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Yamareco

記録ID: 1837169
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

会津朝日岳 沼の沢山経由 往復

2019年05月03日(金) ~ 2019年05月04日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
13.1km
登り
1,324m
下り
1,304m

コースタイム

1日目
山行
4:42
休憩
0:00
合計
4:42
12:10
252
スタート地点
16:22
0:00
30
叶の高手
2日目
山行
4:49
休憩
2:51
合計
7:40
6:17
8:17
12
会津朝日岳
8:29
9:00
127
会津朝日岳避難小屋
11:07
11:27
103
沼の沢山
13:10
ゴール地点
随時休憩を入れています。
天候 3日~曇り時々晴れ 4日~快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・黒谷川林道入口には通行止めのコーンが置かれていたが、車が入っている形跡があり、ずらして通過した。自己責任ということでしょう。林道約5.5キロはダートで落石あり。1日目は小幽沢出合い付近に釣り人の車が止まっていたのみ。

・沼の沢山からの尾根上では、微かに踏み跡が感じられる所もあり、ブナの表皮に切り付けも見受けられた。

・叶の高手からの登山道は、ほんの一部出ていただけで、ほとんど残雪に覆われていた。テントは持参したが、今回は避難小屋を利用。
車で黒谷川沿いの林道を遡る。ここまでか。
2019年05月03日 11:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/3 11:18
車で黒谷川沿いの林道を遡る。ここまでか。
この先は大きく崩壊している。
2019年05月03日 11:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 11:18
この先は大きく崩壊している。
下を流れる川は激流。
2019年05月03日 11:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 11:19
下を流れる川は激流。
奥に見えるのは火奴尾根の末端か。あとほんの少しだが・・
2019年05月03日 11:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/3 11:20
奥に見えるのは火奴尾根の末端か。あとほんの少しだが・・
諦めて林道を戻り、小幽沢沿い林道に入って車を止めた。
2019年05月03日 12:11撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 12:11
諦めて林道を戻り、小幽沢沿い林道に入って車を止めた。
小幽沢を左岸側へ渡る橋。
2019年05月03日 12:17撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 12:17
小幽沢を左岸側へ渡る橋。
左岸側はこの状態。
2019年05月03日 12:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/3 12:18
左岸側はこの状態。
沢の上流側を見ると、スノーブリッジが残っている。
2019年05月03日 12:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/3 12:19
沢の上流側を見ると、スノーブリッジが残っている。
よく見ると、ロープもあるようだ。
2019年05月03日 12:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 12:20
よく見ると、ロープもあるようだ。
左岸側を少し歩くと、建物が見える。
2019年05月03日 12:24撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 12:24
左岸側を少し歩くと、建物が見える。
取水施設だろうか。
2019年05月03日 12:29撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/3 12:29
取水施設だろうか。
ここから急斜面に取り付く。
2019年05月03日 12:29撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/3 12:29
ここから急斜面に取り付く。
藪の急斜面をゆっくり登る。
2019年05月03日 12:59撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 12:59
藪の急斜面をゆっくり登る。
時折残雪を拾って登る。
2019年05月03日 13:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 13:20
時折残雪を拾って登る。
特徴的な大木。
2019年05月03日 13:28撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 13:28
特徴的な大木。
ようやく急斜面を登りきったようだ。
2019年05月03日 14:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 14:04
ようやく急斜面を登りきったようだ。
ブナの二次林だろうか。
2019年05月03日 14:11撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 14:11
ブナの二次林だろうか。
沼の沢山南側斜面は素晴らしいブナの森。
2019年05月03日 14:26撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/3 14:26
沼の沢山南側斜面は素晴らしいブナの森。
山頂部に上がると、切り込みが目に付いた。
2019年05月03日 14:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 14:37
山頂部に上がると、切り込みが目に付いた。
沼の沢山の山頂へは寄らず・・
2019年05月03日 14:38撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 14:38
沼の沢山の山頂へは寄らず・・
会津朝日岳を目指す。
2019年05月03日 14:51撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
5/3 14:51
会津朝日岳を目指す。
細尾根は藪漕ぎになる。
2019年05月03日 14:51撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 14:51
