雨乞岳〜御在所岳〜鎌ケ岳と藤原岳 その1
- GPS
- 06:20
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
07:15東雨乞岳
07:25〜40雨乞岳
07:55杉峠
08:45上水晶谷出合
09:45〜10:00御在所岳
10:30武平峠
11:05〜30鎌ケ岳
11:57武平峠
12:00武平峠駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:40で7〜8台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢谷峠からの沢筋は崩落部箇所があり注意。 雨乞岳から下り始めは笹の藪漕。 上水晶谷まで沢筋では水量が多く、徒渉あり。 沢筋から国見峠に上がるつもりが分岐点不明で沢の源流を詰めた。 |
写真
感想
鈴鹿山脈初登山でした。
御在所岳を本命に雨乞岳、鎌ケ岳と花の名山、藤原岳を目指しました。
御在所岳が記憶にあったのは、藤内壁があるからかな?
この山名は昔から知っていました。
(今年の4月から愛知県に赴任)
GW初日、絶好の晴天予想で出発。
雨乞岳までの沢筋は1,2箇所崩落があり、やや荒れている印象でした。
東雨乞岳、雨乞岳の山頂からは御在所岳、鎌ケ岳、伊勢湾、琵琶湖などの
素晴らしい展望を満喫しました。
天気最高で360度の大展望。
時間が早いためか、一人ぼっちの滞在で山頂独占でした。
山頂からの下山では、頂上直下で久しぶりの藪漕ぎ(笹漕ぎ)を体験。
昔(30年ほど前)、丹沢の沢登りでの源頭部を思い出しました。
杉峠から御在所岳までの谷筋のルートは、水量の多さと沢ルート特有の
どこでも道、だけど簡単にルートをはずす(間違える)為、慎重に行動。
ルートファインディング、視力(どこに目印があるか、踏み跡は)、
地図読み等々が重要と思いました。
また、徒渉点と思えるところが少なくても2か所あり、無事に飛び石を
ピョンピョンでクリアーできましたが、もう少し水量が多いと完全に
飛び込みが必要と思いました。
事実、靴を脱いで渡っていた方がいました。
御在所岳はロープウェイで登られた方々もたくさんいて、大混雑。
展望のみ満喫して、鎌ケ岳へ向かいました。
鎌ケ岳への登りは一直線で、ザレ場あり、岩場ありで楽しい登りのはずでしたが、
アクシデント発生。ザレ場で妙に踏ん張った反動か、両足が攣ってしまい、
騙し、騙しの登りになってしまいました。
去年の陣馬山以来で、まだまだ鍛えねばと痛感。
鎌ケ岳。登る前に見えたその雄姿は尖がっていて、想像通りの山でした。
山頂部はやや南北に長いが、展望はどこからでも素晴らしく、名山と
思える岩山でした。
この天気とこの名山、登ってよかった。
この地に名残り惜しかったのですが、次なる花の名山、藤原岳に向けて
武平トンネルの駐車場を後にしました。
雨乞岳〜御在所岳〜鎌ケ岳と藤原岳 その2へ続く
(ルート図の関係で分割しました)
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