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Yamareco

記録ID: 1839356
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

ゴジラ退治!甲〜矢筈ヶ山周回😱

2019年05月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
10.3km
登り
804m
下り
791m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:49
合計
7:16
7:09
7:09
57
8:06
8:17
106
10:03
10:04
10
10:14
10:14
17
10:31
10:42
55
11:37
11:38
21
11:59
12:24
15
12:39
12:39
21
13:00
13:00
48
13:48
13:48
23
14:11
14:11
7
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
感想のところで書いてます。
その他周辺情報 大山湯院10円アップで390円。良心的です🎵
上の原から
2019年05月08日 06:20撮影 by  SC-04J, samsung
3
5/8 6:20
上の原から
香取からスタート
2019年05月08日 06:57撮影 by  SC-04J, samsung
1
5/8 6:57
香取からスタート
甲川に左折
2019年05月08日 07:17撮影 by  SC-04J, samsung
4
5/8 7:17
甲川に左折
新緑が気持ちいいですね🎵
2019年05月08日 07:18撮影 by  SC-04J, samsung
5
5/8 7:18
新緑が気持ちいいですね🎵
立派すぎて畏れおおい
2019年05月08日 07:33撮影 by  SC-04J, samsung
3
5/8 7:33
立派すぎて畏れおおい
オオカメノキかな
2019年05月08日 07:35撮影 by  SC-04J, samsung
3
5/8 7:35
オオカメノキかな
ルートは枯れ沢を渡って左へ。記憶がごっちゃになって間違って沢を詰めます。すぐにUターン。
2019年05月08日 07:37撮影 by  SC-04J, samsung
2
5/8 7:37
ルートは枯れ沢を渡って左へ。記憶がごっちゃになって間違って沢を詰めます。すぐにUターン。
元に戻って、トレイルに沿って左へ。
2019年05月08日 07:41撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 7:41
元に戻って、トレイルに沿って左へ。
今季初イワカガミ🎵
可愛くて好きです。
2019年05月08日 07:45撮影 by  SC-04J, samsung
8
5/8 7:45
今季初イワカガミ🎵
可愛くて好きです。
振り返って。少しトレイルが分かりにくくなってます。このピンクテープを左へ。
2019年05月08日 07:49撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 7:49
振り返って。少しトレイルが分かりにくくなってます。このピンクテープを左へ。
薄いトレイルと薄いテープを見逃さないようにすると、ちょっとしてテープ祭り。もう安心です。
2019年05月08日 07:53撮影 by  SC-04J, samsung
2
5/8 7:53
薄いトレイルと薄いテープを見逃さないようにすると、ちょっとしてテープ祭り。もう安心です。
甲(きのえ)川へ急降下です。ロープあり。
2019年05月08日 07:58撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 7:58
甲(きのえ)川へ急降下です。ロープあり。
甲川まで降りてきました。小休止して、メット装着します。
2019年05月08日 08:06撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 8:06
甲川まで降りてきました。小休止して、メット装着します。
甲川を渡渉です。
2019年05月08日 08:15撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:15
甲川を渡渉です。
ガレガレの枯れ沢を詰めます。ここからがスタートです!
2019年05月08日 08:19撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:19
ガレガレの枯れ沢を詰めます。ここからがスタートです!
少し登ると、左にピンクテープが見えます。沢芯の岩登りを迂回して右岸を登ります。
沢芯をずっと詰めるのはリスクが高いとの記録に複数触れました。
2019年05月08日 08:28撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:28
少し登ると、左にピンクテープが見えます。沢芯の岩登りを迂回して右岸を登ります。
沢芯をずっと詰めるのはリスクが高いとの記録に複数触れました。
迂回しても超急登です。三点支持。
2019年05月08日 08:32撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:32
迂回しても超急登です。三点支持。
赤と
2019年05月08日 08:37撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:37
赤と
ピンク
2019年05月08日 08:38撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:38
ピンク
通行止めのロープを左へ。急斜面の藪に突入しましたが、どこを探してもトレイルはなく、しばらく道なき道をぐるぐる。
早とちりで、これは通行止めではなさそうです。
2019年05月08日 08:48撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:48
通行止めのロープを左へ。急斜面の藪に突入しましたが、どこを探してもトレイルはなく、しばらく道なき道をぐるぐる。
