記録ID: 1844702
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
毛無山から十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ケ岳へ
2019年05月12日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:40
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:40
距離 12.6km
登り 1,300m
下り 1,313m
13:43
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※おそらく毛無山登山口から一番近いと思われる 下山西湖根場浜駐車場。魚眠荘前から西湖周回バスで西湖東口まで戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・毛無山登山口〜毛無山 危険個所無し。山頂まで幾度か傾斜はなだらかになるが、ひたすら登りが続く。 毛無山の山頂に近づくと西湖と河口湖が好展望。富士山と併せて景色を楽しめる ・毛無山〜十二ヶ岳 本コースの核心部。 はじめは木々の隙間から除く富士山や湖を見ながら細い尾根を進む。 途中小ピーク毎に一ヶ岳〜十二ヶ岳までナンバリングされているて面白い。(九ヶ岳と十ヶ岳を見逃してしまったが…) 十ヶ岳のピークを巻く辺りから急にハードな道へ変わり、岩場やロープだらけに。 十一ヶ岳と十二ヶ岳の間の崖には吊り橋がかけられており慎重に渡る必要がある。 十二ヶ岳山頂への登りも長い岩場で中々スリリングだ。 ・十二ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳 十二ヶ岳からの下りはロープが、その先の登りのにも鎖や鉄梯子があり気が抜けない。 暫く岩稜が続くが眺めは抜群に良い。金山が近くなると樹林下の落ち着いた道となる。 金山は木々が伐採され富士山側の展望が開ける広い山頂で休憩に向いている。 節刀ヶ岳への道は長くはないがまたロープの張られた岩場を登る場所がある。 節刀ヶ岳はこの一帯の最高峰で、山頂からは今まで歩いてきた毛無山から十二ヶ岳の稜線が一望できる。 ・金山〜鬼ヶ岳〜鍵掛峠 金山から鬼ヶ岳までは20分程。細い道や岩場はあるが今まで歩いてきた道と大差ない。 鬼ヶ岳は鬼の角のような形の岩が由来なのだろうか。展望は良く山頂は休憩に適している。 鬼ヶ岳より鍵掛峠までにの道のりは45分程。いくつもピークを越えながら高度を下げていく。 岩場やロープは相変わらず多く、反対側の王岳より縦走すればゴールを鬼ヶ岳としてクライマックスをこの区間におけるくらいには魅力的な道だ。 (自分はもうこの区間に入った時点で疲れ果てていたので十分に楽しめなかったが…) 鍵掛峠の分岐からは西湖方面へ下山出来る。 |
その他周辺情報 | いずみの湯 大人900円 ※十二ヶ岳から直接下山した場合の登山口の真ん前にある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
GWの疲れも取れず、前日土曜日出勤でヘロヘロ。
そんなHPが半減している中挑んだ十二ヶ岳。
ツイッターで見て面白そうだと気軽な感じで来てしまったが、想像以上にキツく苦しみながらの山行となった。
朝7時位に駐車場に着き準備を終え登山開始。
他にも数グループ登山者がいた。
最初は毛無山を目指し、そこから毛無山→十二ヶ岳→節刀ケ岳→鬼ヶ岳→鍵掛峠と進む予定。
(山と高原地図のモデルコースそのまんま)
かつてもう一つの毛無山に登った時はホワイトアウト暴風で酷い目にあったが、今回の毛無山は快晴&新緑の気持ち良い山歩き。
登り始めて1時間強で毛無山山頂。
富士山や河口湖、西湖の展望が良い。
と、ここまでは普通のハイキング。
それでも体調は回復せずキツかったが…
しかしこの先は十二ヶ岳、節刀ケ岳、鬼ケ岳への道すがら随所にロープ、鎖、岩場のオンパレード。
体調に不安を抱えたまま来たことを後悔しつつ必死で歩を進めた。
コース中常に富士山が見えていて全体的に好展望が続く。
標識やコースも整備されており、岩場初心者でなければ問題ない道だと思う。
神奈川県からのアクセスも悪く無い。
今までノーマークだったが、富士五湖周辺はこれからも来てみようかな〜と思わせる満足度だった。
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