白馬三山 スキーワンデイ
- GPS
- 11:23
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,479m
- 下り
- 2,464m
コースタイム
- 山行
- 10:41
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 11:18
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長走沢の滑走は問題なし 林道も駐車場の少し上まで滑れる |
その他周辺情報 | 倉下の湯@600円 グリンデル |
写真
装備
個人装備 |
稜線用ローカットシューズ
|
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感想
GWあけ仕事が立て込んでいて土日も仕事になった。土日ともに天気が良くもやもやした気分だった。土曜日のヤマテンで月曜日も好天が続く予報が出たので、月曜日休めるように日曜日のうちに色々片付けることにした。もやもや気分で仕事がはかどらなかったが、目的ができると進みが違う。槍ヶ岳か白馬に行きたかった。白馬の方が家から近いので白馬に。3年連続で残雪機の白馬三山ワンデイだ。
0時起床し白馬を目指す。4時に猿倉に着くと明るくなり始めていた。準備をしているとヘッデン不要な明るさになりスタート。駐車場上の林道にはスタートから雪がありシール歩行で進む。少し行くと雪が切れるが、その先はずっと雪が繋がっていた。長走沢は少し上流を巻く。大雪渓末端はデブリが多く歩きづらい。雪面が固く滑るのでクトーを装着するが、ボコボコ斜面なので効果はなし。しばらく歩いたらクトーが片方消失していた(^_^;)大雪渓上部の急斜面手前でアイゼンにチェンジ。斜度がきつく休み休み進む。雪が緩んでいるため、しっかり蹴り込んで足場を安定させる必要があった。頂上宿舎わきを通り稜線へ。稜線に雪はほとんどなさそうなので、ゴアローカットシューズに履き替えた。足が軽い(^O^)荷物はデポし念のためチェーンスパイクだけ持って白馬山頂へ。ピークにタッチしてデポ地点に戻り、靴はそのまま再スタート。頂上宿舎裏で雷鳥に遭遇。つがいだった。稜線上ではその先も5〜6回は雷鳥のつがいに会うことができた。杓子岳山頂も踏んで鑓ガ岳へ。鑓ガ岳の杓子沢側の壁のような斜面にシュプールがいくつも付いていた…。鑓ガ岳から少し南に下ったところから滑る記録が多いだ、滑りに不安があるので温泉分岐まで進む。上部は雪がないのでもう少しくだり滑走準備した。最初は超緩斜面で安心してターンができる。ルートを慎重に見極め滑る。鑓温泉傍に滑り込み一安心。天気が良く目指す小日向のコルが確認できる。滑るルートを確認しもうひと滑り。コルの登りは再度シールで登りきった。あとは滑るだけ。コルで休憩を入れ滑走準備。コルから先は縦溝が深く斜面が荒れていて滑りづらい。夏道はパスし長走沢へ。沢割れなく林道まで滑りきれた。駐車場に流れる沢で装備を洗い天日干し。埼玉まで運転し、明日は通常勤務…。
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