ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 183728
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

犬越路から大室山と加入道山を周回

2012年04月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:55
距離
14.5km
登り
1,190m
下り
1,177m

コースタイム

西丹沢自然教室8:30-10:08犬越路10:25-11:40大室山-11:48犬越路と加入道山との分岐(昼食)12:30-13:17加入道山13:30-13:41白石峠-15:25西丹沢自然教室
天候 ガス一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場線の谷峨駅から、松田→西丹沢自然教室バスに乗る。松田からバスに乗るより、谷峨からバスに乗ったほうが、交通費が安くなります。ただし、バスの座席に座れる保証はありません。
コース状況/
危険箇所等
白石峠から用木沢出合へ下り始めてしばらく(白石の滝手前まで)は、水のない沢の中を歩いて行く。岩がゴロゴロしており、木道の階段も流されているものが多く、足場は悪い。表面がつるつるの石(岩)が滑りやすいので注意。
久しぶりの丹沢です。犬越路への登りが辛い。でも、道の表情が変わるから飽きません。
2012年04月21日 09:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 9:49
久しぶりの丹沢です。犬越路への登りが辛い。でも、道の表情が変わるから飽きません。
犬越路には、天気がよくないイメージがあります。
2012年04月21日 10:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 10:07
犬越路には、天気がよくないイメージがあります。
避難小屋ほ綺麗。ノートにリカロオさんたちの記録あり。追記しておきました。
2012年04月21日 10:10撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
4/21 10:10
避難小屋ほ綺麗。ノートにリカロオさんたちの記録あり。追記しておきました。
リカロさんたちの汗の結晶です。ありがたや〜。私は発泡酒350mlを置いて来ました。当日までに誰かに飲まれてしまいそう。(^^;
2012年04月21日 10:10撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11
4/21 10:10
リカロさんたちの汗の結晶です。ありがたや〜。私は発泡酒350mlを置いて来ました。当日までに誰かに飲まれてしまいそう。(^^;
ガスガスの大室山へ。ブナに癒されるが登坂がキツイのだ。
2012年04月21日 10:36撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 10:36
ガスガスの大室山へ。ブナに癒されるが登坂がキツイのだ。
おお、晴れてきた!
2012年04月21日 11:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 11:32
おお、晴れてきた!
日差しを浴びるバイケイソウ
2012年04月21日 11:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 11:34
日差しを浴びるバイケイソウ
何の変哲もない大室山の山頂。ここからの半バリエーションルート、いつか歩いてみたい。
2012年04月21日 11:40撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
4/21 11:40
何の変哲もない大室山の山頂。ここからの半バリエーションルート、いつか歩いてみたい。
雲海の上に檜洞丸が見えた。
2012年04月21日 11:44撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
6
4/21 11:44
雲海の上に檜洞丸が見えた。
分岐地点に戻って本日の昼食です。賞味期限切れの醤油ラーメン、ソーセージ、餅、野菜たっぷり…だったのですが、底に沈んでしまいました。
2012年04月21日 12:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7
4/21 12:07
分岐地点に戻って本日の昼食です。賞味期限切れの醤油ラーメン、ソーセージ、餅、野菜たっぷり…だったのですが、底に沈んでしまいました。
バイケイソウ保護のため、檜洞丸のような木道があります。
2012年04月21日 12:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 12:34
バイケイソウ保護のため、檜洞丸のような木道があります。
バイケイソウの芽(芽なのかな、これは?)
2012年04月21日 12:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 12:34
バイケイソウの芽(芽なのかな、これは?)
破風口はガスって暗くてちょっと怖い雰囲気…
