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Yamareco

記録ID: 1878024
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念小屋テント泊(大天井岳&常念岳)一の沢〜

2019年06月01日(土) ~ 2019年06月02日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:31
距離
24.8km
登り
2,367m
下り
2,349m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:37
休憩
1:49
合計
11:26
距離 16.8km 登り 1,966m 下り 739m
5:18
11
5:29
5:30
47
6:17
6:28
23
6:51
6:52
24
7:16
7:17
66
8:23
8:34
57
9:31
10:49
175
13:44
13:45
18
14:03
14:07
4
14:11
14:12
122
16:14
2日目
山行
4:36
休憩
1:20
合計
5:56
距離 8.0km 登り 401m 下り 1,624m
4:21
62
5:23
5:36
43
6:19
7:19
46
8:05
8:10
37
8:47
8:48
16
9:04
17
9:21
30
9:51
9:52
7
9:59
18
天候 1日目:晴れ。槍方面はバッチシ。常念方面は雲が出てました。
2日目:概ね晴れ。上の方だけ雲が出てただけだから景色はバッチシ。
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安曇野IC〜県道57号〜国道147号〜県道495号〜県道25号〜穂高カントリークラブ方面へ。その先は常念岳登山口の案内に従って一の沢方面へ。最終の駐車場の案内が出たら左折です。深夜到着時は空き多数。その後5時前でもけっこう余裕あり。下山時もまだ空きありました。
穂高カントリークラブ近辺はだいぶ道路が変わったのでしょうか?ナビの道とずいぶん違っていました。何台か迷っていました。自分も帰りに迷ってしまいました。
コース状況/
危険箇所等
序盤でいきなり道迷い。倒木により迂回ルートでもあるのかと思ったら、ないみたいです。倒木をそのまま越えて進めばいいみたいです。
その後は沢の渡渉何度か。
そして雪渓歩きはアイゼン装着。無しで行く人もいます。
最終水場から先の急登は雪もありますがアイゼン無しでも問題なし。
常念小屋直前、最後の急登でなかなかな斜度のトラバース登場。登りは問題ないですが、下りはアイゼン等着けといた方がいいと思います。トレースがかなりしっかりしているので無しでも行けそうですが。
大天井岳方面は常念小屋から最初の登りで雪道登場。アイゼンは無しでも大丈夫ですがルートが分かりにくいです。ハイマツに阻まれたり何度か行ったり来たりしています。
その後は東大天井岳付近でトラバースがありますがノーアイゼンで問題なしです。滑落しても下はハイマツなので問題ないと思います。大天井岳直下でも雪ありますが問題なく行けると思います。
常念岳方面もほとんど雪ないです。
その他周辺情報 ほりでーゆ四季の郷¥530
一の沢方面を走ってこの案内が出たら左手に駐車場あります。
この先は停めれません。
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一の沢方面を走ってこの案内が出たら左手に駐車場あります。
この先は停めれません。
左手の駐車場。
5時前でもけっこう余裕で空きありました。
左手の駐車場。
5時前でもけっこう余裕で空きありました。
登山口へ歩いている最中に現れた小屋。
何でしょうか?
トイレは使えません。
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登山口へ歩いている最中に現れた小屋。
何でしょうか?
トイレは使えません。
北アルプスの何か見えてます。
テンションあがります。
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北アルプスの何か見えてます。
テンションあがります。
そして登山口到着です。
登山ポスト&トイレあります。
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そして登山口到着です。
登山ポスト&トイレあります。
常念小屋目指します。
常念小屋目指します。
山の神。
山ツツジ。
一の沢とその先の常念かな?
1
一の沢とその先の常念かな?
オオカメノキ?
ここで道迷い。
倒木の向こうにふつうに登山道あります。
迂回ルートでもあるのかと探してしまいました。
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ここで道迷い。
倒木の向こうにふつうに登山道あります。
迂回ルートでもあるのかと探してしまいました。
この辺も道迷い箇所?
向こうの丸太の方へ進むと階段あります。
この辺も道迷い箇所?
向こうの丸太の方へ進むと階段あります。
メチャ天気いいではないですか!
6
メチャ天気いいではないですか!
渡渉も多いです。
1
渡渉も多いです。
けっこう雪残ってますね・
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けっこう雪残ってますね・
落ちないように慎重に渡ります。
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落ちないように慎重に渡ります。
ここから雪渓歩きです。
2
ここから雪渓歩きです。
先がどうなっているのか分からないからココでアイゼン着けました。着けずに歩く人もいました。
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先がどうなっているのか分からないからココでアイゼン着けました。着けずに歩く人もいました。
これが無雪期の登山道かな?
1
これが無雪期の登山道かな?
