋1泊で計画する。

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コメント

sugarcoat さん、はじめまして。こんばんは。
「静岡百山」というのがあるんですね。
知りませんでした。静岡県民なのに、お恥ずかしい

蝙蝠山ですか。厳しそうですね。
やはり「水」がポイント?
是非、今シーズンの完全踏破、頑張って下さい!
応援しています 
2012/4/18 19:44
ricalon さん 初めまして
 コメント有り難うございます。

 私 山名を「蝙蝠山」と書いていますね、「蝙蝠岳」の間違いです最後の1座を間違えるなんて本当に恥ずかしい。 実はこの山登山口の二軒小屋まではバスがあります、(小屋に泊まらなければバスには乗れない)ので必然的に、テント1泊小屋1泊なので思ったより楽かも。
 この小屋料金は高いけど夕食にはフレンチが出ます、水もテン場近くにあるので何とかなりそう。
2012/4/19 6:29
プロフィール画像
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体力レベル
2/5

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