権現岳，観音平より。

2019年05月27日(月) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:44

距離 11.5km 登り 1,278m 下り 1,275m

7:04 観音平
7:43 7:46 雲海
8:16 8:19 押手川
9:25 9:30 青年小屋
9:54 9:55 のろし場
10:10 10:14 西ギボシ
10:28 東ギボシ
10:38 権現小屋
10:42 縦走路分岐
10:44 10:52 権現岳
10:54 11:01 権現小屋
11:08 11:12 東ギボシ
11:17 11:19 西ギボシ
11:30 のろし場
11:49 11:56 青年小屋
12:45 12:55 押手川
13:16 雲海
13:48 観音平

昨日の地蔵ケ岳登山の後左ヒザの痛みがあり、網笠山経由をやめ、帰りも三つ頭に寄らずにピストンとしました。そして登りも下りも無理をしないで登りました。
足の痛みもひどくならず、無事に帰って来れて良かったです。

天候

晴れ。昨日よりは風が強く、暑さは和らいでいる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平：6:55到着

コース状況／危険箇所等

観音平〜押手川：やや大きな石もあるが基本的には緩やかで歩いやすい道
押手川〜青年小屋（まき道）：大岩の多い道。やや歩きにくい。2200mくらいから雪も出てきた。
青年小屋〜のろし場：所々雪がある道。注意しながら進みます。
のろし場〜権現小屋：急な岩のザレた道を超えるとギボシの岩登りで、クサリ場だらけの道。気持ちの上でやや恐怖有り。

写真

5/27 7:01

観音平駐車場に到着。

5/27 7:03

標高1560m。
さあ、出発です。

5/27 7:43

雲海展望台に到着。標高1880m。
300m登ってきました。

5/27 8:18

押手川に到着。標高2100m
約500m登ってきました。

5/27 8:18

網笠山の原生林。
足の調子が悪く、網笠山はスルーしまき道で青年小屋を目指します。

5/27 8:26

うっすらと富士山。

5/27 9:00

標高2200mあたりから雪が出てきました。
大きな石が多い登山道でした。

5/27 9:21

約1時間で青年小屋に到着。

5/27 9:22

裏から見た網笠山。
岩がゴロゴロの山です。森林帯には雪があった様です。

5/27 9:30

エネルギー補給。
ここでお会いした方と登山道の状況について確認させていただきました。若干雪はありますが、大丈夫そうです。

5/27 9:30

5分ほど先に水場があるようです。

5/27 9:40

森林帯でかなりの雪があります。
慎重に登って行きます。踏み抜きはほとんどありません。

5/27 9:49

少し登ったこところから振り返って。
網笠山の頂上が見えます。

5/27 9:53

前を向くと、ギボシ，そして権現岳。

5/27 9:54

のろし場に到着。
今日も暑い！

5/27 9:55

西ギボシ。後ろに赤岳？

5/27 10:03

ざれた道をつづら折りに登ってきました。
これからは〇マークを頼りに、岩を登って行きます。

5/27 10:04

振り返って小休止。
網笠山の先に南アルプスが見えます。

5/27 10:09

長いクサリ場。
つたって登っていきます。

5/27 10:11

又、小休止。
青年小屋が見えます。

5/27 10:11

南アルプス拡大。
甲斐駒ヶ岳の存在感が凄い。

5/27 10:15

東ギボシ。
荒々しい。

5/27 10:15

阿弥陀岳かな？

5/27 10:16

権現岳。

5/27 10:19

ギボシのトラバース道。
ここからクサリの連続です。

5/27 10:20

ここもずーっとクサリ。
ここのクサリは使わなくても歩けます。

5/27 10:22

ここのクサリだけは使わないとのぼるのが困難です。

5/27 10:26

またまた、クサリ場。

5/27 10:32

阿弥陀岳，中岳，赤岳，横岳，硫黄岳もかすかに見えます。

5/27 10:33

権現小屋に到着。
ここでも軽食。風が強く、一枚着込みます。
昨日ほどは、汗をかいていません。

5/27 10:42

稜線に出ました。

5/27 10:44

まもなく権現岳に到着。

5/27 10:45

岩の上に本当の頂上。

5/27 10:47

頂上からの網笠山，青年小屋

5/27 10:47

頂上からの三ツ頭山，前三ツ頭山。

5/27 10:48

権現岳上部が割れている。

5/27 10:49

完成形

5/27 10:49

完成形で自撮り。

5/27 10:53

頂上からのギボシ，権現小屋

5/27 11:56

青年小屋に戻ってきました。

5/27 11:56

帰りもまき道で。

5/27 12:13

苔が多く幻想的な風景。
こんな場所にあったのですね。

5/27 12:54

押手川に戻ってきました。
汚れた靴やストックを洗わせて頂きました。

5/27 13:16

雲海に到着。
かなり暑くなってきました。

5/27 13:48

観音平に戻ってきました。

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 笛 計画書 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

wakushige

今回は、3月に雪で登れなかった権現岳へのリベンジです。
昨日の登山での左ヒザの痛みもあり、権現岳一つをターゲットとしてピストンで登りました。
昨日と同じでとても暑い日でしたが、昨日と比べると風がありそれ程の汗は書きませんでした。
権現岳への登山者はそれほど多くなく、頂上独り占めで360度の景色を楽しめました。とてもとても気持ちよかったです。
雪は頂上付近では全くなくギボシのクサリ場も恐怖はありませんでした。森林帯では雪が少し残っていましたが、おそらくあと数日で消えると思います。

この2日間、地蔵ケ岳，権現岳と登り切れなかった山のリベンジに成功です。
これで百高山も56座になりました。