細尾根は藪漕ぎになる。
見た目ほど歩き辛くはない。
2019年05月03日 14:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 14:52
見た目ほど歩き辛くはない。
P1,256の手前のピークへ。
2019年05月03日 15:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/3 15:05
P1,256の手前のピークへ。
雷に打たれたか。
2019年05月03日 15:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 15:32
雷に打たれたか。
会津朝日岳から大幽山へ伸びる稜線がよく見える。
2019年05月03日 15:49撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
5/3 15:49
会津朝日岳から大幽山へ伸びる稜線がよく見える。
尾根中心線にも残雪が付いていて助かる。
2019年05月03日 15:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
5/3 15:52
尾根中心線にも残雪が付いていて助かる。
叶の高手へあと一息。
2019年05月03日 16:13撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/3 16:13
叶の高手へあと一息。
叶の高手へ上がって、登ってきた尾根を見下ろす。
2019年05月03日 16:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 16:18
叶の高手へ上がって、登ってきた尾根を見下ろす。
ここからは足跡もあった。
2019年05月03日 16:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 16:18
ここからは足跡もあった。
叶の高手の標識。
2019年05月03日 16:23撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/3 16:23
叶の高手の標識。
叶の高手から会津朝日岳。
2019年05月03日 16:25撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 16:25
叶の高手から会津朝日岳。
存在感がある。鞍部に今日の目的地、避難小屋が見えた。
2019年05月03日 16:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/3 16:37
存在感がある。鞍部に今日の目的地、避難小屋が見えた。
避難小屋に到着。
2019年05月03日 16:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/3 16:53
避難小屋に到着。
お世話になります。
2019年05月03日 16:54撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/3 16:54
お世話になります。
翌朝、会津朝日岳山頂へ向かう。
2019年05月04日 05:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 5:32
翌朝、会津朝日岳山頂へ向かう。
右手に浅草岳。
2019年05月04日 05:41撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 5:41
右手に浅草岳。
朝霧が里を覆い隠している。
2019年05月04日 05:42撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 5:42
朝霧が里を覆い隠している。
登る途中で振り返る。雪面に朝日が当たる。
2019年05月04日 05:42撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 5:42
登る途中で振り返る。雪面に朝日が当たる。
会津朝日岳。右手へ回り込もうか。
2019年05月04日 05:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/4 5:56
会津朝日岳。右手へ回り込もうか。
山頂まであと一息。
2019年05月04日 06:13撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/4 6:13
山頂まであと一息。
折り重なる山並み。左奥に飯豊連峰か。
2019年05月04日 06:14撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
5/4 6:14
折り重なる山並み。左奥に飯豊連峰か。
山名版のある山頂に上がった。
2019年05月04日 06:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
5/4 6:18
山名版のある山頂に上がった。
山頂からの展望。北方から反時計回りに。飯豊連峰の左は御神楽岳か。
2019年05月04日 06:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
5/4 6:19
山頂からの展望。北方から反時計回りに。飯豊連峰の左は御神楽岳か。
浅草岳。左肩に守門岳。
2019年05月04日 06:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
5/4 6:19
浅草岳。左肩に守門岳。
三角形は猿倉山か。
2019年05月04日 06:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
5/4 6:19
三角形は猿倉山か。
大川猿倉山の奥に毛猛山。
2019年05月04日 06:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
5/4 6:19
大川猿倉山の奥に毛猛山。
中央奥に未丈ヶ岳。左奥に越後駒。
2019年05月04日 06:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 6:20
中央奥に未丈ヶ岳。左奥に越後駒。
右から越後駒、中ノ岳、荒沢岳。
2019年05月04日 06:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
8
5/4 6:20
右から越後駒、中ノ岳、荒沢岳。
平ヶ岳。とても山深い。
2019年05月04日 06:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
5/4 6:20
平ヶ岳。とても山深い。
その左奥には至仏山だろうか。