ピンクの旗を目印に進みます。
1
ピンクの旗を目印に進みます。
雪渓歩き終わりです。
1
雪渓歩き終わりです。
最終水場。
ここから急登です。
土砂崩れを起こしているところは慎重に歩きます。
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ここから急登です。
土砂崩れを起こしているところは慎重に歩きます。
ベンチは埋もれてます。
2
ベンチは埋もれてます。
常念の方を撮ってます?
1
常念の方を撮ってます?
怖いトラバースを歩いた先に常念小屋。
やっと到着です。
槍ヶ岳が迎えてくれます。
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怖いトラバースを歩いた先に常念小屋。
やっと到着です。
槍ヶ岳が迎えてくれます。
常念岳方面は明日にします。
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常念岳方面は明日にします。
常念小屋。
大天井方面。
常念方面は雲が出ています。
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常念方面は雲が出ています。
お隣にもテント場がありました。
こっちの方が良かったかな?
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お隣にもテント場がありました。
こっちの方が良かったかな?
そして槍を見ながら大天井を目指す。
2
そして槍を見ながら大天井を目指す。
いきなり登山道が分からないルートです。
アイゼン取りに戻ったり、道に迷って引き返したりとかなり時間がかかりました。
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いきなり登山道が分からないルートです。
アイゼン取りに戻ったり、道に迷って引き返したりとかなり時間がかかりました。
やっと見つけた登山道。
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やっと見つけた登山道。
ミヤマキンバイ?キンポウゲ?
知ってる黄色い花を適当に言ってみる(笑)
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ミヤマキンバイ?キンポウゲ?
知ってる黄色い花を適当に言ってみる(笑)
ずっと槍でも見飽きません。
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ずっと槍でも見飽きません。
雪が無くなって一般ルートです。
雪が無くなって一般ルートです。
槍が見えなくなって穂高方面。
2
槍が見えなくなって穂高方面。
大天井方面。
まだまだ先が長いです。
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大天井方面。
まだまだ先が長いです。
東大天井だったかな?
凄そうなトラバースが見えてきました。
大丈夫かな?
東大天井だったかな?
凄そうなトラバースが見えてきました。
大丈夫かな?
振りかって常念方面は雲がすごいです。
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振りかって常念方面は雲がすごいです。
写真撮り忘れましたが、このあとがトラバース。
意外と何とかなりました。
滑落しても下はハイマツなので死ぬことはないです。
写真撮り忘れましたが、このあとがトラバース。
意外と何とかなりました。
滑落しても下はハイマツなので死ぬことはないです。
槍ヶ岳。
大天井岳。
もう少しです。
2
大天井岳。
もう少しです。
あと1キロ。
そしてやっと大天荘。
まだ営業してないです。
冬季避難小屋やテント場あります。
3
そしてやっと大天荘。
まだ営業してないです。
冬季避難小屋やテント場あります。
そして大天井岳の登りでまたもや雪登場。
近づいてみるとそれほど怖くなかったです。
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そして大天井岳の登りでまたもや雪登場。
近づいてみるとそれほど怖くなかったです。
そして大天井岳。
4年ぶりくらい?
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そして大天井岳。
4年ぶりくらい?
以前はガスガスだったから感動です。
ここでビールやらチューハイやら一人祝杯挙げてます(笑)
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以前はガスガスだったから感動です。
ここでビールやらチューハイやら一人祝杯挙げてます(笑)
剱岳方面ですね。
2
剱岳方面ですね。
表銀座ルート。
燕岳も見えてます。
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表銀座ルート。
燕岳も見えてます。
振りかって三角点と常念岳です。
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振りかって三角点と常念岳です。
表銀座。
立山とか剱岳。
薬師岳とか?
何回目かの大天井岳と槍ヶ岳(笑)
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何回目かの大天井岳と槍ヶ岳(笑)
そして下山です。
そして下山です。
帰りに撮ったトラバースルート。
意外と怖さはありません。
滑落しても下のハイマツが守ってくれます。
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帰りに撮ったトラバースルート。
意外と怖さはありません。
滑落しても下のハイマツが守ってくれます。
ちょうどトラバースを歩く人。
今から大天井目指すのかな?
1
ちょうどトラバースを歩く人。
今から大天井目指すのかな?
この辺りでもう一度祝杯。
この辺りでもう一度祝杯。
テン場が見えてきました。
けっこうテント少ないな。
この後疲れて何も撮らずに爆睡です。
おやすみなさい。
3
テン場が見えてきました。
けっこうテント少ないな。
この後疲れて何も撮らずに爆睡です。
おやすみなさい。
そして翌朝。
常念岳を目指します。
そして翌朝。
常念岳を目指します。
ご来光はどこから?
2
ご来光はどこから?
槍方面しっかり見えてます。
1
槍方面しっかり見えてます。
もうそろそろご来光。
もうそろそろご来光。
昨日登った大天井岳方面。
後ろに剱岳も見えてます。
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昨日登った大天井岳方面。
後ろに剱岳も見えてます。
モルゲンロート見えるかな?
