残雪の白馬三山(大雪渓〜白馬鑓温泉泊)

2019年06月01日(土) ~ 2019年06月02日(日)

• GPS: 14:45
• 距離: 22.5km
• 登り: 2,908m
• 下り: 2,821m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:11
• 休憩: 1:08
• 合計: 11:19

4:08 猿倉登山口駐車場
4:12 4:24 猿倉荘
5:25 5:25 白馬尻荘
5:29 5:29 白馬尻小屋
7:36 7:39 岩室跡
8:03 8:09 避難小屋
9:00 9:13 白馬岳頂上宿舎
9:36 9:37 白馬山荘
9:58 9:58 白馬岳
10:12 10:13 白馬山荘
10:27 10:44 白馬岳頂上宿舎
10:53 10:55 丸山
12:07 12:18 杓子岳
13:30 13:31 鑓ヶ岳
14:03 14:03 鑓温泉分岐
14:27 14:28 大出原
15:27 15:27 白馬鑓温泉小屋
15:27 宿泊地

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:24

6:06 宿泊地
7:39 7:41 小日向のコル（1824m）
8:24 8:25 中山沢
8:46 8:47 猿倉台地（1502m）
9:00 9:02 水芭蕉平
9:24 9:24 猿倉荘
9:25 9:29 猿倉登山口駐車場
9:30 ゴール地点

天候

1日目 晴れ時々ガス稜線強風寒い
2日目 晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【白馬尻小屋〜白馬岳頂上宿舎上稜線】しっかり雪。アイゼン・ピッケル使用。左右から落石あり。
【稜線〜白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳・鑓温泉下降点】前日の雪が残るもアイゼン使用せず。
【鑓温泉下降点〜大出原】出だし夏道・途中から雪道。踏み跡あり。
【大出原〜鑓温泉】雪道。GPSで夏道をたどるも急斜面の下降・トラバースあり。
【鑓温泉〜小日向のコル】雪道。夏道（沢のトラバース道）を使用せず、温泉前の沢を小日向山・双子岩近くまで下降、左の草付きに乗り小日向のコルを目指した。ルート阻まれ、何度も登下降トラバースを繰り返す。（もっと簡単なルートがあるはずです。私のは参考になりません。）
【小日向のコル〜鑓温泉入口】鑓温泉入口手前の樹林帯まで雪道。ときどき出てくる夏道を行くも数回道間違い。

写真

6/1 4:07

おはようございます。残雪の白馬三山＆鑓温泉の旅出発です。

6/1 5:17

白馬尻小屋手前もまだまだ雪道です

6/1 5:28

確かに疲れました

6/1 5:47

ガスがとれてきました
左右からすごい音で落石がありました

6/1 7:03

皆さん登ってきます
（追い抜いていきます）

6/1 7:25

過呼吸で足が上がらず、白馬岳の日帰りピストンに変更しようと考えました。

6/1 8:54

百名山・百高山完登の際にお世話になりました白馬岳頂上宿舎。ここで、ザックをデポし、白馬岳アタックです。

6/1 9:27

白馬山荘と山頂。こちらも昨年の栂海山行の際にお世話になりました。

6/1 9:28

振り向いて、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、遠く剱岳、立山、穂高

6/1 9:53

白馬岳山頂。
2年前百名山完登の地。

6/1 9:54

山頂より

6/1 9:54

歩いてきた大雪渓

6/1 9:56

小蓮華山方面

6/1 9:56

絶景

6/1 10:00

剱岳・立山

6/1 10:04

6/1 10:08

何か力をもらって、目指します白馬鑓温泉

6/1 10:54

続々登ってきます

6/1 10:54

旭岳
登っている人がいます

6/1 10:54

しばし剱岳・立山を眺めながら稜線歩きを楽しみます

6/1 10:55

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

6/1 11:03

いつ会えるのかと思っていましたよ雷鳥くん

6/1 11:04

6/1 11:10

今度は杓子岳をバックにたたずむ雷鳥くん（同化して分かりずらい）

6/1 11:10

これなら何とか

6/1 11:12

まわりこんで白馬岳をバックに

6/1 11:13

食事中となりました

6/1 12:10

杓子岳山頂。

6/1 12:10

覗きこんで

6/1 12:11

これを歩いてきた

6/1 12:35

左奥白馬鑓ヶ岳。
できるだけペースを落として、体力温存安全第一で登っていく。

6/1 13:09

近づいてきました

6/1 13:29

白馬鑓ヶ岳山頂。
2年前百高山完登の地。

6/1 13:30

南

6/1 13:30

北

6/1 13:31

北

6/1 13:37

ほとんど歩いた

6/1 14:02

白馬鑓ヶ岳と分岐
（ここから明日下山までが核心）

6/1 14:19

夏道終了

6/1 15:02

踏み跡もなくなり、この辺からはGPSで夏道を探りながら。

6/1 15:23

こんな急斜面を何度も下り、トラバース。（蹴りこむ足に力が入らなくなり、ピッケルを打ち込む右腕も痛い）

6/1 15:23

温泉が見えた。
ここも急斜面、落ちたら下でクラックが待っている。

6/1 15:30

到着。1パーティー6名ほどご入浴中。

6/1 16:13

温泉下に、今夜の宿建設完了。

6/1 16:18

それでは頂きましょうか（風呂桶持ってきました）

6/1 16:19

極楽。極楽。

6/1 16:28

山並みもいい

6/1 16:36

ちょうどの湯加減

6/1 16:53

この後、二次会、寝しなの温泉で終了。お疲れ様でした。

6/2 4:30

おはようございます。

6/2 4:34

まずは朝風呂です

6/2 4:35

御来光は拝めるのか

6/2 4:36

6/2 4:40

6/2 4:42

6/2 4:43

6/2 4:45

6/2 4:46

6/2 6:02

お世話になりました

6/2 6:07

楽しかった白馬鑓温泉。
さようならまたいつか。

6/2 6:15

どんどん下って、正面小日向山の左コルを目指します。

6/2 6:26

ニリンソウと遠く鑓温泉
（少し踏み跡があります）

6/2 6:38

昨日歩いた、白馬鑓ヶ岳と杓子岳

6/2 6:40

水芭蕉の群落

6/2 6:40

6/2 7:26

道がわかりません。こんなところを何度も行き来します。

6/2 7:38

どうにか小日向のコルに着いたようです

6/2 7:52

水芭蕉と白馬岳

6/2 9:15

白馬岳鑓温泉分岐

6/2 9:27

怪我もなくよかった

6/2 9:30

ありがとうございました

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

感想

yamaiti

やはりこの時期、視界不良・悪天候でも歩き切る位熟知していないと難しいコース。
大雪渓、白馬三山縦走、鑓温泉テント泊。充実・大満足の2日間でした。