〜二ツ箭山、ぐるっと一周〜

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:53

7:17 二ツ箭山入口駐車場
7:36 7:45 御神体の滝
8:15 8:17 〆張場
8:44 9:08 男体山（二ツ箭山）
9:10 9:21 女体山（二ツ箭山）
9:31 9:47 二ッ箭山
11:09 11:11 猫鳴山
12:04 12:10 屹兎屋山
13:10 二ツ箭山入口駐車場

ルート概略　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

合計5時間55分　　　　総距離24.46�繊　　　　〜躱緇�1003m

天候

一日中晴れ。
7：00で気温は16℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

屹兎屋山の下山口に自転車をデポしたあと、二ツ箭山入口駐車場まで車で戻って歩き始めました。

コース状況／危険箇所等

■危険箇所
この日は雨上がりで岩がとても滑ったので注意して歩きました。
二ツ箭山の山頂近くに鎖場あり。特に男体山の鎖場は手や足を掛ける所も少ない。なんとか登りきれたが、かなり怖かった
女体山の山頂に至る鎖場は2ヵ所あり、男体山側の方が難易度高し。自信がない人は逆側からなら難しくないと思います。

■コース状況
●二ツ箭山入口駐車場→二ッ箭山
一般登山道歩き。鎖場を避けて歩けば危険個所は無いかと。

●二ッ箭山→屹兎屋山（たっとびやま）の下山口
こちらも一般登山道歩き。道は明瞭ですが写真40の所が踏み跡が薄く少し迷いかけた。詳しくは写真を参照。

●屹兎屋山（たっとびやま）の下山口→二ツ箭山入口駐車場
県道249号＆国道399号の舗装路。
この区間は自転車移動。9割方下りなのでダウンヒルを楽しめます。時々工事のダンプが行きかっているので注意です。

