南牧村 立岩

2019年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 740m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:52

7:58 線ヶ滝
9:04 9:16 東立岩
10:07 立岩
11:00 威怒牟畿不動下降点
11:12 11:24 威怒牟畿不動滝
11:35 威怒牟畿不動星尾峠分岐
12:14 イモリの滝（蠑螈の滝）
12:20 12:28 左岸コース分岐
12:35 田口峠分岐
13:09 石仏（１）
13:24 石仏（２）
13:50 登山口

天候

晴れ後曇り　時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

線ケ滝の登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・登山口ー西立岩ー威怒牟畿下降点ー威怒牟畿不動ー荒船山分岐は道は明瞭、且つテープも豊富で迷うことはない。鎖場はJバンドは高度感があり、岩の出っ張りに気をつけながらの上り。ジャンダルム先の鎖場は斜度がきつくなく足場はしっかりしているのであまり恐くなし。但し、新しい鎖は支点が信じられない場所に設置されており、全身を頼るのは禁物です。
・東立岩へのバリルートはテープもなくRF。しかし展望はなかなかです。
・荒船山分岐から左岸コース分岐迄はメジャールートと思いきや荒れている場所も多く、外傾斜の場所や踏跡不明瞭箇所もある。
・左岸コース分岐ー登山口は田口峠分岐付近の作業道の分岐付近、田口峠分岐から更に下り徒渉箇所が迷いやすい。崩落ヵ所や外傾斜もちらほら。

