南尾根-笹ヶ峰-寒風山-桑瀬峠
- GPS
- 06:13
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 989m
- 下り
- 983m
コースタイム
林道入口 0754
笹ヶ峰登山口 0831
高度計読み1305m 0852-0900
高度計読み1610m 0944-54
笹ヶ峰 1032-50
丸山荘分岐 1053
寒風山 1159-1208
桑瀬峠 1240
寒風山トンネル南口 1313
天候 | 晴れのち時々曇り。気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
割に速いペースで埋まりつつあるようだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南尾根標高1500m位でぱっと見若干不明瞭となるが、すかし見ると笹の下にしっかりと道はある。 しかし、標高1600m位、かぶった笹の丈が丁度膝の高さとなって、登りには抵抗が大きい。下りに向いている。 |
写真
感想
この日は、北側丸山荘から笹ヶ峰を第一候補、筏津からの東赤石を第二候補としていた。
寒風山トンネル南口に来たのは、以下の理由による。
(1)三嶺からの展望を見て縦走めいた登山にしたくなった。前日の疲労は
案外残らなかったように思えたので、伊予富士まで欲張れるかもという思いもあった。
(2)翌日以降の天気がイマイチ。花の名山として有名な東赤石山は少し遅い季節に
すべく、延期(もちろん来年以降)というか、温存するのも視野に入れた
奥祖谷京上から西側の道は5年前から見ると改良が進んでいた。さらにカーナビの推奨する
大豊経由でR194に入ると北海道の道と見まがう程の快適な道路となった。
7時半頃、寒風山トンネル南口の駐車場着。まだ大分空きがあったが、
割に速いペースで埋まっていく。昨日に続き良い天気。駐車場からわずか下ると林道入口。
未舗装路を何台かの車に追い越されて30分ほどで登山口(標識有)。
20台位は止めらそうなスペースに一台だけ車あり。
道は明瞭。笹の中の急登で、ミツバツツジが咲いている。
標高1500m位でぱっと見若干不明瞭となるが、すかし見ると笹の下にしっかりと道はある。
しかし、標高1600m位は、かぶった笹の丈が丁度膝の高さとなって、登りには抵抗が大きくて
歩きにくくてまいった。
山頂直下で一人とすれ違い、10時半過ぎ山頂を独占。展望は昨日の三嶺に勝るとも劣らない。
山頂で天気予報を見たところ、この時点では翌日のほうがましで、翌々日のほうが悪そうだという予報。
この日伊予富士まで頑張って翌日休養日。翌々日東赤石にしようと思っていたが、
そううまくいかないか?
ともあれ寒風山に向けて出発、笹の尾根の快適な歩きは案外短く、寒風山側は巻きも多い。
寒風山山頂では何しろ人が多く、落ち着かなかった。
桑瀬峠まで降りて来る頃には、うす曇りになってきた。
伊予富士まで往復2時間位であるが、水の残りも少し心許なかったこと、寒風山から見た
伊予富士はその背後の瓶ヶ森に比べると貧相に見えたこと、及び前記の翌日以降の
こともあり、下ることにした。(品のないたとえで言えば賢者モードであったかもしれない)
登山口までの下りはショウジョウバカマとスミレ、ミツバツツジが多かった。
この日は新居浜泊。なお、天気は結局、翌日が悪く、翌々日のほうがましだった。
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