2012年04月21日 12:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 12:53
破風口はガスって暗くてちょっと怖い雰囲気…
破風口から少し登れば加入道山までなだらかな道が続きます。
2012年04月21日 13:01撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 13:01
破風口から少し登れば加入道山までなだらかな道が続きます。
ブナブナしていて、イイ
2012年04月21日 13:02撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
4/21 13:02
ブナブナしていて、イイ
前大室にて。ここから北の田代橋へのルートを歩く機会は訪れるだろうか。道志って交通の便がすこぶる悪いからなぁ。
2012年04月21日 13:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 13:07
前大室にて。ここから北の田代橋へのルートを歩く機会は訪れるだろうか。道志って交通の便がすこぶる悪いからなぁ。
加入道山の避難小屋。2009年9月にここを訪れた時は窓は木製の雨戸で、閉めると小屋の中は真っ暗だった。ガラス窓になって明るくなった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-46617.html
2012年04月21日 13:17撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
3
4/21 13:17
加入道山の避難小屋。2009年9月にここを訪れた時は窓は木製の雨戸で、閉めると小屋の中は真っ暗だった。ガラス窓になって明るくなった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-46617.html
加入道山の山頂
2012年04月21日 13:28撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 13:28
加入道山の山頂
白石峠にて。モロクボ沢の頭や畦ヶ丸へ向かおうかとも考えましたが、計画通り用木沢出合へ下山しました。15:40のバスに間に合えば山北のさくら湯でゆっくりできる。
2012年04月21日 13:41撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 13:41
白石峠にて。モロクボ沢の頭や畦ヶ丸へ向かおうかとも考えましたが、計画通り用木沢出合へ下山しました。15:40のバスに間に合えば山北のさくら湯でゆっくりできる。
「ご遠慮下さい」とお願いする話ではないと思うが…。素直に「通行できません」ではダメなのか。日本語の命令表現って難しい。
2012年04月21日 13:44撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
2
4/21 13:44
「ご遠慮下さい」とお願いする話ではないと思うが…。素直に「通行できません」ではダメなのか。日本語の命令表現って難しい。
道の状態悪し!ゴロゴロガラガラの沢の底を歩いていきます。
2012年04月21日 14:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 14:05
道の状態悪し!ゴロゴロガラガラの沢の底を歩いていきます。
どこまでゴロゴロガラガラが続くんだろう。
2012年04月21日 14:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 14:07
どこまでゴロゴロガラガラが続くんだろう。
突然道の脇から水が湧き出しました。なるほど、白石峠からここまで降りてくれば水場として使えるのか。往復1時間以上ありますね。
2012年04月21日 14:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 14:11
突然道の脇から水が湧き出しました。なるほど、白石峠からここまで降りてくれば水場として使えるのか。往復1時間以上ありますね。
この写真のように、そこら中から水が湧きだしています。
2012年04月21日 14:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
4/21 14:11
この写真のように、そこら中から水が湧きだしています。
登山道は白石の滝を高巻いているので、滝まではずいぶんと距離があります。
2012年04月21日 14:22撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 14:22
登山道は白石の滝を高巻いているので、滝まではずいぶんと距離があります。
何度も渡渉します。
2012年04月21日 14:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 14:45
何度も渡渉します。
やっと比較的平らな道になりました。少し歩けば林道に至ります。ここまで来れば安心です。
2012年04月21日 14:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/21 14:51
やっと比較的平らな道になりました。少し歩けば林道に至ります。ここまで来れば安心です。