早とちりで、これは通行止めではなさそうです。
今度は白(’-’*)♪
2019年05月08日 08:50撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:50
今度は白(’-’*)♪
藪に入ってよくわからんので、道を聞いてみると、
「自分が信じる道を行きなさい」だって!
2019年05月08日 08:58撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 8:58
藪に入ってよくわからんので、道を聞いてみると、
「自分が信じる道を行きなさい」だって!
沢を一つ飛び越していたようです。向かいの尾根に取り付きます。
地図では等高線にほとんど起伏がありませんが、沢が多数ありました。道迷いの原因ですね。
2019年05月08日 09:05撮影 by  SC-04J, samsung
2
5/8 9:05
沢を一つ飛び越していたようです。向かいの尾根に取り付きます。
地図では等高線にほとんど起伏がありませんが、沢が多数ありました。道迷いの原因ですね。
さらにもう一つ沢を越えて方向を修正すると
2019年05月08日 09:08撮影 by  SC-04J, samsung
1
5/8 9:08
さらにもう一つ沢を越えて方向を修正すると
テープ発見🎵
結局、元に戻ったと言うことでしょうか?この枯れ沢を詰めて行きます。
2019年05月08日 09:22撮影 by  SC-04J, samsung
3
5/8 9:22
テープ発見🎵
結局、元に戻ったと言うことでしょうか?この枯れ沢を詰めて行きます。
振り返って。ずっと急登
2019年05月08日 09:26撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 9:26
振り返って。ずっと急登
これが通せんぼロープか!確かに左にコースが変わった。
2019年05月08日 09:32撮影 by  SC-04J, samsung
2
5/8 9:32
これが通せんぼロープか!確かに左にコースが変わった。
やっと稜線!スタートから3時間。日本海が見えます!
2019年05月08日 10:04撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:04
やっと稜線!スタートから3時間。日本海が見えます!
進行方向
2019年05月08日 10:04撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:04
進行方向
手前のピークにゴジラがいるはず。奥には烏ヶ山。
2019年05月08日 10:05撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:05
手前のピークにゴジラがいるはず。奥には烏ヶ山。
そして大山。
2019年05月08日 10:05撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:05
そして大山。
行くぞ💨
2019年05月08日 10:08撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:08
行くぞ💨
待ってろよ💨
2019年05月08日 10:10撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:10
待ってろよ💨
出た!ゴジラの背!
2019年05月08日 10:16撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:16
出た!ゴジラの背!
振り返って。ロープの向こうが核心部。怖いけど右に巻きました(進行方向から)。岩の上はホールドなし。残置ハーケンが一つ。
2019年05月08日 10:23撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:23
振り返って。ロープの向こうが核心部。怖いけど右に巻きました(進行方向から)。岩の上はホールドなし。残置ハーケンが一つ。
高い😱十分な広さはあるが、ううう〜(>_<)お尻がもぞもぞしてきたゾ。
2019年05月08日 10:30撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:30
高い😱十分な広さはあるが、ううう〜(>_<)お尻がもぞもぞしてきたゾ。
振り返ると、右手に降り口。東側へ降ります。進行方向の稜線をたどろうとする人が多いそうですが、それは違うようです。
2019年05月08日 10:31撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:31
振り返ると、右手に降り口。東側へ降ります。進行方向の稜線をたどろうとする人が多いそうですが、それは違うようです。
この急傾斜😱約100mの超急降下!
手前の岩場を下降中。
ホントに怖いところは写真撮ってる余裕なし。
2019年05月08日 10:43撮影 by  SC-04J, samsung
8
5/8 10:43
この急傾斜😱約100mの超急降下!
手前の岩場を下降中。
ホントに怖いところは写真撮ってる余裕なし。
嘘みたい。降りれた!
🎵ドキドキが止ま〜らない🎵
2019年05月08日 10:58撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 10:58
嘘みたい。降りれた!
🎵ドキドキが止ま〜らない🎵
さらに降りて
2019年05月08日 11:02撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 11:02
さらに降りて
巻き道から小矢筈の稜線へ。
2019年05月08日 11:03撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 11:03
巻き道から小矢筈の稜線へ。
絶壁にいっぱい咲いていました。ショウジョウバカマ
2019年05月08日 11:04撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 11:04
絶壁にいっぱい咲いていました。ショウジョウバカマ
登山の法則。降りたら、登れの法則。無限地獄か!
