榛名山 (掃部ヶ岳〜居鞍岳〜硯岩) 未踏だった『居鞍岳』を目指して!
- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 728m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレあり、自販機あり |
写真
装備
MYアイテム |
misakichi
重量:5.16kg
|
---|---|
個人装備 |
日よけ帽子
半袖シャツ
長袖アンダーシャツ
メッシュグローブ
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
ソフトシェル
レインポンチョ
トレッキングシューズ
ザック(28L)
昼食
行動食
飲料(1L:ケータイマグ(500ml)含む)
ケータイマグ(600ml)
レジャーシート
トレッキングチェア
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(スマフォアプリ)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カメラ
|
感想
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■今回は、前々から行こうと思っていた『榛名山』の『居鞍岳』へ
やっとこさで行って来ました!(笑)
主峰となる『掃部ヶ岳』から向かう事になるお山ですが
メジャールートという訳ではないようで…(゜∀゜)~°
『掃部ヶ岳』山頂からのルート入口で既に藪に覆われているという状態だった為
中々チャレンジするタイミングが取れず仕舞いだったのですが(汗)
行動し易い季節にもなり、藪が深くなる前のこの時期を逃してしまうと
またその気になるのが何時になるのか…ということで、行って来ましたよ!(笑)
●『掃部ヶ岳』
スタート地点は「湖畔の宿記念公園」から!
先ずは『掃部ヶ岳』に向かって何度かある急坂区間を無理のないように登りつつ
しかし、可能な限りのスピードで進んで…『掃部ヶ岳』山頂へと到着!(≧∀≦)
その『掃部ヶ岳』山頂で、軽く昼休憩をしたら
いよいよ『居鞍岳』目指してルートイン♪
…と、その前に!!(・∀・)
右膝の件を抱えつつも、登りでは思っていたよりも影響は少なく
ここまでは良いペースで進んで来られた訳ですが…(゜∀゜,,)
この日のスタートは遅めになってしまっていたという事と
それでもまだ右膝が本調子ではないという不安材料はあった為
1.『居鞍岳』からの帰路の想定時間は、【90分(右膝の件を含めて多めに)】
2.『掃部ヶ岳』へと再び戻ってくる時刻は、【17時厳守】
3.(1)&(2)から『居鞍岳』ルートを歩けるのは、【15時30分まで】
という決まり事をして算段を付けてみると…歩ける時間は、約60分!
おぉ、「ヤマプラ」的にはピッタリな時間♪(゜∀゜)(笑)
此処から先の降り基調となる往路で、右膝の具合がどう影響するか次第?
後は、自分にとっては未踏ルートということで、判り易さや、歩き易さも問題か…
まぁ、余り考えすぎても埒が明かないので(ぇ)
60分で行ける所まで行ってみようということで、出発!ヽ(´ー`)ノ(ぇぇ…)
●『居鞍岳』
そんな事を思いながら踏み入った『掃部ヶ岳』からの「居鞍岳ルート」は…
藪道を少し進んだ先で、いきなり不明瞭な状態に!(汗)
それでもまぁ…
1.『居鞍岳』まで尾根筋ルートである
2.”転ばぬ先の杖”ならぬ、迷わぬ先の目印テープ探し!(赤テープ)
を基本に、グルット見渡して赤テープを探しだして
その周辺で踏み跡らしき痕跡を探しつつ繋ぐように進んでみると…
いやはや、何とかなったわぁ♪ヽ(´ー`)ノ
結論的には、不明瞭な区間はそれほど長くなく…というか
山頂から少し降った先は、休憩場所っぽく少し開けた感じの所だった為
先へと続かない踏み跡が複数あったということと、その場所から少し進まないと
赤テープが見つからなかった(今回、自分が気が付けなかっただけかも?)
といった要素の為、判り難い区間があったといった感じでした(汗)
という云い方になるのは…
其処から先は、目印テープも判り易い間隔で有るし
判り難かった藪道区間さえ抜けてしまえば
薄いながらも踏み跡もしっかりとあるルートだったのであります♪ъ( ゜ー^)
このルートで気を付けるべきポイントは、それなりの急坂が何度かあるので
落葉で滑り易くなっているような場所が多かったということでしょうかね?
特に、土斜面の坂道メインなルートなので、降りだと滑り易かったのですよ…
なので、今回は膝に負担のないよう歩くよう心掛けなくてはだった為
尚更、精神的に骨が折れたのでした…(,,゜∀゜)
と、急坂区間では気を遣って歩く場面もありましたが
基本的には、のんびり歩きの出来る尾根ルートで
更に、踏み跡が薄いという事からも、余り登山者が来ていないようなので…
自然な里山の中を歩いている感覚を強く感じながら歩く事が出来たのは
個人的にはとても有り難く、そして楽しく歩く事の出来たルートなのでした♪
いやはや、再び四季を楽しみに来てみたいです!(≧∀≦)
そんな事を思いながら、1時間で行ける所までと進んでみた結果…
何とか『居鞍岳』山頂へと到着!うむ、着いたー!!(゜∀゜)
…展望は無い山頂でしたけども(汗)
●「硯岩」
時間一杯まで『居鞍岳』山頂付近の様子を確認したら、戻ります!(゜∀゜)~°
地図で確認してい通り、『掃部ヶ岳』からのルートでは
往路が降り基調だった為、戻りとなる復路は登り基調であります…頑張るよぉ
とはいえ、一応、復路の想定時間は余裕を持った時間で考えたいたので
無理せずマイペースで登って、降って…また登ってを、何度か繰り返して…
『掃部ヶ岳』に戻って来ると、何故か1時間切って戻れてた…あれ?(´〜`)
まぁ、無理しない範囲での行動で、余裕をもって次の行動に移れるというのは
悪い事ではないので、そこは素直に喜んで「硯岩ルート」を使っての下山を開始!
『掃部ヶ岳』山頂から、登って来た「湖畔の宿記念公園ルート」を
途中まで降ったら、分岐を「硯岩」方面に入って木段ルートを降ります(゜∀゜)
下山をこちらのルートにした理由は、急坂を降る方が膝への負担が大きいと思った
からだったのですが…こっちのルートも、崩壊の進んでいるような場所では
段差の大きい箇所もあったりするので、そういう場面では慎重に下ります…
が、崩壊の進んだ木段区間でも、降りでは丸太と杭を軸に使っての足運びなら
段差が大きくない分、思っていた通り問題なく歩けたので順調に降れました♪
その勢いで「硯岩」へと登ったら、お馴染みの絶景を堪能して
最後の小休止をしたら、残り短い距離の「掃部ヶ岳登山口」までを降り
県道へと出たら、そこからは更にのんびりと歩き、駐車場へと戻ってゴール!
■基本的には無理をしない、右膝のリハビリ目的の計画であったということと
スタート時間が遅かったということもあり、最初の『掃部ヶ岳』への登頂時刻が
全てを握っていたという何とも大雑把な序盤ではありましたが…(汗)
何とか今回のメイン目標だった『居鞍岳』へと行くことができた為
これで『榛名山』の主なお山は大体登れたということで
この山域での第1目標を達成することが出来ました!(≧∀≦)
次は、無理しない範囲でバリエーションルートへとチャレンジして
もう少し登ることの出来るお山への挑戦をしてみたいと思います!(≧ヘ≦)
ということで、今回もお疲れ様でした♪d(≧▽≦*)
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