火打山☆雪山絶賛営業中

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:04

距離 18.1km 登り 1,341m 下り 1,341m

6:20 笹ヶ峰登山口
7:04 7:11 黒沢橋
9:21 高谷池ヒュッテ
9:38 天狗の庭
10:06 10:13 ライチョウ平
10:56 11:34 火打山
12:04 12:06 ライチョウ平
12:32 天狗の庭
12:49 12:50 高谷池ヒュッテ
14:45 14:47 黒沢橋
15:24 笹ヶ峰登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口

コース状況／危険箇所等

十二曲がりの先の樹林帯、黒沢岳のトラバースでは少し藪があります。途中からチェーンスパイク使用。

写真

6/2 6:17

笹ヶ峰登山口からスタート。トイレはキャンプ場側の駐車場にあるそうです。

6/2 6:34

笹ヶ峰遊歩道分岐。ここは直進。

6/2 6:59

新緑の木道を進んでいくと「1/9km」を経て「2/9km」表示。片道9km？

6/2 7:04

黒沢橋を渡ります。いくつかの橋を渡っていきます。

6/2 7:09

アカヤシオ。

6/2 7:18

オオカメノキ。

6/2 7:20

十二曲がりに到着。「1/12 十二曲り」の表示。

6/2 7:21

ツバメオモト。

6/2 7:32

十二曲がりは普通の登山道。夏道は急登ではありません。

6/2 7:36

よく整備された小回りの九十九折れを登りきると、

6/2 7:37

十二曲がりの終点。ここで登山道は北へ方向を変える。

6/2 7:38

シラネアオイ。

6/2 7:41

まもなく「3/9km」の表示。このあたりから西方面の眺望が開けてきます。

6/2 7:45

左から野口五郎岳、蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。

6/2 7:46

続き。白馬鑓ヶ岳＆杓子岳、白馬岳、小蓮華山、鉢ヶ岳、雪倉岳、赤男山、朝日岳、五輪山。

6/2 7:51

十二曲がりの後は急登が連続。

6/2 7:55

急登を登りきるとルート不明瞭な樹林帯。テープも見当たらず、トレースが薄く自然の融雪跡との見わけもしづらい。

6/2 8:02

ところどころにあるテープを見つけ、強行突破する箇所も。

6/2 8:10

無事尾根に上がりました。

6/2 8:20

樹林帯を抜けました。向かって右から下山してくる方がいたのですが、「夏道を通ったがトレースはなかった。」とのこと。

6/2 8:33

いくつもの波を乗り越えるように登っていく。

6/2 8:38

富士見平近辺。黒沢岳が見えてきました。

6/2 8:40

ここで左を見ると火打山が顔をのぞかせる。

6/2 8:43

振り返ると北アルプス。

6/2 8:45

さらに左に視線を移すと八ヶ岳。

6/2 8:50

黒沢岳手前を左方向へ。左正面には高谷池ヒュッテ、そして火打山とこれから行くルートが見える。

6/2 8:52

黒沢岳のトラバース道を進む。

6/2 8:55

火打山、焼山が一番キレイに見えたのはこのあたりからかな。

6/2 8:59

トラバース道上には藪越え、藪回避も。

6/2 9:10

茶臼山方面手前を大きく左へ曲がっていきます。

6/2 9:12

曲がってからは地味な登り。

6/2 9:17

登りきって高谷池ヒュッテ通過。

6/2 9:21

ヒュッテの左横を通過するとすぐに高谷池。

6/2 9:27

高谷池を横断する。

6/2 9:34

高谷池から少し登るとこのパノラマ。

6/2 9:34

天狗の庭から右に進路を取ります。正面の尾根伝いに山頂を目指す。

6/2 9:38

少し下ると正面に雪に覆われた小ピークが見えます。

6/2 9:47

小ピークに登ると夏道が出ています。

6/2 9:57

ここからしばらく夏道。

6/2 9:59

ミネザクラ。

6/2 10:15

ライチョウ平近辺から再び雪道。ここからは雪道と夏道が交互に連続。

6/2 10:22

「8/9km」表示。正面に見える藪の先端まで夏道と雪道を繰り返す。