感想

来週の「24時間耐久トレッキング」の下見を兼ねて、犬越路、大室山、加入道山をめぐる道を歩いて来ました。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-24324.html

このところ山歩きをしていないので、とにかく体力・脚力の衰えが心配です。少しでもそれを補えるのならばと先日ワコールのCW-Xを買いまして、その試し履き山行でもありました。

実際に履いてみてわかったことは、まず第一に、CW-Xは決して上り坂を楽にしてくれる魔法のツールではないということです。しんどいものはしんどいし、辛いものは辛いのです。

第二に、意外と暑苦しくないということ。ピッタリと密着したタイツはさぞかし暑かろうと予想していましたが、風通しが良いためか、タイツの素材がひんやりしているためか、この日の気温がそれほど高くなかったためか、暑苦しくは感じませんでした。それどころか、風が吹けば肌寒く感じたほどです。

そして第三に、疲労の蓄積に対して素晴らしい効果があるということ。いつも山行を終えるとヘトヘトになるのですが、久しぶりの山行だったにもかかわらず、疲れはいつもの半分位しか感じませんでした。白石峠で「このまま水晶沢の頭やモロクボ沢の頭を経て畦が丸まで歩こうか」、西丹沢下山時に「もうひと登りしたいな」と思ったほどです。

また、山北でバスを降りて「さくら湯」への歩道橋(線路を北から南へ渡る橋)でも効果を実感できました。いつもの山行後はこの階段の上りがしんどいのですが、この日は軽快に駆け上がれるではありませんか。山から降りてきても元気な方、健脚な方って、こんな疲れ知らずの世界を生きていたのか!と初めて知りました。

CW-Xは体型に合わないと効果が薄いそうなので、私は購入時にかなり迷いました。参考のため、私の体型と購入したサイズについて書いておきます。検討されている方の参考になれば幸いです。

身長 184cm, 体重 67kg, ウェスト 77cm
海外モデル スタビライクス(stabilyx) サイズM (男性用)

履いてみたところ、長さはぴったり(伸びるので)。足首の少し上まであります。腰回りの締め付け感がほとんどありませんが、元々腰ではなくて膝をサポートしたかったので、私には問題ではありません。腰の紐を締めればいいわけですし。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1306人

コメント

そんな魔法の様な物が有るのですか!
melonpanさん、こんばんは。

トレーニング山行、お疲れ様です しかしワコールのCW-Xって、そんなに効果が有るのですか 着物とかに頓着は無い方ですが、これを聞くか考えが変わりますね。

ところでリカロンさん達の水のデポ、ほんとに素晴らしいですね。とってもありがたいです。
2012/4/22 22:32
個人差があると思います
Futaroさん、こんばんは。

すくなくとも今回は効果を実感できました。
膝の痛みも皆無でしたし、下山しても体力が余っていたのでびっくり。
「あんな薄っぺらい布なんて」と半信半疑でしたし、
「そんなものに頼るなんて…俺は履かないぞ!」と頑固親父気分だったのですが(笑)、
食わず嫌いはいけませんね。
21世紀の技術力のすごさを実感しました。

ネットでは「効果なし」「ブラシーボ効果では?」といった声があるようです。
人によって効く/効かないがあるのだと思います。
2012/4/22 23:25
melonpanさん、おはようございます。
CW-X愛用しています。ただ私の場合、登山を始めてすぐに膝を痛めたのがきっかけです。

ここのところ、厳冬期には履かなくなりましたが、
半ズボンの時期には必須ですね。

犬越路には、早く着かなきゃですね!発泡酒って「ニンジン」、
いただきまーす。
2012/4/23 6:22
melonpanさん、こんにちは。
CW-Xは、ワコールの社員の方がプライベートスキーに行った時、捻挫(?)され、
なんとか下りようとして、テーピングをしたところ、
痛みにも関わらずなんとか下りられた、というのが開発のきっかけだったとか。

日帰りの時は関係ないのですが、泊まり山行の場合は、行動終了後、30分〜1時間、
CW-Xを脱がずにいるとよいそうです。
(ただこれを履いたまま寝るのはNGのようです)

本当に効いているのかはわかりませんが、気持ち的に「快適」であれば、それがなにより。
実際の疲労度より、「どう感じるか」の方が影響が大きいと思ったりします。
2012/4/23 17:43
CW-Xのチカラ
ricalojpさん、ricalonさん、こんばんは。

半ズボンでもタイツがあれば日焼けを防げますね。
ブヨやヤマビルも防げそう


>行動終了後、30分〜1時間、CW-Xを脱がずにいるとよい

下山後、山北駅のさくら湯まで履き続けていました。
山北駅の歩道橋の階段を駆け上がれたのは、このお陰?!
2012/4/23 20:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
西丹沢大室山加入道山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら