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記録ID: 1843316
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名山 (掃部ヶ岳〜居鞍岳〜硯岩) 未踏だった『居鞍岳』を目指して!

2019年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
7.6km
登り
728m
下り
722m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:30
合計
3:30
13:45
38
14:23
14:37
48
15:25
15:30
49
16:19
16:19
27
16:46
16:56
10
17:06
17:07
3
17:10
17:10
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆「湖畔の宿記念公園」駐車場(無料)を利用
※公衆トイレあり、自販機あり
「湖畔の宿記念公園」からの『掃部ヶ岳』ルートで、本日の山行を開始!(゜∀゜)
2019年05月11日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 13:43
「湖畔の宿記念公園」からの『掃部ヶ岳』ルートで、本日の山行を開始!(゜∀゜)
最初の急坂を登った先は…笹薮ルートですよぉ(゜∀゜)~° ま、それほど深くもなくて、踏み跡もしっかりあるので大きな問題はなし
2019年05月11日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 13:56
最初の急坂を登った先は…笹薮ルートですよぉ(゜∀゜)~° ま、それほど深くもなくて、踏み跡もしっかりあるので大きな問題はなし
どちらかといえば、中間点ほどの場所に現れるこの岩場の方が問題かも?
2019年05月11日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 14:04
どちらかといえば、中間点ほどの場所に現れるこの岩場の方が問題かも?
左右どちらからも行けますが、登りは左手からの方が良いかも?ロープもあるしね! ってことで登る…あぁ、段差が膝にくる(,,゜∀゜)
2019年05月11日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 14:05
左右どちらからも行けますが、登りは左手からの方が良いかも?ロープもあるしね! ってことで登る…あぁ、段差が膝にくる(,,゜∀゜)
岩場以外は、急坂はあるものの基本的に土斜面の坂道なので、歩幅などの調整はし易いからマイペースで登れる感じのルートです。 で、ここで「硯岩ルート」と合流!
2019年05月11日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 14:15
岩場以外は、急坂はあるものの基本的に土斜面の坂道なので、歩幅などの調整はし易いからマイペースで登れる感じのルートです。 で、ここで「硯岩ルート」と合流!
その後も、少し急登を挟みつつも尾根伝いに暫く登れば『掃部ヶ岳』山頂に到着!(≧∀≦)
2019年05月11日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 14:23
その後も、少し急登を挟みつつも尾根伝いに暫く登れば『掃部ヶ岳』山頂に到着!(≧∀≦)
視界の開けている南方向の左手…つまり南東方向が「関東平野」! 中央に『幡矢ヶ岳』で、そこから右に向かって伸びている稜線が、3月に登った『大鐘原ヶ岳』〜『天狗山』ですね
2019年05月11日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 14:24
視界の開けている南方向の左手…つまり南東方向が「関東平野」! 中央に『幡矢ヶ岳』で、そこから右に向かって伸びている稜線が、3月に登った『大鐘原ヶ岳』〜『天狗山』ですね
正面となる南方向も、今日は霞みが凄くて遠景は白い(笑) 因みに中央下辺りに見える建造物群の辺りが、「榛名神社」の「大鳥居」です
2019年05月11日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 14:24
正面となる南方向も、今日は霞みが凄くて遠景は白い(笑) 因みに中央下辺りに見える建造物群の辺りが、「榛名神社」の「大鳥居」です
そして右手となる西方向は、ギリギリ『浅間山』が望めますが…今日はもうシルエットで精一杯だった(゜∀゜)~°
2019年05月11日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 14:24
そして右手となる西方向は、ギリギリ『浅間山』が望めますが…今日はもうシルエットで精一杯だった(゜∀゜)~°
山頂で軽く腹ごなしをしてから、今日のメインとした『居鞍岳』に向かってルートイン! 何を”注意”すべきなのかが不明だが…行くぞ!!