2019年05月04日 06:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
5/4 6:21
その左奥には至仏山だろうか。
あれが丸山岳か。
2019年05月04日 06:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
5/4 6:21
あれが丸山岳か。
さらに遠くは三岩岳か。
2019年05月04日 06:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 6:21
さらに遠くは三岩岳か。
足元の小幽沢や沼の沢山を見下ろして。
2019年05月04日 06:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 6:21
足元の小幽沢や沼の沢山を見下ろして。
叶の高手を見下ろして。
2019年05月04日 06:22撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/4 6:22
叶の高手を見下ろして。
山頂部を少し移動して、丸山岳への稜線を見る。
2019年05月04日 06:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 6:27
山頂部を少し移動して、丸山岳への稜線を見る。
三岩岳アップ。
2019年05月04日 06:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
5/4 6:32
三岩岳アップ。
風格のある丸山岳。
2019年05月04日 06:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
5/4 6:32
風格のある丸山岳。
まさに鋸刃。
2019年05月04日 06:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 6:32
まさに鋸刃。
このまま行ってみたい衝動に駆られる。
2019年05月04日 06:42撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 6:42
このまま行ってみたい衝動に駆られる。
1時間後。改めて西側の眺望。高倉山。中央奥は村杉岳か。
2019年05月04日 07:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 7:48
1時間後。改めて西側の眺望。高倉山。中央奥は村杉岳か。
浅草岳。田子倉湖の朝霧は晴れた。
2019年05月04日 07:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
5/4 7:48
浅草岳。田子倉湖の朝霧は晴れた。
川内山塊だろうか。
2019年05月04日 07:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 7:48
川内山塊だろうか。
巨大な飯豊連峰。
2019年05月04日 07:49撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 7:49
巨大な飯豊連峰。
山名版がとても参考になった。
2019年05月04日 07:59撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
5/4 7:59
山名版がとても参考になった。
避難小屋に戻り、荷物をまとめて下山開始。
2019年05月04日 09:01撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 9:01
避難小屋に戻り、荷物をまとめて下山開始。
会津朝日岳を振り返りつつ。
2019年05月04日 09:09撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 9:09
会津朝日岳を振り返りつつ。
左に城郭朝日山。中央奥は丸山か。
2019年05月04日 09:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 9:34
左に城郭朝日山。中央奥は丸山か。
叶の高手から分かれて尾根を下る。
2019年05月04日 09:40撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/4 9:40
叶の高手から分かれて尾根を下る。
小幽沢に落ち込む会津朝日岳東面。
2019年05月04日 09:55撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
5/4 9:55
小幽沢に落ち込む会津朝日岳東面。
今日もカモシカの足跡に導かれて。
2019年05月04日 09:55撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 9:55
今日もカモシカの足跡に導かれて。
豪雪に磨かれた斜面が重なる。
2019年05月04日 09:59撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 9:59
豪雪に磨かれた斜面が重なる。
ヒバやヒノキの大木たち。
2019年05月04日 10:12撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 10:12
ヒバやヒノキの大木たち。
残雪上をトラバースしたが、かえって労力・時間を費やした。
2019年05月04日 10:14撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 10:14
残雪上をトラバースしたが、かえって労力・時間を費やした。
沼の沢・白沢方面。穏やかそうだ。
2019年05月04日 10:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 10:48
沼の沢・白沢方面。穏やかそうだ。
改めて、飯豊連峰。
2019年05月04日 10:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/4 10:48
改めて、飯豊連峰。
その左、御神楽岳と貉ヶ森山か。
2019年05月04日 10:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 10:48
その左、御神楽岳と貉ヶ森山か。
矢筈岳か。
2019年05月04日 10:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 10:48
矢筈岳か。
さらに左、粟ヶ岳か。
2019年05月04日 10:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 10:48
さらに左、粟ヶ岳か。
藪漕ぎは続くが・・
2019年05月04日 10:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 10:53