その他周辺情報

湯本駅近くの『スパホテルスミレ館』で汗を流しました。
内湯のみで露天風呂はなし。無料のロッカー・フロントに小さな自販機あり。
５００円でした。

ホームページはこちら。
https://www.sumirekan.jp/

写真

6/1 7:16

二ツ箭山入口駐車場。トイレあり。

6/1 7:23

舗装路・林道と歩いてきて登山口へ。

6/1 7:28

頭上のお花。

6/1 7:32

分岐地点。ここは左へ。

6/1 7:35

すぐにまた尾根コースと沢コースの分岐地点。
ここは沢コースへ。

6/1 7:39

御滝。

6/1 7:40

滝の隣の鎖を上がっていきます。

6/1 8:06

光が神秘的です。

6/1 8:15

しばらく登ると分岐地点。ここが〆張場か？
尾根コースで行きます。

6/1 8:21

登りやすいように岩にアンカーが打ってありますね。

6/1 8:22

水場を発見！コップも置いてありました。

6/1 8:33

分岐地点。岩場コースを選択。

6/1 8:35

途中に大きな岩あり。

6/1 8:42

またまた分岐地点。鎖場コースを選択。

6/1 8:45

ほぼ垂直の崖に鎖とロープが垂れています。
足をかける所が多いのでそんなに難しくはありませんでした。

6/1 8:49

長い鎖場を登りきると男体山と女体山の間に出ました。

6/1 8:49

下から男体山を見上げる。まずは男体山へ。

6/1 8:51

え、ここ行くのかよ・・・とちょっと絶句。

6/1 8:55

なんとか登り切って男体山の山頂へ。

6/1 8:55

山頂は切れ落ちていてかなりの高度感。

6/1 8:56

関東平野を一望。

6/1 8:57

北側も標高こそ低いものの、山が続いています。

6/1 9:08

お次は女体山へ。男体山程ではないけどこちらも中々に厳しい鎖場です。

6/1 9:12

こちらもなんとか登り切って女体山の山頂に到着。

6/1 9:12

さっきまでいた男体山。

6/1 9:15

誰もいないのでセルフで一枚。

6/1 9:18

あれが二ツ箭山かな？

6/1 9:18

標識の裏側に進むように踏み跡があったのでそちらへ。

6/1 9:19

祠がありました。

6/1 9:21

裏側から普通に下りて来られました。こっちからなら誰でも行けますね。

6/1 9:21

お、筑波山にあるような弁慶七戻的な岩がありました！

6/1 9:23

分岐地点。左の二ツ箭山へ。

6/1 9:30

二ツ箭山の山頂に到着！展望なしです。

6/1 9:31

山頂は倒木のベンチがあるだけのちょっと寂しい感じ。

6/1 9:35

山頂で休憩。凍らせてきたゼリーが激うま！

6/1 9:47

屹兎屋山方面へ。

6/1 10:04

しばらく歩くと林道にぶち当たりました。

6/1 10:04

屹兎屋山の登山口は林道を挟んで反対側。

6/1 10:09

しばらく登るとまた登山道の案内。
この先でちょっと迷いました。

6/1 10:14

沢山の赤ペンキに誘われて行ってみると、どうもこっちではないようです。
赤ペンキはどうやら何処かとの境界を表わしているみたいです。

6/1 10:14

迷った個所を振り返り。

6/1 10:17

ちょっと戻ると踏み跡とテープを発見。

6/1 10:23

迷いやすい場所を過ぎて、明瞭な踏み跡を進んでいくと案内板。

6/1 10:28

登山道脇に鉄塔あり。

6/1 10:38

新緑のトンネル。

6/1 10:56

分岐地点。ここは左へ。

6/1 11:09

登山道からちょっとそれて猫鳴山の山頂に寄り道。展望は全くなし。ベンチの類もありませんでした。

6/1 11:16

分岐地点。ここは左へ。

6/1 11:17

途中にあった謎の物体。

6/1 11:38

道は明瞭。

6/1 11:49

登山道脇の謎の三角点。

6/1 11:54

急坂を登っていきます。

6/1 12:00

急に電波塔のある林道に飛び出た。

6/1 12:01

林道脇に踏み跡があるのでそちらへ進んでみる。

6/1 12:05

ようやく屹兎屋山の山頂に到着です。

6/1 12:06

ちょっとだけ展望あり。

6/1 12:06

山頂から林道に下る道があったのでそちらへ。

6/1 12:17

林道を10分程下ると県道245号に出ました。

6/1 12:21

ここでデポしておいた自転車とご対面。
待たせたな！

6/1 12:43

自転車でシャーッと下って内倉湿原。

6/1 12:45

国道のバイパスを作る為に大規模な工事をしていました。

6/1 12:50

茱萸平（ぐみだいら）。こんな漢字読めません。

6/1 12:51

茱萸平（ぐみだいら）にも登山口あり。

6/1 13:05

振り返りの男体山＆女体山。

6/1 13:06

なんじゃこれ！？お城みたいだけど個人所有のようです。

6/1 13:10

自転車で1時間程で駐車場まで戻ってきました。

6/1 14:40

下山後に寄った『スパホテルスミレ館』。
内湯のみで露天風呂はなし。裏に駐車場ありました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

PORCO

前々から行きたい山リストに入っていた二ツ箭山に登ってきました。なので先週に続いて2週続けて福島の山のお世話になりました。

4時に起床、自宅を4時15分出発。千代田石岡→いわき中央間の高速道路利用で7時着でした。（自転車をデポしに行くのが何気に時間が掛ったな）

二ツ箭山といっても行きたいのは男体山＆女体山なのでコースの分岐はすべて岩場・鎖場を選択。
男体山＆女体山ともに登る事は出来ましたが結構、怖かったです。無理だと感じたら戻りましょう。
女体山でしたら簡単に山頂に行けるので自信がない人は女体山だけにしておいた方が良いかも。

男体山＆女体山の鎖場を通過したら二ツ箭山にはなんなく到着して猫鳴山・屹兎屋（たっとびやま）を目指します。
こちらのルートはずっと頭上に木々が生い茂っていたので暑くなくて良かったのですが、眺望も無いため男体山＆女体山に比べたら刺激が無かったです。

屹兎屋（たっとびやま）から先はデポしておいた自転車で下ります。
かなりの急坂と急カーブが続くので自転車のブレーキを駆使して危なくない範囲で楽しみました！風を切るのは気持ちいい〜！

これにて今回の山行は終了です。
下山後はいつものようにラーメンを食べて、温泉に入って岐路につきました。