2019年05月11日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 14:37
山頂で軽く腹ごなしをしてから、今日のメインとした『居鞍岳』に向かってルートイン! 何を”注意”すべきなのかが不明だが…行くぞ!!
注意すべきは…不明瞭なルートかな? でもまぁ、踏み跡は薄目だけど藪はまだ深くなく、目印テープも良い間隔であったので大きな問題はなし。 とりあえず、尾根筋を外さないという鉄則を守って歩き易い場所を探して歩けば、自然とルート上を歩いてる感じになるので大丈夫!
2019年05月11日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 14:40
注意すべきは…不明瞭なルートかな? でもまぁ、踏み跡は薄目だけど藪はまだ深くなく、目印テープも良い間隔であったので大きな問題はなし。 とりあえず、尾根筋を外さないという鉄則を守って歩き易い場所を探して歩けば、自然とルート上を歩いてる感じになるので大丈夫!
尾根筋の乗り換えで間違えそうな場所には、しっかり矢印もありました♪(とりあえず自分で確認出来たのは2箇所) 落葉の季節なら目指す先も確認出来るので特に問題なし
2019年05月11日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 14:50
尾根筋の乗り換えで間違えそうな場所には、しっかり矢印もありました♪(とりあえず自分で確認出来たのは2箇所) 落葉の季節なら目指す先も確認出来るので特に問題なし
何気に、このルートは好きな雰囲気だったのでまた来たいかも…人が殆ど歩いていない感じで、ルートも踏み固められてないのでフカフカ♪(笑)
2019年05月11日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 14:57
何気に、このルートは好きな雰囲気だったのでまた来たいかも…人が殆ど歩いていない感じで、ルートも踏み固められてないのでフカフカ♪(笑)
矢印2個目。 何度かアップダウンを繰り返して、尾根伝いに次の高い場所を目指す感覚で進んで行けば良い感じ。 これは逆に積雪期の雪山の時の方が歩き易いタイプのルートですな
2019年05月11日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 15:10
矢印2個目。 何度かアップダウンを繰り返して、尾根伝いに次の高い場所を目指す感覚で進んで行けば良い感じ。 これは逆に積雪期の雪山の時の方が歩き易いタイプのルートですな
右手に檜林の壁が出てきたら、その先が『居鞍岳』山頂となる斜面でした。 この左下に作業林道のような小道もありましたが、巻き道っぽく抜けてるのかも?
2019年05月11日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 15:15
右手に檜林の壁が出てきたら、その先が『居鞍岳』山頂となる斜面でした。 この左下に作業林道のような小道もありましたが、巻き道っぽく抜けてるのかも?
今回は『居鞍岳』が目的だったので、その斜面を登ります! 途中にぶつかる岩は、岩の右手に抜ける感じにルートが続いてるので…そんな感じで(笑)
2019年05月11日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 15:32
今回は『居鞍岳』が目的だったので、その斜面を登ります! 途中にぶつかる岩は、岩の右手に抜ける感じにルートが続いてるので…そんな感じで(笑)
ちょっとした肩のようなの場所を超えた先で…唐突に『居鞍岳』山頂へと到着!(≧∀≦)
2019年05月11日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 15:25
ちょっとした肩のようなの場所を超えた先で…唐突に『居鞍岳』山頂へと到着!(≧∀≦)
山頂はこんな感じでした! ということで、眺望は望めない山頂です(笑)
2019年05月11日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 15:25
山頂はこんな感じでした! ということで、眺望は望めない山頂です(笑)
余りアップダウンせずに何となく山頂から先に続くルートを少し進むと、祠が…しかも逆方向を向かい合う(?)2つ! 方角的には『浅間山』と…『武尊山』?それとも「日光」とかかな?
2019年05月11日 15:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 15:27
余りアップダウンせずに何となく山頂から先に続くルートを少し進むと、祠が…しかも逆方向を向かい合う(?)2つ! 方角的には『浅間山』と…『武尊山』?それとも「日光」とかかな?
その祠から先は、北ルートのアップダウンが始まる感じになっていたので…今回はおとなしく引き返しますよぉ(゜∀゜)~°
2019年05月11日 15:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 15:27