2019年05月08日 11:06撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 11:06
登山の法則。降りたら、登れの法則。無限地獄か!
小矢筈に矢筈ヶ山。尖ってるなぁ!よく見るとピークが2つ?
2019年05月08日 11:12撮影 by  SC-04J, samsung
5
5/8 11:12
小矢筈に矢筈ヶ山。尖ってるなぁ!よく見るとピークが2つ?
こぶし?タムシバ?
2019年05月08日 11:14撮影 by  SC-04J, samsung
5
5/8 11:14
こぶし?タムシバ?
あの急降下の緊張感から解放されて、やぶが気持ちいいぐらいだ🤭
2019年05月08日 11:19撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 11:19
あの急降下の緊張感から解放されて、やぶが気持ちいいぐらいだ🤭
小矢筈のピーク?
心に余裕がないので、すぐ通過。
2019年05月08日 11:37撮影 by  SC-04J, samsung
3
5/8 11:37
小矢筈のピーク?
心に余裕がないので、すぐ通過。
こっちが気持ち高いように見えるので、これが小矢筈のピーク?
みんなこの岩の上に立ってポージング?嘘やろ!おかしいやろ!
2019年05月08日 11:39撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 11:39
こっちが気持ち高いように見えるので、これが小矢筈のピーク?
みんなこの岩の上に立ってポージング?嘘やろ!おかしいやろ!
矢筈の60mくらい手前
2019年05月08日 11:51撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 11:51
矢筈の60mくらい手前
着いた!
ホッと一息二息三息😀
矢筈ヶ山を反対側からピストンされる先行者が1名。人と出会うと、さらに安心。緊張の糸が切れまくり。
ダメダメ。緩んだときにケガします。
2019年05月08日 11:59撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 11:59
着いた!
ホッと一息二息三息😀
矢筈ヶ山を反対側からピストンされる先行者が1名。人と出会うと、さらに安心。緊張の糸が切れまくり。
ダメダメ。緩んだときにケガします。
小矢筈ヶ山。そんなに尖ってたらしんどいやろ。力抜いてもっと気楽に生きようや🎵
正面の稜線のやや右に見える地面、やがて緑の中に入ります。それが登山道。
2019年05月08日 12:02撮影 by  SC-04J, samsung
8
5/8 12:02
小矢筈ヶ山。そんなに尖ってたらしんどいやろ。力抜いてもっと気楽に生きようや🎵
正面の稜線のやや右に見える地面、やがて緑の中に入ります。それが登山道。
甲ヶ山。君も尖るなよ!
右の稜線を下ったはずです。この後、団体さんが甲の頂上に。もっと早く来てよ!後をついて行ったのに🤭
2019年05月08日 12:03撮影 by  SC-04J, samsung
3
5/8 12:03
甲ヶ山。君も尖るなよ!
右の稜線を下ったはずです。この後、団体さんが甲の頂上に。もっと早く来てよ!後をついて行ったのに🤭
カラスが翼を広げています。
2019年05月08日 12:04撮影 by  SC-04J, samsung
11
5/8 12:04
カラスが翼を広げています。
ルンルンの稜線歩き。
もう難関はありませんが、つまらんケガをしないよう。でもルンルン🎵
2019年05月08日 12:32撮影 by  SC-04J, samsung
2
5/8 12:32
ルンルンの稜線歩き。
もう難関はありませんが、つまらんケガをしないよう。でもルンルン🎵
大休峠。避難小屋と新緑。
小屋内からは話し声も。
2019年05月08日 13:01撮影 by  SC-04J, samsung
1
5/8 13:01
大休峠。避難小屋と新緑。
小屋内からは話し声も。
2019年05月08日 13:02撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 13:02
古の石畳
2019年05月08日 13:08撮影 by  SC-04J, samsung
2
5/8 13:08
古の石畳
2019年05月08日 13:09撮影 by  SC-04J, samsung
1
5/8 13:09
「awesome!」
「欧米か!」
「うそ!古老がツッコミ?テレビ見てるんか!」
2019年05月08日 13:33撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 13:33
「awesome!」
「欧米か!」
「うそ!古老がツッコミ?テレビ見てるんか!」
「ハハハハ!小僧!ワシはまだピンピンしとるぞ!見ろ!ワシの新緑を。イェ〜イ」
この辺の古老はみんな軽いなぁ。
2019年05月08日 13:38撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 13:38
「ハハハハ!小僧!ワシはまだピンピンしとるぞ!見ろ!ワシの新緑を。イェ〜イ」
この辺の古老はみんな軽いなぁ。
香取へ
2019年05月08日 13:48撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 13:48
香取へ
2019年05月08日 13:53撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 13:53
右へ。振り向けば、
2019年05月08日 14:01撮影 by  SC-04J, samsung
5/8 14:01
右へ。振り向けば、
君が🎵
2019年05月08日 14:02撮影 by  SC-04J, samsung
3
5/8 14:02
君が🎵
2019年05月08日 14:03撮影 by  SC-04J, samsung
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5/8 14:03
無事生還!
2019年05月08日 14:17撮影 by  SC-04J, samsung
7
5/8 14:17
無事生還!

