雨の石鎚山
- GPS
- 06:45
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 986m
- 下り
- 976m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 6:44
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
成就社コース、整備もされており問題箇所は有りませんが、雨で濡れた木製階段は滑りやすいので気を付けましょう。 |
写真
感想
四国遠征登山第2弾、西日本最高峰の石鎚山に登るぞぉ〜
と気合いが入ったものの、当日は朝から雨で西条市駅前のビジネスホテルから下谷駅までレンタカーで移動、やっぱり雨は止まずレインウェア上下を着込んで、かなり蒸し暑い状態で出発しました。
雨の平日で、登山者も少なく始発のロープウェイには若い男性と二人だけでした。
成就社に参拝して御朱印を頂き、神門から雨の中を登り始まりますが、いきなりどんどんと下り、あらぁ〜これは下山の際に登り返しかと憂鬱になりつつ、雨で煙った森の中を歩きます。
登山道は、整備もされており木製階段が多く黙々と登り続け、コルになっている八丁付近で下山してくる3人のパーティーと初めてスライドしました。
前社が森、となっていますが前も後も真ん中も、全部が森の中で雨が降るなかひたすら登ります❗
夜明峠を過ぎて少しすると、石鎚山名物の『鎖』試しの鎖があらわました。
雨で鎖も濡れていて滑りやすいので、無難に迂回の登山道を進みました。
二の鎖元のお休み所で、土小屋から登って来た今回の遠征登山の案内役をして貰っている地元のHさんと合流、二の鎖も見ただけでパスして登山道で登り、ガスッガスの山頂の弥山にようやく到着しました。
天狗岳にも当然行こうと思っていましたが、手前部分がうっすらシルエットの様に見えるだけで、やせ尾根を登っても見えるものも無いので、リベンジを決意して断念しました。
頂上社でお参りをして御朱印を頂き、頂上山荘で汗と雨で濡れた体を拭いて、おでんセットを食べて腹ごしらえを済ませ、Hさんが他の登山者の方と話をしていると「昨日、剣山を縦走していた」との事で、よく考えると昨日高ノ瀬を過ぎてスライドしたソロの方ではないですか。
鳥取の米子からの方で、同じように今日石鎚山に登る行程だったとの事で不思議な縁を感じて、また互いにどこかの山で会いましょう、と言って下山しました。
山頂の直ぐに下には、登った時に気付かなかった淡いピンク色のアケボノツツジが咲いていました。
二の鎖元で土小屋に下山するHさんと別れ成就社に向かい下山しましたが、濡れた木製階段は滑りやすいので慎重に歩き、予想通り八丁からの登り返しが結構バードでしたが、この頃にはようやく雨も上がってウグイスやカッコーが鳴くなか、成就社にたどり着き山頂成就駅からロープウェイで下山しました。
ロープウェイはワンマンで、お客は1人だけでやや不安になりましたが、独り占めの贅沢気分も味わえました❗
夕方に松山市内のホテルに着いてレンタカーを返却し、シャワーを浴びてスッキリしてHさんと今回の山行の打ち上げ🍶😆🍺、ジャコ天にサワラの刺身等々あぁ〜美味しかった❗
Hさん、そして三嶺をご一緒した岡山のHさん、楽しい四国山巡りになりました、有り難うございましたm(__)m
石鎚山の鎖と天狗岳を制覇するため戻って来ます❗❗
百名山、着実に増加中ですね。ハイクで繋がった山友と歩く山、良いですね。
有難うございます。山友の輪が広がるのも楽しいですね。
いろんな地域の、いろんな山を知ることが出来て勉強になります。
しかし、花の名前が解らず勉強不足を感じております。
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