丹沢主脈は可愛いお花と健脚ハイカーに出会える
- GPS
- 12:06
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,326m
- 下り
- 2,342m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 12:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全線整備された一般登山道 鬼ヶ岩にクサリ場ありますが、使用しなくても通過できました。 泥濘少々ありましたが全て回り込めて問題なしでした |
写真
感想
ここの所、長い距離を歩いていなかったので、久しぶりに蛭ヶ岳に行くことにしました。
4日の日も4時には目が覚めましたが、気のりがしなかったので、5日(本日)へと変更しました。昨日は午後から雷と大雨、今日は良い天気、晴れた日の主脈稜線は格別でした。
丹沢山では、塩水橋から蛭ヶ岳に行って来た方と話し、”塔ノ岳まで脚を伸ばします。”と言っていました。
箒杉沢ノ頭付近では、大滝新道を登って来た方と会い、”これから蛭ヶ岳まで行って、市原新道で下山します”と殆ど休まずに歩かれて行きました。
最後には、蛭ヶ岳で昼食後、南陵の取付きでも探索しようかなと思っていたら突然、単独山ガールが南陵から飛び出て来ました。
”南陵は4回目、寄からコシバ沢コース-鍋割峠-旧鍋割峠-南尾根-朝日向尾根(臼ヶ岳南尾根)-寄に戻る。”
激急坂を登って来て、飄々とバリルートの話をしていました。”丹沢のスーパーガール”又は”丹沢バリのマドンナ”か?
新調したての靴は、短い距離だとわからなかったが、前回山行の終盤に少し違和感を覚え、今回はあらかじめくるぶしにバンドエイドを貼って歩きました。
塔ノ岳でもう一枚バンドエイドを貼りました。痛みが増してきたので、丹沢山でガーゼも追加です。蛭ヶ岳ではガーゼを丸めて、くるぶしに当たらないように養生シートのごとくしました。帰路も、かかとにガーゼを丸めて入れたり、がーぜの場所を替えたりと休憩のたびに色々と試行錯誤を繰り返しました。
ゆっくり歩こうが早く歩こうとも痛みに変わりがなく、塔ノ岳からの下山は、痛いのを我慢して脚早に下りました。
今回の山行では、健脚(剣客?)の方達と出会い刺激をもらい、可愛いお花と爽やかな稜線を満喫することができました。
山行の息を切らせつ菫かな
麗かや箒杉沢空に富士
靴擦れし小岩桜や鬼が岩
春の日に丹沢主脈山談義
春光のスーパーレディひょっこりと
追記:
5月4日午後1時半ごろ、鍋割山山頂から南に640メートル付近まで登った際、雨が降ってきたため木の下へ移動、落雷に遭ったという。千葉市の男性(45)、その後死亡が確認された。
雷雲が近づく様子がある場合は、電柱などの高い物体や高い木から離れて避難するよう呼び掛けている。 ネット上(毎日新聞)から引用。
ご冥福をお祈り申し上げます。
その場に自分がいたなら、どういった行動を取ったか。
雨が降ってきたら、とりあえず木の下に身を置く。
そこでカッパを着る。
亡くなられた方もこのような行動をしたのではないか。
ごく自然な行動が命取りとなったニュースです。
4日は、県内に落雷注意報が出ていました。
こういった日には、山行を取り止めるべきである。
hadahiroさん、こんにちは。
大倉から蛭ヶ岳までピストンだなんてロングですね。
今年すでに蛭ヶ岳を2回も逃しているので、蛭の山頂を見ると行きたくなってしまいます
それにしても、南稜から上がってきた女性はなんなんですか、4回目?
強者ですね
5日は天気が良くて安心して歩けたと思います、おつかれさまでした。
hiroumi さん こんばんは。
最近はショート山行ばかりだったので、ちょっとロングコースと思って今回のコースにしました。本当は、蛭ヶ岳の南陵を計画していたのですが、取付までのアクセスや雨上がりで急登は足場が悪いかなと思ったのとヒルも気にして、整備された一般道を選択しました。
丹沢バリのマドンナさん、南陵はIS隊に教わったそうです。
”一番きつかったのは急登ではなく、最後の茨でした”と平然と話していました。
それにしても、単独で南陵をやっつけてしまうとは、かなりの兵です。
山行中の雷、会いたくない物の一つですね。
お互いに注意しましょう。
コメントありがとうございました。
こんにちは〜
蛭ヶ岳でお話しさせていただいたひょっこりはんです(笑)
お疲れさまでした!
ちょっと話題に上がっていた、大滝新道からの登山者さんも、
ヤマレコでフォローさせていただいている方だとあとでわかって、
みんな山日和にはわくわく変態的にキツイ山行に励んでいるなあと、
意を強く(笑)しました。
足の具合はいかがですか?
テーピングとかされていたので、ちょっと気になってました。
新しい靴だったんですね。
履きなれない靴は、ちょっと苦しみますよねえ。
お大事になさってください。
またどこかでご縁がありますように。
蛭南陵のひょっこりはん こんばんは。
昼食も終わり、身支度して南陵の取付きでも見に行こうかなと思っていた矢先、ひょっこりと単独山ガールが飛び出てきたので、ビックリしました。
更には、南陵4回目と聞き、ぶったまげました。
こちらは、蛭ヶ岳を2年ぶりの登頂、しかも一般道のらくちんコース。
(足が痛くて決して楽ちんではなかったが…。)
南陵に至っては4年もご無沙汰しております。
傍から見れば、miss-Tさん が一番変態的にキツイ山行だったのではないでしょうか。
足の状態ですが、翌日も野暮用で自転車を漕ぎましたが、赤く腫れたままでも大丈夫でした。
心配して頂き、感謝です。
またいつの日か、丹沢のどこかでお会いしたら、よろしくお願いいたします。
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