藪漕ぎは続くが・・
足元のイワウチワに癒される。
2019年05月04日 10:55撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 10:55
足元のイワウチワに癒される。
沼の沢山山頂部でお昼休憩。その後、下る尾根を間違えて手間取った。
2019年05月04日 11:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 11:05
沼の沢山山頂部でお昼休憩。その後、下る尾根を間違えて手間取った。
急斜面の下に取水施設が見える。
2019年05月04日 12:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 12:53
急斜面の下に取水施設が見える。
手前の残雪で右岸側へ渡る。
2019年05月04日 13:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/4 13:00
手前の残雪で右岸側へ渡る。
小幽沢左岸側の崩壊した斜面。間違って下ると、こんなところに出ることになる。
2019年05月04日 13:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/4 13:05
小幽沢左岸側の崩壊した斜面。間違って下ると、こんなところに出ることになる。
うまく尾根末端まで下っても、小幽沢の激流を渡るのは簡単ではない。
2019年05月04日 13:07撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/4 13:07
うまく尾根末端まで下っても、小幽沢の激流を渡るのは簡単ではない。
無事下山。
2019年05月04日 13:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/4 13:21
無事下山。
帰路、国道252号線沿いにあった大塩天然炭酸水。本当に炭酸水だ。
2019年05月04日 16:09撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
5/4 16:09
帰路、国道252号線沿いにあった大塩天然炭酸水。本当に炭酸水だ。
翌朝。会津坂下付近から飯豊連峰。
2019年05月05日 05:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/5 5:32
翌朝。会津坂下付近から飯豊連峰。
蒜場山だろうか。
2019年05月05日 05:49撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/5 5:49
蒜場山だろうか。
国道49号線三川付近で。南方に立派な山が見えた。
2019年05月05日 06:35撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/5 6:35
国道49号線三川付近で。南方に立派な山が見えた。
東赤谷へ移動。加治川上流側を見て。
2019年05月05日 07:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/5 7:15
東赤谷へ移動。加治川上流側を見て。
蒜場山だろう。
2019年05月05日 07:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/5 7:15
蒜場山だろう。
ふと見ると、「景勝清水」とある。上杉景勝ゆかりの水で美味しい。
2019年05月05日 07:17撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/5 7:17
ふと見ると、「景勝清水」とある。上杉景勝ゆかりの水で美味しい。
二王子岳を右手に、しばらく広域農道を走る。
2019年05月05日 07:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
5/5 7:52
二王子岳を右手に、しばらく広域農道を走る。
国道290号線が113号線と交差する地点から、朳差岳か。
2019年05月05日 08:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
5/5 8:52
国道290号線が113号線と交差する地点から、朳差岳か。
光兎山か。
2019年05月05日 08:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
5/5 8:53
光兎山か。
鷲ヶ巣山はとても目立つ。
2019年05月05日 09:17撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
5/5 9:17
鷲ヶ巣山はとても目立つ。
縄文の里・朝日「奥三面歴史交流館」に入館。400円。説明の音声を聞きながら、じっくりと見学した。
2019年05月05日 10:01撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/5 10:01
縄文の里・朝日「奥三面歴史交流館」に入館。400円。説明の音声を聞きながら、じっくりと見学した。
館内の「食事処やまびこ」で十割そば。美味しかった。
2019年05月05日 11:20撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/5 11:20
館内の「食事処やまびこ」で十割そば。美味しかった。
廃校を利用した「食堂IRORI」は通っただけ。
2019年05月05日 12:13撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/5 12:13
廃校を利用した「食堂IRORI」は通っただけ。
高根高原からの眺め。
2019年05月05日 12:29撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/5 12:29
高根高原からの眺め。
高根高原から下っていく途中で。特徴的な山とまだ残雪豊富な山が見える。
2019年05月05日 12:35撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/5 12:35
高根高原から下っていく途中で。特徴的な山とまだ残雪豊富な山が見える。
鰈山清水。
2019年05月05日 12:41撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5/5 12:41
鰈山清水。
もちろんいただく。その後、7号線に出て北上。
2019年05月05日 12:41撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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5/5 12:41
もちろんいただく。その後、7号線に出て北上。