その祠から先は、北ルートのアップダウンが始まる感じになっていたので…今回はおとなしく引き返しますよぉ(゜∀゜)~°
ということで、戻ります! たぶん左奥の稜線が『掃部ヶ岳』で…正面あたりが『西峰』って感じかな?
2019年05月11日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 15:33
ということで、戻ります! たぶん左奥の稜線が『掃部ヶ岳』で…正面あたりが『西峰』って感じかな?
マイペースで戻って、再びの『掃部ヶ岳』! 戻りの方が登り基調になるので時間が掛かるかと思っていたら…そうでもなかった!?なんでだろう?(´〜`)
2019年05月11日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/11 16:19
マイペースで戻って、再びの『掃部ヶ岳』! 戻りの方が登り基調になるので時間が掛かるかと思っていたら…そうでもなかった!?なんでだろう?(´〜`)
「榛名湖」方向を望める見晴台から望む『幡矢ヶ岳』(中央)! 『天目山』から向かえるようなので後で行ってみたい…「地蔵峠」にも抜けてみたいし(笑)
2019年05月11日 16:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 16:21
「榛名湖」方向を望める見晴台から望む『幡矢ヶ岳』(中央)! 『天目山』から向かえるようなので後で行ってみたい…「地蔵峠」にも抜けてみたいし(笑)
降りは「硯岩ルート」に入って「硯岩」へ! …と、益々崩壊が進む木段区間(汗) もう別ルートがしっかり出来上がっちゃてるね…(゜∀゜,,)
2019年05月11日 16:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 16:32
降りは「硯岩ルート」に入って「硯岩」へ! …と、益々崩壊が進む木段区間(汗) もう別ルートがしっかり出来上がっちゃてるね…(゜∀゜,,)
あぁ、なんか良い♪ この黄昏時の色の世界って、何とも独特な雰囲気があるので良いですよねぇ(´д`*)
2019年05月11日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 16:35
あぁ、なんか良い♪ この黄昏時の色の世界って、何とも独特な雰囲気があるので良いですよねぇ(´д`*)
と、のんびりと降った先で、軽く登ったら「硯岩」到着!(≧∀≦)
2019年05月11日 16:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 16:55
と、のんびりと降った先で、軽く登ったら「硯岩」到着!(≧∀≦)
最後にお気に入りの景色で〆たら…まったりと下山します♪(笑)
2019年05月11日 16:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 16:53
最後にお気に入りの景色で〆たら…まったりと下山します♪(笑)
「硯岩」から「掃部ヶ岳登山口」は、緩く降っていると程なくして着くので無事下山! お?こんな案内板が新設されてた!!
2019年05月11日 17:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 17:06
「硯岩」から「掃部ヶ岳登山口」は、緩く降っていると程なくして着くので無事下山! お?こんな案内板が新設されてた!!
その後は舗装路歩きで進み最後に此処を登って「湖畔の宿記念公園」へと戻ったらゴール♪ そして、此処が「高崎市」と「東吾妻町」との境界だった訳だ!(゜∀゜)
2019年05月11日 17:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 17:14
その後は舗装路歩きで進み最後に此処を登って「湖畔の宿記念公園」へと戻ったらゴール♪ そして、此処が「高崎市」と「東吾妻町」との境界だった訳だ!(゜∀゜)
【番外】
「榛名湖」周遊路には道端にスイセンが沢山あるので、帰りに軽く流してみたら…桜も残っててビックリ♪(笑)
2019年05月11日 17:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 17:34
【番外】
「榛名湖」周遊路には道端にスイセンが沢山あるので、帰りに軽く流してみたら…桜も残っててビックリ♪(笑)
【番外】
「榛名湖」の逆側にやって来たら、湖畔のベンチに座って缶コーヒーでまったり♪ そして、やってきた”ダイヤモンド掃部ヶ岳”タイム! 楽しい一日でした!!(≧∀≦)
2019年05月11日 17:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/11 17:49
【番外】
「榛名湖」の逆側にやって来たら、湖畔のベンチに座って缶コーヒーでまったり♪ そして、やってきた”ダイヤモンド掃部ヶ岳”タイム! 楽しい一日でした!!(≧∀≦)