感想

何ヵ月も前から雪が解けたらゴジラ、雪が解けたらゴジラと念仏のように唱えていました。
その一方で、調べれば調べるほど怖くなる。できるだろうか?無事で帰れるだろうか?途中で怖くなってもエスケープできない!
揺れるおじん心。結局は、行ってみないとわからない。

岩登りや降りの練習もほんの少しだけした。高さにもちょっぴり馴れてきた。楽しもう!怖くても楽しもう!高さを楽しもう!そう暗示をかけて出発。

難関は4箇所。
一つ目は、甲(きのえ)川から甲ヶ山の稜線への約450mの直登。
超急斜面です。私の中の急斜面の概念が変わりました。

沢の岩を登っていて、右岸の迂回路に後から気づくと言う記録がいくつかありました。中には、この岩登りがこのルート最大の難関だと言う記録もあり、迂回路を見逃さないよう気を配りました。

しかも等高線には表れないような小さな沢がいくつもあり、道迷いしやすい地形です。なので、他者のログが必要です。
途中、GPSがウロウロしているところ(写真20〜25の間)は、道迷いしている所でこの部分は参考にしないで下さい。

以前と比べてかなり整備され、分かりやすくなったと言う記録も見ましたが、あくまでも行きなれたベテランさんの感想です。

登りながら、ここは降れない!と思いました。帰るには前進あるのみ!

二つ目は、言わずもがなのゴジラの背。岩場の傾斜は緩く、難度もそう高くはありません。しかし、あの高度!
去年の私なら、途中で怖じ気づいてゴジラの背に馬乗りになったまま、行くも戻りもできずに、そのまま即身仏になっていたことでしょう😱

わずかばかりの練習のお陰で立って歩く場面も少しはあり、過度に恐怖を感じることもありませんでした。「楽しもう!」と言う念仏(笑)は効果ありましたよ🎵

しかし、見ないようにしても視界の端で捉える下界。そして、核心部では左手で岩を掴み、狭い足場に降り立ち、離れたロープを右手で!頭の中には最悪の光景がチラリ。
待て待て!深呼吸して「楽しもう」の念仏を唱えてもう一度。😵💨
この核心部。戻れと言われたら🙇

三つ目は、甲(かぶと)ヶ山からの降り。超々急斜面の岩場を約100mの急降下。
初め見たときは、オェー!青ざめました。今度は甲の頂上で即身仏か!
でも冷静によく見ると、足場もホールドもいっぱい。端に寄れば低木をつかむこともできそう。

おそらく上級者なら多少手を着くことはあっても立って降りるんだろうな。
ザックに注意を払いなが慎重に、最初はバックステップで。
次に半身になったり正面向いたり。岩や低木を持ったり、時にはなしたり、はたまたしがみついたり。でも、体だけは岩から距離をとってまっすぐに。これも練習した甲斐がありました。

そして、草つきまで来ると、お尻をついて、尻滑り超徐行(笑)
こんなことするから、上手くならない、と思いながらも安全で手軽な方法は捨てがたい。

ホントに今までの急斜面はなんだったんだ!と言うほどケタ違いの斜面でした。
降りれたら、登れる。ここはきっと登れるでしょう。たぶん。登れるかも?