6/2 10:33

ここが夏道終点。ここからは頂上目指して直登。

6/2 10:48

山頂へ向かって登っていく途中、右を見ると夏道が出ていました。

6/2 10:49

天に向かって登る。

6/2 10:55

登りきると、雪のない小高い場所。こちらが、

6/2 10:56

火打山山頂ゴール。

6/2 11:31

火打山山頂標と三角点と小さな狛犬のいるお社。

6/2 10:57

妙高山はさすがに近い。右奥には黒姫山。ここから右へ。

6/2 10:57

高妻山、南アルプス方面。

6/2 10:56

焼山、北アルプス方面。

6/2 10:57

海谷峡谷方面。鋸岳、昼闇山、阿弥陀岳、烏帽子岳など。

6/2 10:57

鉾ヶ岳、能生川、大毛無山。

6/2 10:57

上越市方面はガス。ここまでで一周。

6/2 10:59

北アルプスアップ。左から大滝山、前・奥・北穂高岳、槍ヶ岳、唐沢岳、野口五郎岳。

6/2 11:03

左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、立山、唐松岳、剱岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、(白馬大雪渓)、白馬岳。

6/2 10:59

剱岳、白馬三山、鉢ヶ岳、雪倉岳。

6/2 11:24

最奥朝日岳、手前焼山に挟まれるように雨飾山。

6/2 11:07

妙高山アップ。

6/2 11:02

焼山アップ。

6/2 11:35

高妻山アップ。

6/2 11:27

黒姫山アップ。

6/2 11:30

志賀高原方面アップ。右手前雪がある大倉山の先、斑尾山。最奥の稜線は岩菅山。

6/2 11:37

ランチも食べたので帰りましょう。

6/2 11:40

ヒップソリダイソー2号出動!下山は雪道を多めに選択。

6/2 12:06

天狗の庭、高谷池ヒュッテ、黒沢岳の稜線と下山ルートを一望。

6/2 12:13

ミネザクラと妙高山。

6/2 12:22

ヒメイチゲ。

6/2 12:25

雪の小ピークから降りてきたところ。雪原を大きく左に回りこんで進んでいきます。

6/2 12:47

高谷池のトレースは御神渡りのよう。

6/2 12:50

高谷池ヒュッテまで戻りました。開店準備中かな？

6/2 13:17

帰りの黒沢岳トラバースを黙々と進む。

6/2 13:43

富士見平から尾根へ。雪の造形がスゴイ。

6/2 13:58

迷いやすそうな樹林帯へ。往路に通ったので進む方向が何となくわかる。

6/2 14:17

タムシバ。

6/2 14:28

サンカヨウ。

6/2 14:42

黒沢の水音とアカヤシオ。

6/2 14:48

黒沢橋の先にこんな雪のトラバースがあります。復路で撮影。往路では、この先にあるトラバースの軽いウォーミングアップ？

6/2 15:11

ミヤマスミレ。

6/2 15:25

笹ヶ峰登山口ゴール。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル

備考

トップス：スキンメッシュ、ジオライン薄手、Tシャツ
ボトムス：CW-X、クロノコンバートパンツ、チェーンスパイク

感想

polluxab

　まだまだ雪の残る火打山へ行ってきました。十二曲がりの先までは夏道、その後は火打山の稜線の一部を除いては雪道でした。山中でお会いした方は7〜8人足らず。静かな山行を楽しめました。十二曲がりの先の樹林帯はルート不明瞭なので、行かれる方はお気を付けください。

コメント

ほやん

お花の火打
polluxabさん　こんばんは

火打山はまだ残雪いっぱいですね

高谷池周辺でワタスゲやハクサンコザクラが咲くころに行きたいなぁ〜と思っていますが、まだ1ヶ月は先になりそうな印象をうけました。

polluxab

Re: お花の火打
hoyanさん
コメありがとうございますm(_ _)m

そうですね、豪雪地帯だけあってまだまだ雪が多かったです。来月には沢山の高山植物が咲き誇っているかと思うと、自然の凄さを感じます。

私は頸城山塊は初めてだったのですが、hoyanさんは何度か足を運ばれているのでしょうか？来月、そして秋の紅葉の火打山が楽しみですね！