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Yamareco

記録ID: 1878157
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ハイキング
奥多摩・高尾

三ツドッケから蕎麦粒山 鳥屋戸尾根救助要請

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
16.5km
登り
1,355m
下り
1,563m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:51
合計
6:45
距離 16.5km 登り 1,364m 下り 1,568m
9:12
88
10:40
10:41
31
11:12
11:19
25
11:44
11:52
16
12:08
12:32
3
12:35
12:36
21
12:57
12:58
24
13:22
13:24
14
13:38
13:41
9
13:50
13:51
12
14:03
21
14:24
3
14:27
5
14:44
14:45
2
15:55
15:56
1
15:57
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
朝は臨時バスが出ました。定時のバスの前に川乗橋止まりのバスが出ています。でもその日によって違うようです。様子を見て判断しているようです。私は定時のバスで行きと帰り両方とも座れました。係の方に聞くと親切に教えてくれます。
コース状況/
危険箇所等
鳥屋戸尾根は破線コースです。写真にもありますが、蕎麦粒山の分岐にも貼り紙があります。所々道が不鮮明な所があります。地図やGPSを使って自分で判断することが求められる場面もあると思います。判断に自信のない方は危ないかも。今日も私の下ってきた直ぐ後で救助要請があったようです。詳しくは写真で。詳しい事情は分かりませんが、救助隊の方ご苦労様です。無事に救助されること願っています。
その他周辺情報 奥多摩駅にカフェができています。ホリデー快速の時間があったので寄れませんでした。残念です。更衣室やロッカーも新設されているようです。
今日もここからスタート。バスが旋回するので注意が必要です。トイレありますが、男性用と女子用それぞれ1つです。カフェができています。開店前でした。
今日もここからスタート。バスが旋回するので注意が必要です。トイレありますが、男性用と女子用それぞれ1つです。カフェができています。開店前でした。
バス停の直ぐ先。右側にあります。ここからスタート。
バス停の直ぐ先。右側にあります。ここからスタート。
民家の間を抜けると指導標があります。しばらくは石壁の淵を歩く感じで進みます。
民家の間を抜けると指導標があります。しばらくは石壁の淵を歩く感じで進みます。
フタリシズカでしょうか。よく分かりません。教えてください。
フタリシズカでしょうか。よく分かりません。教えてください。
尾根に上がると植生が分かれます。右半分が杉の植林。左は原生林となります。
尾根に上がると植生が分かれます。右半分が杉の植林。左は原生林となります。
1400mを超えた辺りからツツジがきれいでした。もう終盤でしょうか。
1400mを超えた辺りからツツジがきれいでした。もう終盤でしょうか。
避難小屋。きれいです。トイレもあります。紙もありました。きちんと管理されている様子でした。ありがとうございます。
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避難小屋。きれいです。トイレもあります。紙もありました。きちんと管理されている様子でした。ありがとうございます。
避難小屋の裏から三ッドッケに登る道はつつじがきれいです。赤ヤシオ?白ヤシオ?山ツツジといろいろなツツジが混在しています。
避難小屋の裏から三ッドッケに登る道はつつじがきれいです。赤ヤシオ?白ヤシオ?山ツツジといろいろなツツジが混在しています。
こんな感じです。思わず撮影してしまいます。
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こんな感じです。思わず撮影してしまいます。
赤ヤシオか三ツ葉ツツジですよね?よく分かりませんでした。
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赤ヤシオか三ツ葉ツツジですよね?よく分かりませんでした。
頂上は雲が登ってきていて遠くは見えませんでした。これから行く蕎麦粒山も雲の中でした。
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頂上は雲が登ってきていて遠くは見えませんでした。これから行く蕎麦粒山も雲の中でした。
酉谷山方面は雲が登ってきていました。
酉谷山方面は雲が登ってきていました。
雲取山方面もかろうじて見えますか?しばらく待ちましたが、状況は変わりませんでした。
雲取山方面もかろうじて見えますか?しばらく待ちましたが、状況は変わりませんでした。
一杯水の水場出ていました。きれいで美味しい水です。
