梅雨入り間際の山百チャレンジその1(池の茶屋林道入口〜源氏山〜大峠山往復)


- GPS
- 03:47
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 878m
- 下り
- 871m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:06
天候 | 高曇り(早朝、南アルプス・富士の展望あり) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口に車数台分の駐車スペースあり ・林道入口から奈良田へ抜ける丸山林道は現在通行止め(平日は林道工事のダンプが多数出入り、通行注意) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース中、要所に案内標識あり。特段の危険・不明瞭箇所等ナシ ・この時期、樹林帯をはじめクマ等野生動物の痕跡・気配(フン、路肩の掘り起こし痕など)多数。クマ鈴等はお忘れなく! |
その他周辺情報 | 山麓付近に日帰り温泉多数 |
写真
装備
備考 | (消費水分量)PETボトル500ml×1(特茶:氷結)、ガッツギア×1 |
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感想
梅雨入り間際、2週連続で山梨百名山(山百)チャレンジの旅へ。今週は休日出張の代休取り、木曜深夜から出撃。最初のターゲットは甲府盆地の南、南ア前衛・櫛形山塊の一角、源氏山です。夜明けとともに丸山林道を車で登り詰め、櫛形山に通ずる池ノ茶屋林道入口の駐車スペースへ。時間は朝6時過ぎ、早くも先行者の車もありますが、まずは寝ぼけた頭と身体を覚醒すべく、ここから歩いて10分弱、展望台にて弁当朝食。この日は終日曇天予報、山岳パノラマは期待していなかったのですが、幸い早朝は高曇り。何と有難いことに、だいぶ残雪の減った富士山、そして初夏のゼブラ模様の白根三山がバッチリ見えました。
すっかり満足して駐車スペースに戻り、ハイキングシューズに履き替え、いざ第1ターゲットの源氏山へと歩を進めます。奈良田方面が林道崩落で未だ通行止めの丸山林道を少し進み、案内標識に従ってダートの足馴峠林道へ。林道経由でも源氏山登山口まで行けますが、路肩に尾根通しの山道の入口あり。こちらを辿ると、こんもりした丸山の向こうに、これまたゼブラ模様の悪沢岳、そしてその右手前には昨夏ムスコと歩いた白根南嶺(広河内岳〜大籠岳〜笹山)が見えてきて、一人盛り上がります。程なく林道へ戻りますが、分岐から20分強で源氏山登山口へ。ここから約30分弱で大峠山の分岐着。この界隈の最高標高点、大峠山には後で行くことにして、まずは山百ピークの源氏山を目指します。
トラバース気味に進むと、前方にこんもりした山容が見えてきますが、この姿の通り山頂直下はちょっとした急登。それでも、朝8時半には南ア仕様の山百標識の立つ源氏山山頂に到着。周囲は樹林に囲まれ展望はほぼゼロですが、早朝に富士と南アのパノラマを一通り見せて頂いたので十分満足。証拠写真を撮り、10分ほどで帰途に付きます。途中の分岐点に重い荷物を置き、一登りでこれまた地味な最高点ピーク、大峠山を踏み、あっという間に登山口帰着。帰りは林道を素直に戻りますが、丸山林道の通行止めゲートもいつの間にか開いたようで、林道工事のダンプカーが砂塵を巻き上げ次々に通過。考えてみればこの日は平日、皆さんフツーに仕事されているわけで、一人酔狂に山百巡りなどしていることを申し訳なく思います…。
というわけで、都合往復3時間余りのプチハイクをあっさり終え、時間はまだ10時半前。体力・気力ともに余裕十分、次は30年余前に200名山巡りで踏破したものの、記録の残っていない櫛形山を目指します。(※第2章へ)
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