1
モルゲンロート見えるかな?
はい残念。ご来光。
これが限界でした。
雲が出てダメでした。
はい残念。ご来光。
これが限界でした。
雲が出てダメでした。
そして三股との分岐。赤線つながりました。
そして三股との分岐。赤線つながりました。
ダメですね。
そして常念岳到着です。
ここも3年ぶりくらい。
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そして常念岳到着です。
ここも3年ぶりくらい。
素晴らしい景色です。
御嶽山。
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素晴らしい景色です。
御嶽山。
富士山と南アルプス。
2
富士山と南アルプス。
八ヶ岳の方かな?
八ヶ岳の方かな?
良く分からんけど浅間山?
2
良く分からんけど浅間山?
妙高とか?
今年行きます。
1
妙高とか?
今年行きます。
北アルプスの山々。
4
北アルプスの山々。
常念と槍。
この後下山してテント畳んで下山です。
この後下山してテント畳んで下山です。
下山時の一番怖いトラバース。
アイゼン装着。
2
下山時の一番怖いトラバース。
アイゼン装着。
そして雪渓の下りもチェーンアイゼン装着です。
そして雪渓の下りもチェーンアイゼン装着です。
頼りない橋。
渡渉を経て。
これが登りの時悩ませた倒木。
帰りはサクサク進みます。
1
これが登りの時悩ませた倒木。
帰りはサクサク進みます。
古池?
行きは見た記憶がない。
魚が泳いでます。
古池?
行きは見た記憶がない。
魚が泳いでます。
新緑に癒されて頑張ります。
2
新緑に癒されて頑張ります。
山の神。
やっとここまで戻りました。
あと少し。
やっとここまで戻りました。
あと少し。
お疲れさまでした。
3
お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ テント シェラフ
共同装備
キリン淡麗×6本 ほろよい梅酒×1本 氷結白サワー×1本 おかしたくさん おにぎりたくさん パンたくさん
備考 ガスを切らしていた。あと虫よけ。携帯の充電器の充電忘れてた。

感想

色々候補はあったけどレコが少なく情報不足のため断念。ソロでは自信がない。
でも久々のソロテン伯なのでどこか遠出でもと思い、常念小屋に決定。初の一の沢ルート。赤線つなぐ為、大天井〜常念を歩きます。ここならレコもたくさん挙がっているので何とかなるでしょう。朝一の沢出発意外と車少ないですね。テン泊装備のせいでしょうか?どんどん追い抜かれていきます。かわいい女性にも追い抜かれていく。苦手な渡渉などを経て雪渓に到着。みんなアイゼン着けるようなので自分も。それほどの斜度でもなかったから無しでも行けるかな?そして最終水場に到着。ここから急登です。雪とミックスなのでなかなか大変です。赤ペイントの目印あるので道に迷う事はありません。最後の最後で怖いトラバース登場。登りはともかく下りは絶対アイゼンだな。そして常念小屋到着です。槍ヶ岳ドーンです。頑張った甲斐ありました。受付を済ませ一番乗りでテントを張る。きっとテント場いっぱいになるから、トイレから近すぎず遠すぎずの場所に張ったつもりだけど、実は隣にもテント場があるうえにけっこうテント張る人少なかったです。結局、まわりの人がトイレ行くたびに目を覚ましてしまう変な場所に張ってしまいました(泣)。そしてテントを張り大天井岳を目指します。一日目にこれをクリアできれば2日目は早めに下山できるので頑張ります。直近のレコなどからアイゼン無しでも行けるとの事でアイゼン持たずに行ったらいきなり凄い雪が現れます。どういうこと?この先もっと雪あるかもとアイゼン取りに引き返します。再スタート。・・・登山道が分からない。雪に埋もれてます。無理やりピーク目指して歩こうとするもののハイマツに遮られる。何度か引き返したりを繰り返しやっとそれっぽいルートを発見。ちょうど大天井から来た人が見えたので、この先のルートを確認。アイゼンは無しでも大丈夫との事。頑張ろう。途中緊張するトラバースなどありましたが、キツイルートを乗り越えてやっと大天井岳到着。以前来た時はガスガスだったので頑張った甲斐ありました。山頂で一人祝杯を挙げて日が暮れる前に戻ります。何とか戻れましたがキツイルートだったので疲れてしまい早々に就寝。夕暮れや星空の槍ヶ岳見たかったけど仕方ないです。聞いた話だと夜は雲が出て槍ヶ岳見えなかったとか?そして翌日ご来光を目指して常念岳を目指すものの雲が出ており、少しかすんだご来光。残念です。とは言え雲も高いところで出てるだけで景色がいい。常念山頂に到着してビックリ。360度バッチシ山が見えます。富士山とか剱岳とか。サイコーでした。その後は常念小屋に戻って早々に下山。予定通り午前中に下山できました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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