一杯水の水場出ていました。きれいで美味しい水です。
天目山稜のブナ立派です。これに会いに来ました。癒やされます。
天目山稜のブナ立派です。これに会いに来ました。癒やされます。
白ヤシオでしょうか?もうずいぶん散っています。
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白ヤシオでしょうか?もうずいぶん散っています。
前回は雨のため割愛した仙元峠。寄ってみました。古の時を感じます。
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前回は雨のため割愛した仙元峠。寄ってみました。古の時を感じます。
蕎麦粒山からの川乗山方面。私の線はつながっていません。行ってみたいのです。
蕎麦粒山からの川乗山方面。私の線はつながっていません。行ってみたいのです。
蕎麦粒山山頂の標識。
蕎麦粒山山頂の標識。
いつかはこっちも行きたい。稜線に切り開かれた防火帯に沿って道が付いています。本当にきれいです。
いつかはこっちも行きたい。稜線に切り開かれた防火帯に沿って道が付いています。本当にきれいです。
蕎麦粒山の頂上全景。こんな感じです。前回はここで土砂降りの雨でしたが、今日はゆっくり水分補給します。
蕎麦粒山の頂上全景。こんな感じです。前回はここで土砂降りの雨でしたが、今日はゆっくり水分補給します。
巻き道に立つ指導標。下ってきた蕎麦粒山方面以外はすべて黄色の警告が下がっています。
巻き道に立つ指導標。下ってきた蕎麦粒山方面以外はすべて黄色の警告が下がっています。
ちなみに鳥屋戸尾根はこんな感じです。
ちなみに鳥屋戸尾根はこんな感じです。
笙の岩山手前の松林が切り開かれていました。眺望が利きます。
笙の岩山手前の松林が切り開かれていました。眺望が利きます。
こんな風に道が落ち葉で隠れていたり、倒木のために踏み跡が変わっていたりします。突然道がないように見えることもあります。GPSと地図で確認しながら進みます。
こんな風に道が落ち葉で隠れていたり、倒木のために踏み跡が変わっていたりします。突然道がないように見えることもあります。GPSと地図で確認しながら進みます。
笙の岩山。ここを過ぎると急な下りの始まりです。ここを過ぎてしばらく行くとコースは左に大きく曲がります。小さな木の札が木に付いているだけです。このコース全体にテープやペンキによる道案内は少ないです。
笙の岩山。ここを過ぎると急な下りの始まりです。ここを過ぎてしばらく行くとコースは左に大きく曲がります。小さな木の札が木に付いているだけです。このコース全体にテープやペンキによる道案内は少ないです。
こんな下りが延々と続きます。おそらく登りに使うと奥多摩屈指の急登になりますね。私がGPSと地図を見ながらですが、下り2時間半でした。おそらく登りは3時間では厳しいのではと思います。
こんな下りが延々と続きます。おそらく登りに使うと奥多摩屈指の急登になりますね。私がGPSと地図を見ながらですが、下り2時間半でした。おそらく登りは3時間では厳しいのではと思います。
川乗橋から直ぐの所に登り口があります。左側です。小さな札があります。バスの誘導員の方よると札がなくなって、付けてくださったそうです。
川乗橋から直ぐの所に登り口があります。左側です。小さな札があります。バスの誘導員の方よると札がなくなって、付けてくださったそうです。
遠目で見るとこんな感じです。
遠目で見るとこんな感じです。
4時29分のバスを誘導員の方と雑談しながら待っているとサイレンを鳴らして救助隊員の方が到着。鳥屋戸尾根で救助要請があったそうです。今下りてきたのですが、気付きませんでした。場所は開けている所とのこと。笙の岩山を超えた辺りに松林が伐採されていたので情報提供をさせて頂きました。この後本隊が到着するけれど一人で先行しますとのこと。本当に頭が下がる思いです。救助要請された方の無事を祈ります。
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4時29分のバスを誘導員の方と雑談しながら待っているとサイレンを鳴らして救助隊員の方が到着。鳥屋戸尾根で救助要請があったそうです。今下りてきたのですが、気付きませんでした。場所は開けている所とのこと。笙の岩山を超えた辺りに松林が伐採されていたので情報提供をさせて頂きました。この後本隊が到着するけれど一人で先行しますとのこと。本当に頭が下がる思いです。救助要請された方の無事を祈ります。

感想

 何年か前に歩いてお気に入りのコースです。今回職場の職域変更があり、タイトな毎日を過ごしているので、リフレッシュするために、このコースをチョイスしました。ブナの原生林の新緑に心打たれながら、「やはり山は最高だ」と実感します。天候は残念でしたが、それに見合う充足感をもらいました。週明けからまた頑張れそうです。
 このコース何年か前と季節は違いますが、踏み跡が薄くなっているように感じました。巨木が根こそぎ倒れている箇所も結構ありました。過信は禁物。「自然を相手に常に謙虚であれ」と自分に言い聞かせました。

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