装備

個人装備
スパイク長靴。

感想

令和元年5月4日の朝は、無風快晴で迎えた。山小屋に泊り荷物を置き、会津朝日岳山頂を目指す。アイゼン装着ならサクサク登れる、広くて気持ちのいい斜面だが、前爪の無いスパ長なので、少しずつゆっくり確実に。山頂直下は右手に回り込んだ方が登り易そうだ。ただ、万一滑ったら、下は崖になって落ち込んでいるので、気は抜けない。登り切った所には山名版が設置されている。眼前には残雪豊富な山々だけの光景が一気に広がった。ただただ凄いの一言。

山頂部を移動し、丸山岳へのルートを確認する。鋸状の稜線はほとんど雪が落ちているが、その先の少し広い尾根には、まだたっぷりの残雪がある。このまま歩いてみたい、このコンディションなら歩けるのではないか、との思いに駆られる。荷が小さければ、自分でもなんとか歩くことができるかもしれない。だがこの山域で荷が小さいということはあり得ない。初めて目の当たりにして憧れは強くなったが、憧れだけで終わってしまいそうだ。

山頂部には結局2時間も滞在した。6時17分に着き、展望をたっぷり堪能して8時には下り始めようと思っていた。ところが、ザックを背負ったのに下りられない。滞在を2時間にしたら気が済むだろうと、ザックを背負ったまま、ただ山々を見渡していた。

当初の希望としては、火奴尾根から丸山岳を往復するつもりだった。只見町役場に確認したところ、黒谷川林道は小幽沢出合いまでしか復旧工事が進んでいないとのことだったが、徒歩でもその先へ進めたら・・と考えてやってきたのだった。だが大幽沢出合いまであと少しという所で林道は大きく崩壊しており、急斜面でトラバースや高巻きは無理、足元の黒谷川はゴウゴウと流れている。となれば諦めもつき、次善の策として考えていた、沼の沢山経由で会津朝日岳を目指すことにしたのだった。

会津朝日岳は名山だと思う。古いガイドブックで紹介されていた、晴れた朝に南会津一帯に朝霧が広がる光景も印象的だった。沼の沢山周辺のブナ林も素晴らしい。沼の沢山からの下りでは、中途半端に前日の足跡を当てにしたためにかえって尾根を間違い、藪の急斜面をトラバースして修正する羽目になった。山中では誰にもお会いすることはなかった。

下山後は深沢温泉「むら湯」で入浴(600円)し、道の駅奥会津かねやまで車中泊。5日も青空が広がる中、道中で見える山々を写真に撮りながら、ゆっくりと秋田へ戻った。


*初めて入った山域です。山名等、誤りがありましたらご指摘願います。

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コメント

ただただ凄い
kamadamさんへ
朝から素晴らしいレコを拝見出来て幸せです。
実際に歩かれたkamadamさんにとっても幸せな2日間であったのでしょうね。
登り詰める程に広がる景色。
山頂からの大展望。
おっしゃる通り、ただただ凄い。
いいな〜。と言うのが素直な感想です(笑)
最高の連休となりましたね!
お疲れさまでした😃
2019/5/9 6:40
Re: ただただ凄い
waqueさん、おはよう。コメントありがとう。
こちらは山また山で、山好きにはたまらないですね〜只見に移住したい
でも体力の無い私には、ちょっとキツイ山域です。重荷で腰が痛くなってきてました
予想外に好天が続きましたね。こんなGWもまたあるでしょう。waqueさんのロング縦走、期待してますよ
2019/5/9 6:54
お疲れ様でした。
kamadam さんへ

秋田からの遠征、お疲れ様でした。
今回も凄いルートを踏破されましたね。山域の実況を知らずして地形図だけでリスキーな未踏ルートを設定されるkamadamさんの「胆力」には何時もながら驚かされます。

この山域一番の難関は川に落込む残雪へつりと川の渡渉でしょう。そして今回も藪の取付き400Mの急登で、並の体力ではありませんね。

苦心の末に山頂で初めて現れる北〜西〜南方の迫力ある絶景にはさぞかし癒やされたことでしょう。目前の丸山岳も呼んでいましたね。(笑)

小生にも昔山頂直下で軽アイゼンに怯え藪に逃げた(笑)ことや、ヒメサユリに初めて出会った山の思い出があります。普段徘徊している山域を覗いて戴き、懐かしいレコ有り難うございました。

