南アルプス茶臼岳(残雪期)
- GPS
- 16:20
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 3,865m
- 下り
- 3,847m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません 標高2000mから積雪があります。トレースはありました。 |
その他周辺情報 | 白樺荘、井川オートキャンプ場 |
写真
感想
南アルプスの茶臼岳に登りました。雨がつずいて山は積雪がさらに増えたのかわからず予定が立ちませんでした。
そこで一番お世話になっている茶臼岳に登る事にしました。
沼平のゲートで登山計画書を書きました。この時点で一泊か2泊か決めかねていましたが何となく一泊で計画を提出しました。
横窪沢小屋まではルートが整備され以前よりも歩きやすくなってました。架設の橋も掛かっていました。横窪峠から真っ直ぐ下って横窪沢小屋に下るルートもできてました。
横窪沢小屋からは暫く雪は無く途中の休憩所から見る大無間山も雪融けが進んでいるように見えました。山岳警備隊の方が3人下ってきてこの後すぐに雪が出てくる。グチャグチャとの情報を頂きました。倒木ベンチの下から雪が出てきて標高200mを越えると一気に雪が増えました。山岳救助隊の方のトレースをありがたく使わせて頂きました。トレースがなかったらどうなったことか。
茶臼小屋について荷物を置いて茶臼岳に登りました。上河内岳から聖岳が綺麗にみえました。光岳方面は残雪がたっぷりした。
茶臼小屋はこの日は自分も含めて8人が宿泊しました。隣の方が光岳に行く予定で一緒に行こうと話をして自分もそのつもりで翌日に出発しました。しかし登山計画書を一泊で提出しまっているので易老岳まで行って引き返してきました。
易老岳までは雪が締まっていて大変歩きやすかったです。特に茶臼岳〜易老岳は素晴らしい雪山ハイキングになりました。コルから易老岳までは尾根が細い所は夏道が出ていて南斜面の所は雪解けが大分進んでいました。これなら大無間山の南尾根は歩けるかもと思いました。。少なくとも風イラズまでは雪は無いと確信できました。
新田岳も上河内岳も行かず少し悔いが残りましたが下山しました。
下山中は多くの方が登られてきました。ほとんどの方が3シーズンの靴で登られてきて大丈夫か?と思いました。
山の神様に無事の下山と今年もよろしくお願いしますと挨拶をして下山しました。
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