装備

MYアイテム
misakichi
重量:5.16kg
個人装備
日よけ帽子 半袖シャツ 長袖アンダーシャツ メッシュグローブ 長ズボン スポーツタイツ 登山用靴下 ソフトシェル レインポンチョ トレッキングシューズ ザック(28L) 昼食 行動食 飲料(1L:ケータイマグ(500ml)含む) ケータイマグ(600ml) レジャーシート トレッキングチェア 地図(地形図) コンパス ガイド地図(スマフォアプリ) 温度計 十徳ナイフ ヘッドランプ モバイルバッテリー 予備電池 GPS 保険証 携帯電話 時計 タオル ウェットティッシュ ティッシュペーパー ビニール袋 携帯トイレ カメラ

感想

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■今回は、前々から行こうと思っていた『榛名山』の『居鞍岳』へ
やっとこさで行って来ました!(笑)

主峰となる『掃部ヶ岳』から向かう事になるお山ですが
メジャールートという訳ではないようで…(゜∀゜)~°

『掃部ヶ岳』山頂からのルート入口で既に藪に覆われているという状態だった為
中々チャレンジするタイミングが取れず仕舞いだったのですが(汗)
行動し易い季節にもなり、藪が深くなる前のこの時期を逃してしまうと
またその気になるのが何時になるのか…ということで、行って来ましたよ!(笑)


●『掃部ヶ岳』
スタート地点は「湖畔の宿記念公園」から!

先ずは『掃部ヶ岳』に向かって何度かある急坂区間を無理のないように登りつつ
しかし、可能な限りのスピードで進んで…『掃部ヶ岳』山頂へと到着!(≧∀≦)

その『掃部ヶ岳』山頂で、軽く昼休憩をしたら
いよいよ『居鞍岳』目指してルートイン♪

…と、その前に!!(・∀・)

右膝の件を抱えつつも、登りでは思っていたよりも影響は少なく
ここまでは良いペースで進んで来られた訳ですが…(゜∀゜,,)

この日のスタートは遅めになってしまっていたという事と
それでもまだ右膝が本調子ではないという不安材料はあった為

1.『居鞍岳』からの帰路の想定時間は、【90分(右膝の件を含めて多めに)】
2.『掃部ヶ岳』へと再び戻ってくる時刻は、【17時厳守】
3.(1)&(2)から『居鞍岳』ルートを歩けるのは、【15時30分まで】

という決まり事をして算段を付けてみると…歩ける時間は、約60分!
おぉ、「ヤマプラ」的にはピッタリな時間♪(゜∀゜)(笑)

此処から先の降り基調となる往路で、右膝の具合がどう影響するか次第?
後は、自分にとっては未踏ルートということで、判り易さや、歩き易さも問題か…

まぁ、余り考えすぎても埒が明かないので(ぇ)
60分で行ける所まで行ってみようということで、出発!ヽ(´ー`)ノ(ぇぇ…)


●『居鞍岳』
そんな事を思いながら踏み入った『掃部ヶ岳』からの「居鞍岳ルート」は…
藪道を少し進んだ先で、いきなり不明瞭な状態に!(汗)

それでもまぁ…

1.『居鞍岳』まで尾根筋ルートである
2.”転ばぬ先の杖”ならぬ、迷わぬ先の目印テープ探し!(赤テープ)