その他周辺情報

帰りに昨年９月に開業した星尾温泉800円に立ち寄り。浴室は手作りで､今は無き南牧三湯（星尾温泉　勧能温泉　熊倉温泉）の星尾温泉を古民家に復活させた温泉でした。

写真

5/6 7:58

さて出発です。

5/6 8:05

立岩直登コース分岐を右折

5/6 8:10

植林地の先は

5/6 8:23

新緑が美しい。

5/6 8:36

立岩が迫る。

5/6 8:41

頼りない鎖の上り

5/6 8:42

ミツバツチグリが沢山。

5/6 8:43

この先を

5/6 8:47

Jバンドを登る。

5/6 8:50

普通に登っているramisukeさんが続く。

5/6 8:50

Jバンドの上も鎖のトラバース道

ツツジがあちこちで咲いてきれいでしたね（r）

5/6 8:52

鞍部に乗り上げて

5/6 9:00

東立岩へ向かう

5/6 9:04

東立岩からの展望

5/6 9:05

雲が下りてきた。
碧岩　大岩　二子威等

5/6 9:07

西立岩

5/6 9:08

毛無岩や北立岩等

5/6 9:08

北立岩はアカヤシオがいっぱい

5/6 9:10

足元にフデリンドウ

5/6 9:26

正規ルートに復帰して西立岩へ向かう

5/6 9:33

途中の岩峰へ寄り道して西立岩を望む

崖の縁から、西立岩を見上げたり、眼下の集落を見下ろしたりするyamadanukiさん。そんなところに立ったら足がスースーしませんか（r）

5/6 9:41

沢状の凹みを登る

5/6 9:46

この通せんぼを先に行くと

5/6 9:47

大展望

5/6 9:47

立岩山頂より展望よし。

5/6 10:03

何とか天気が持っている。

5/6 10:04

引き返して急登を登れば

5/6 10:07

西立岩山頂に到着

5/6 10:07

西立岩からの展望
ローソク類や経塚山

5/6 10:11

山頂よりヒカゲツツジが

5/6 10:15

あちこちみられる。

5/6 10:20

あちこちに

5/6 10:21

目の高さのヒカゲツツジが

5/6 10:22

絶好調でした。

5/6 10:33

素晴らしいヒカゲツツジの大群生でした。

5/6 10:35

ジャンダルムを巻いていると

5/6 10:36

凄い絶壁が見える

5/6 10:43

2本鎖の上り

5/6 10:45

振り返って西立岩

5/6 10:45

リッジ上は頼りない鎖

5/6 10:56

平穏な尾根を下ると

5/6 11:00

威怒牟畿不動下降点

5/6 11:02

植林地を下り

5/6 11:10

滑りやすい岩場

5/6 11:10

ここを下ると

5/6 11:12

威怒牟畿不動に着く。

5/6 11:13

今日は水量が多い。

5/6 11:24

威怒牟畿の滝は高さが高い

5/6 11:30

ヒトリシズカが沢山。
1人じゃないぞ。

5/6 11:35

今日はある理由で遠回りします。

5/6 11:39

柱状列石のかけらの道

5/6 11:43

ちょっと不明瞭になり

5/6 11:46

ベンチの尾根の乗越

5/6 11:47

かなり外傾斜の道です。
初心者注意です。

5/6 11:55

東屋あり。

5/6 11:56

このあたり管理悪し。

5/6 11:58

徒渉箇所は

5/6 11:58

水場です。飲めるようです。

5/6 12:00

岩岩な道になりました。でも道として歩けます。

5/6 12:03

が、この辺りから踏み跡が不明瞭になりました。

5/6 12:03

見上げると「高岩」

5/6 12:05

テープを頼りに先に進む。

5/6 12:08

この辺りは道が不明瞭です。

5/6 12:08

下に道が下がるように見える場所。テープをよく探して先に進む。

5/6 12:13

この徒渉は

5/6 12:14

イモリ滝でした。

5/6 12:14

イモリ滝を越えると急におとなしい林間に
昔は山作業の場所のようです。

5/6 12:15

道標はほぼ破壊。

5/6 12:19

沢を詰めて

5/6 12:19

徒渉すると

5/6 12:28

左岸コース分岐に到着
案内板に覆いかぶさっていた倒木を鋸でカットしました。
画像の倒木はカットしていません。

整備お疲れ様です（r）

5/6 12:29

さてここから下り

5/6 12:32

植林地の先は

5/6 12:33

作業道の分岐。
右に進む

5/6 12:35

ここが田口峠分岐

5/6 12:36

田口峠分岐には古い道標や石祠

5/6 12:41

植林地の下りは落木多数で荒れぎみ。

5/6 12:45

5/6 12:46

視界が開けローソク類が見える。

5/6 12:51

このような大岩の下を

5/6 12:49

巻くように下ると

5/6 12:51

徒渉になります。
徒渉せずに下るような道型もありますが、これは×。

5/6 12:55

徒渉すると左下にも道型みたいなものが見えますが、右上にルートは進む。

5/6 12:56

狭いトラバース道の先は

5/6 12:56

広めな山道になる。

5/6 12:57

立岩がちらり

5/6 13:02

下る

5/6 13:03

崩落ヵ所は南牧クオリティーな鎖あり。兎に角支点が不安。

5/6 13:09

しばらく行くと苔むした石仏
年季は不明

5/6 13:10

石仏の下には滝

5/6 13:13

木橋を渡ると

5/6 13:16

一寸展望

5/6 13:16

ここいらは狭くて下はかなりの急斜面

5/6 13:21

ここで九十九折る

5/6 13:23

石仏と真新しい橋

5/6 13:24

石仏は天明年間ながら新しく感じる。

5/6 13:24

左下は美しい渓流

5/6 13:30

木橋

5/6 13:35

この石標は

5/6 13:35

右内山峠

5/6 13:35

左　柏木峠を経て田口村

5/6 13:36

大正十五年三月
星尾青年会
昔は星尾にも青年会が！

5/6 13:40

ちょっと下ると岩の上に

5/6 13:40

石碑
なんて書いてある？

5/6 13:41

2つの新しい鉄橋

5/6 13:45

なかなか怪獣のような岩。

5/6 13:45

砂防ダム

往路では気が付きませんでしたが、登山口すぐの分岐の道標も、星尾青年会、大正15年3月設置のものでした。
「左　内山峠ヲ経テ長野縣ニ至ル」

5/6 13:50

登山口に着きました。

登山口からすぐの線ケ滝に立ち寄りました（r）

5/6 15:16

帰りに星尾温泉に寄りました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・いつもは孤高の登山をしている山狸ですが、今回は初めてヤマレコユーザーと花を愛でる立岩周回ルートを回る。
・アカヤシオは終わりミツバツツジがほぼ満開でした。はっきりくっきりと花開くミツバツツジはアカヤシオより奇麗かも。山頂付近は目の高さのヒカゲツツジが超満開でビックリ！これほど咲くなんて想像もしなかった。これはもうけ物。
・午後は天候が崩れる予報なのですが、なんとか小雨の降ったり止んだりをキープして雨具を使わずに下山できました。星尾温泉では土砂降りとなりました。ラッキーでした。
・遠回りの下山に付きあっていただいたramisukeさん、ありがとうございました。

ramisuke

みなさん、こんにちは。

・　いつもは足利近辺を細々歩いていますが、以前から西上州を中心とした記録を参考にさせてもらっていたyamadanukiさんと立岩を歩いて来ました。
・　ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、ヒトリシズカがきれいでした。
・　時々小雨がパラつきましたが、雨具を着ないで歩くことができました。
・　いつも一人でのんびり歩いているので、リズミカルに歩くyamadanukiさんをお待たせしてしまいました。久しぶりに真面目に歩き、すでに筋肉痛です（笑）
・　やはり西上州はいいですね。近年ホームは足利、佐野あたりの里山になっていますが、原点は妙義、下仁田などの西上州なのだなあと思いました。

新緑シーズンも、ご安全に。