この岩場、通路の目印が赤いペンキで書いてありますが、消えかけで、上からだと見えにくく、結局は降り易い所を探しながら降りるしかないでしょう。

四つ目は、小矢筈からの20m弱の急降下。でも、甲ヶ山を降下した後なので、もう大丈夫。

いろんな方の記録を参考にさせてもらいました。ありがとうございました。

行って見て。
私のような初心者が、少しばかりの練習で一人で行くところではない!
練習の成果は大いにありましたが、練習量がたりなかったと反省。

ホントに危ない所、怖い所は、行かないとわかりようがありません。しかし経験を積むと言うことは、どういう危険がありそうかを予測して事前に練習したり、装備を工夫したりすることなんだろうな、と感じた次第です。

※その他のコース状況
甲ヶ山から矢筈ヶ山までは、岩場以外はほとんど藪こぎです。大山キャラボクなど低木が少し痛いので、血まみれがお嫌いな方は長袖で。
但し、トレイルは明瞭で、トレイルを覆うような濃い藪はありません。

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コメント

ゴジラ退治すごい!
こんばんは。
ゴジラ退治おめでとうございます。
ゴジラとカラスは怖くてなかなか挑戦する勇気がわきません。
特に下りが肝だなと思っていたのですが、詳細なレコありがとうございました。
私ももうちょっと岩を練習して挑戦してみたいなと思います。
2019/5/9 21:01
Re: ゴジラ退治すごい!
コメントありがとうございます!
ちょっと背伸びしすぎました(>_<)
岩渕山、鎌倉寺山でもっと練習を積まないと!偽りなき反省です。
初心者故に危険度が予測しきれないからこその山行でした。
それでも達成感は、底から湧きあげてくるほど!やめられませんね🎵
2019/5/9 21:15
リスはここに🐿
こんばんは

良い眺めでしたね。

カラスにもユートピアにも親指にもいなかったので
大山リスは崩落したものと諦めていました。
香取だったのですね。
いくらリスのためといっても
スモークさんの記録見ると怖くてダメです
2019/5/9 22:32
Re: リスはここに🐿
コメントありがとうございます!

親指もカラスも制覇されてるんですね❗
高いところが怖い人だとは思えませんね😀

カラスは崩落もあって怖くて、しっかりと練習を積んでから挑戦しようと思ってます。

リス君は、香取登山口手前の林道(最初のリス君の写真より手前です)から登山口入って少し行った所(写真の通りです)まででした。
リス君目的だけなら、私の帰路を逆にたどって矢筈ヶ山往復と言うのもありだと思いますよ🤭
2019/5/9 23:29
甲ヶ山お疲れ様でした
smoke57さん
毎回楽しく記事を読ませて頂いております。
初ゴジラ登頂おめでとうございます。
私も初めて甲川ルートからアプローチした所、とおせんぼのロープが無くそのまま谷筋の急斜面を藪漕ぎであわや遭難する所でした。
smoke57さんも危ない所でしたが無事でなによりです。
甲川コースは昨年も遭難、死亡事故が発生している場所(何年かに一度ずつ遭難発生)なので皆さんが迷わないように行く機会があれば登山道をボランティアで少しずつ整備しますね。
2019/5/12 12:57
Re: 甲ヶ山お疲れ様でした
コメントありがとうございます!
登山道整備されているんですね!カラスの山頂標といい、頭が下がります。ありがとうございます。

甲川での遭難事故のことは知っていたので、慎重に行ったつもりがあの様です。
何分早とちりなもので、よく確認もせずに、通せんぼロープと勘違いして藪に突っ込んでしまったようです。

二つ目のホンモノの通せんぼロープは分かりやすかったです。

超急斜面の上に、藪か岩、等高線には表れないようないくつもの谷筋、ホントに怖いところですね。

でも、もう少し力をつけたら、もう一度同じコースを挑戦してみたいです。今度はもっとうまくできるように。
2019/5/12 15:44
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 中国山地西部 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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