(追︰No.91 はマンダログ山、No.103は岩船駒ケ岳 かも知れません。)
2019/5/9 14:33
tonkaraさん、こんばんは
さすがtonkaraさん、NO.91とNO.103の山名を教えていただき、ありがとうございます。
駒ヶ岳は村上市にありますが、この地域は岩船という所なのですね。NO.103の奥に見える残雪豊富な山は、山形との県境に立つ大鳥屋岳になるでしょうか。
他はいかがでしょう。飯豊の左手にそびえる山々にも興味を惹かれましたが、初めて眺める山々なので、確信が持てません。御神楽・蒜場・矢筈などなど・・

写真では取り上げていませんが、越後駒の右手遠くに、白い山々が見えました。
時間のある時に調べてみようと思っています。

ところでルートについてですが、実は大幽山への尾根も歩く周回も考えました。鋸刃は歩かれているとしても、その先に両側が切れて高低差のある部分があり、リスクを考えて止めましたよ。初めてでもあり、一人でもあるので、安全第一ですね。

沢は高低差があるせいか、小さなものでも激流。
やっぱり秋田周辺とは雪の量や重さがかなり違うようです。
藪に関しては、雪に押しつぶされた枝の流れに沿って歩く時は意外に歩き易いのですが、逆らって歩くとなると本当に大変ですね。ザックが大きくて重いと尚更。特にシャクナゲの大きなカブには悩まされました。ヒバなどの林になっている細尾根には踏み跡も感じられて、歩き易かったです。残雪ではカモシカのトレースに先導してもらいました。

普段tonkaraさんが歩かれている山々のエッセンスを、少しですが味わうことができたかなと思っています。
山頂からの展望を、いつまでも忘れないと思います。遠過ぎて簡単には行けませんが、いつかまた訪れてみたいですね。
2019/5/9 20:24
Re: tonkaraさん、こんばんは
こんばんは

No.103 岩船駒ケ岳の奥は「化穴山」(ばけあなやま、1,506M)と思います。(大鳥屋岳はもっと手前の左手) また越後駒の右手遠方となれば、方角がわかりませんが、「唐松山」(1,079M)かも。朝日山頂からの山稜に記憶ありませんが。
2019/5/10 21:02
Re[2]: tonkaraさん、こんばんは
再度お調べいただき、ありがとうございます。
自分が見た山なのに、怠慢ですいません

N0.103は、天蓋大橋を過ぎて鰈(かれい)山の東側を走っていて撮った写真だと思います。雪山は、おっしゃるように化穴山かもしれませんね。

会津朝日山頂から越後駒の右手遠くに見えた白い山々は、火打・妙高かもしれません。
他にもたくさんの山々が見えましたが、私の知識不足でわかりませんでした。

それにしても、会津坂下からの飯豊連峰は迫力ありました。飯豊山に関しては、福島側が表玄関なのだと認識されられました。そして蒜場山も目を引く山でしたね。近くにお住いの方々が羨ましいです
2019/5/11 14:26
会津朝日岳♪
会津朝日岳いい山ですね
好きな山の一つ。ずいぶん偏ってますが

この時期が一番登りやすいですかね
最後の急登は草付が出ると微妙。

懐かしい 会津丸山岳10年くらい前5月は窓明山から8月は大幽東の沢から同じ年に登った忘れもしない山、山頂は踏み荒らされていない草原で地塘が点在してます。虎毛山みたいたな山容。源頭からは物凄い藪漕ぎ 若かったな

美味しそうな蕎麦ですね
2019/5/9 16:09
ten-no-kiさんへ
こんばんは〜
蕎麦はうまかったですよ。蕎麦大好きのtenさんにもお薦めです
あとここで販売されていたコーヒー(村上祭の屋台行事が重要無形民俗文化財の指定を受けたお祝いの品)も買って自宅で飲んでみたのですが、なかなかでした。
縄文の里は奥三面の歴史を詳しく網羅していて、その価値の大きさに圧倒されましたよ。
ぜひ出かけてみてください。

丸山岳のことを知ったのは、若い頃に読んだヤマケイで
白戸川?たぶん西側の沢を詰めて登ったという特集記事でした。
それからずっと心に残っていましたよ。
10年前に登られたとのこと、ほんの少し前ではないですか
きっといつまでも忘れられない、すばらしい山頂なのですね
2019/5/9 19:42
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