を基本に、グルット見渡して赤テープを探しだして
その周辺で踏み跡らしき痕跡を探しつつ繋ぐように進んでみると…
いやはや、何とかなったわぁ♪ヽ(´ー`)ノ

結論的には、不明瞭な区間はそれほど長くなく…というか
山頂から少し降った先は、休憩場所っぽく少し開けた感じの所だった為
先へと続かない踏み跡が複数あったということと、その場所から少し進まないと
赤テープが見つからなかった(今回、自分が気が付けなかっただけかも?)
といった要素の為、判り難い区間があったといった感じでした(汗)

という云い方になるのは…

其処から先は、目印テープも判り易い間隔で有るし
判り難かった藪道区間さえ抜けてしまえば
薄いながらも踏み跡もしっかりとあるルートだったのであります♪ъ( ゜ー^)

このルートで気を付けるべきポイントは、それなりの急坂が何度かあるので
落葉で滑り易くなっているような場所が多かったということでしょうかね?
特に、土斜面の坂道メインなルートなので、降りだと滑り易かったのですよ…

なので、今回は膝に負担のないよう歩くよう心掛けなくてはだった為
尚更、精神的に骨が折れたのでした…(,,゜∀゜)

と、急坂区間では気を遣って歩く場面もありましたが
基本的には、のんびり歩きの出来る尾根ルートで
更に、踏み跡が薄いという事からも、余り登山者が来ていないようなので…

自然な里山の中を歩いている感覚を強く感じながら歩く事が出来たのは
個人的にはとても有り難く、そして楽しく歩く事の出来たルートなのでした♪
いやはや、再び四季を楽しみに来てみたいです!(≧∀≦)

そんな事を思いながら、1時間で行ける所までと進んでみた結果…
何とか『居鞍岳』山頂へと到着!うむ、着いたー!!(゜∀゜)
…展望は無い山頂でしたけども(汗)


●「硯岩」
時間一杯まで『居鞍岳』山頂付近の様子を確認したら、戻ります!(゜∀゜)~°

地図で確認してい通り、『掃部ヶ岳』からのルートでは
往路が降り基調だった為、戻りとなる復路は登り基調であります…頑張るよぉ

とはいえ、一応、復路の想定時間は余裕を持った時間で考えたいたので
無理せずマイペースで登って、降って…また登ってを、何度か繰り返して…
『掃部ヶ岳』に戻って来ると、何故か1時間切って戻れてた…あれ?(´〜`)

まぁ、無理しない範囲での行動で、余裕をもって次の行動に移れるというのは
悪い事ではないので、そこは素直に喜んで「硯岩ルート」を使っての下山を開始!
『掃部ヶ岳』山頂から、登って来た「湖畔の宿記念公園ルート」を
途中まで降ったら、分岐を「硯岩」方面に入って木段ルートを降ります(゜∀゜)

下山をこちらのルートにした理由は、急坂を降る方が膝への負担が大きいと思った
からだったのですが…こっちのルートも、崩壊の進んでいるような場所では
段差の大きい箇所もあったりするので、そういう場面では慎重に下ります…

が、崩壊の進んだ木段区間でも、降りでは丸太と杭を軸に使っての足運びなら
段差が大きくない分、思っていた通り問題なく歩けたので順調に降れました♪

その勢いで「硯岩」へと登ったら、お馴染みの絶景を堪能して
最後の小休止をしたら、残り短い距離の「掃部ヶ岳登山口」までを降り
県道へと出たら、そこからは更にのんびりと歩き、駐車場へと戻ってゴール!


■基本的には無理をしない、右膝のリハビリ目的の計画であったということと
スタート時間が遅かったということもあり、最初の『掃部ヶ岳』への登頂時刻が
全てを握っていたという何とも大雑把な序盤ではありましたが…(汗)

何とか今回のメイン目標だった『居鞍岳』へと行くことができた為
これで『榛名山』の主なお山は大体登れたということで
この山域での第1目標を達成することが出来ました!(≧∀≦)

次は、無理しない範囲でバリエーションルートへとチャレンジして
もう少し登ることの出来るお山への挑戦をしてみたいと思います!(≧ヘ≦)

ということで、今回もお疲れ様でした♪d(≧▽≦*)

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