記録ID: 185108
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
【埼玉 大滝村・出会いの丘から】古礼山 〜 水晶山 〜 雁坂峠
2006年08月14日(月) [日帰り]
- GPS
- 11:00
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,844m
- 下り
- 1,844m
コースタイム
◎[往路] 出会いの丘(6:03) → 林道終点(6:33) → 釣橋小屋分岐(6:40) → 雁坂小屋まで5.8k(6:58)
→ 雁坂小屋まで5.5k(7:17) → あせみ峠(7:40=7:48) → 火打石尾根(8:03) → カツラ久保(8:37)
→ ふくろ久保(8:57) → 真下水晶谷(9:06) → 雁坂小屋まで2.3K(9:33) → -- この間,黒岩尾根に上がり 30分
→ --雁坂小屋まで1.0K(10:27) → 雁坂小屋(11:02=11:22) → 県境尾根(11:42) → 水晶山(12:05=12:20)
→ 古礼山(12:41)
◎[復路] 古礼山(12:46) → 水晶山(13:12=13:18) → 県境尾根(13:30) → 雁坂峠(13:45=14:10)
→ 雁坂小屋(14:22) → 雁坂小屋まで1.0K(14:41) → 真下水晶谷(15:20) → ふくろ久保(15:25)
→ カツラ久保(15:37) → 火打石尾根(16:02) → あせみ峠(16:12) → 雁坂小屋まで5.5k(16:26)
→ 雁坂小屋まで5.8k(16:32) → 釣橋小屋分岐(16:47) → 林道終点(17:54) → 出会いの丘(17:25)
-- ☆★ 所要時間:11時間22分 ★☆ --
→ 雁坂小屋まで5.5k(7:17) → あせみ峠(7:40=7:48) → 火打石尾根(8:03) → カツラ久保(8:37)
→ ふくろ久保(8:57) → 真下水晶谷(9:06) → 雁坂小屋まで2.3K(9:33) → -- この間,黒岩尾根に上がり 30分
→ --雁坂小屋まで1.0K(10:27) → 雁坂小屋(11:02=11:22) → 県境尾根(11:42) → 水晶山(12:05=12:20)
→ 古礼山(12:41)
◎[復路] 古礼山(12:46) → 水晶山(13:12=13:18) → 県境尾根(13:30) → 雁坂峠(13:45=14:10)
→ 雁坂小屋(14:22) → 雁坂小屋まで1.0K(14:41) → 真下水晶谷(15:20) → ふくろ久保(15:25)
→ カツラ久保(15:37) → 火打石尾根(16:02) → あせみ峠(16:12) → 雁坂小屋まで5.5k(16:26)
→ 雁坂小屋まで5.8k(16:32) → 釣橋小屋分岐(16:47) → 林道終点(17:54) → 出会いの丘(17:25)
-- ☆★ 所要時間:11時間22分 ★☆ --
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大滝村役場を右に見てすぐのT路信号を右折します。 「滝沢ダム」を左に見て さらに進み、「川又」を経て 「豆焼橋」 直手前を右折して「出会いの丘」に着きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
--- 出会いの丘 〜 古礼山まで --- ◎ 「出会いの丘」では、車は全くありませんでした。 ◎ 指導標が多く設置されており、迷うことはありません。 ただ、アプローチが長いです。 清々しい「豆焼橋」を渡る。「和名倉山」から朝日が 眩しく差す。「雁坂トンネル電気室」を 左に見る。 林道は、途中まで一部舗装。林道終点に、何と車が 3台 駐車していた。ガクッツ。 木々の間から、朝日が差し込む登山道へ入っていく。 まもなく 釣橋小屋分岐。 黒岩尾根下を、ゆっくりと巻いて行く。登山道は良く整備 されています。コメツガ,ブナ,ミズナラの中を進む。 カラマツの大木が現れる。見通しが 全くきかない樹林の中 陽がさしてくる。 「真下水晶谷」地点から、「八丁頭」へ適当に登って三角点を 探したが、見つからず。 カラマツ越しに、「水晶山」方面が見えてきました。 しっかりとした桟道が何カ所か有り。「雁坂小屋まで1.5K」にて、 「黒岩尾根展望台」の標識有り。 尾根が平坦になり、「雁坂小屋」近し!!。小屋に到着。 小屋の上にて、唐松尾山方面を見ながら、オニギリ1個を食べる。 初めて登山者2名に会う。 時間を見て、まず「水晶山」へ向かうこととし、巻き道を 県境尾根へ。コメツガの原生林の中を登る。 苔むした原生林の中。山頂にて女性3人に会う。 喰っちゃべって、15分経ってしまった。 アップダウンで古礼山へ。南面の展望が素晴らしい。 --- 古礼山 〜 雁坂峠 〜 出会いの丘まで --- 時間を気にしながら急ぐ。「水晶山」の登りがきつい。 13:33 「雁坂峠」が見えてきた。足に力が入る。短い軽快な スズタケをかき分け、ついに「雁坂峠」。 帰路は、明るい峠から いきなり真っ暗な埼玉県側に下る。 ひたすら「出会いの丘」目指して戻るが、「豆焼橋」まで2.7k地点 位から かなり下るので、コースを外れたかと 心配になったが、[往路]で付けた マーキングがあり ホッツ。 林道経由「豆焼橋」へ。橋の遙か下の 豆焼沢では、何とキャンプを している人が。源流を汚すな・・・。 |
写真
撮影機器:
感想
◎ ピストンでは、時間に余裕を持って行動しましょう。とかく[復路]に置いては、同じ道でも [往路]と様子が
違ってくるため、「あれっ・・・」と思うことがあります。
遡ること、今から46年前の 1960/08/28以来 3回目の「雁坂峠」だったが、雁坂トンネルが出来てからの、
出会いの丘経由「雁坂峠」行きは 初めてで、12日〜15日の間で、天候の具合を見て 14日に決めました。
前日におにぎりを3個作ってもらい、ちょっと寝坊をして、4:15に出発した。
標高差約1000mの割に、比較的行程は楽であった。埼玉県側からの暗い針葉樹から抜け、「雁坂峠」の
甲州側の開放感は素晴らしかった。
残念ながら、富士山を仰ぎ見ることは出来ませんでしたが、峠から見る前方の大パノラマ、草原の美しさに
見入りました。
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