ツガザクラと仲持道が歩きたくて西赤石山へ
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- GPS
- 08:08
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | マイントピア別子 別子温泉「天空の湯」 |
写真
感想
銅山峰を歩くたびに気になっていた「ツガザクラ」を見に行ってきました。
それと先日TVで見た、「仲持道」を歩いて見たかったのです。
『仲持とは、元禄4年(1691年)の別子銅山の開坑以来明治13年に牛車道が開設されるまで、奥深い銅山で精錬した粗銅や山中での生活物資(男性は45キロ、女性は30キロ)を背負って、険しい山道を運搬した人達です』
今回歩いた仲持道は
第三次仲持道 寛延2(1749)年〜明治13年(1880)の一部
「鹿森ダム湖畔の登山口−東平−馬の背−角石原(銅山峰ヒュッテ)−銅山越」
この区間です。
登山口からは途中まで急登の連続、この日は真夏日で登り始めから汗びっしょりです。
銅山越に辿り着くのがやっと、西山方面を散策してもうここで帰ろうかな?と思ったりしていました。
銅山越から西山方面にツガザクラを探して歩きます。
キョロキョロと探しますが、ツガザクラらしき花は見当たりません。
アカモノは咲いているのに、もうツガザクラは終わったのかと?焦ります。
よく見ると、アカモノが咲いている横の方に小さな白い花があります。
これがツガザクラ、初めて見るのです。
サクラと名がついているので、もっと大きな花かと思って探していました。(笑)
たくさんのツガザクラとアカモノ花を見ながら休憩出来たので、西赤石山まで行く元気が出てきました。
西赤石山に向かう途中で偶然にも、「花遊び・山遊びさん」と「流れ星さん」に出合い、花の情報を教えて貰います。
1カ月前に東赤石山へ縦走した時と比べ、緑がいっぱいで山の雰囲気は全然変わっていました。
銅山越手前は多分熱中症寸前、銅山越から西赤石山まではバテないようにペースを落として歩きました。
この日お会いした登山者は計5名でした。
初めてのツガザクラが見えて、また「仲持道」を歩き別子銅山の史跡跡をめぐり、昔の人に思いを馳せながらの充実した一日でした。
暑くて、しんどかったけど。(;´▽`A``
帰りにはマイントピア別子「天空の湯」で汗を流しました。
お花男子のsea1020さん、あれ、ツガザクラ初めてでしたっけ?
大山もたくさん咲きだしましたよ。一番最初はアカモノと区別がつきませんでしたが、今は似てない・・・
銅山越えから日浦へ歴史探訪の旅に越えるのかと思っていましたが、熱中症にならなくてよかったです。
熱中症になりかけ半で銅山越に着いて、フラフラになりながら西山方面にツガザクラを探しに行くと、アカモノは咲いているのにツガサクラは見当たりません。
もう終わってしまったのか? とショックを受け諦めて、足元のアカモノの写真を撮ろうとすると、なんかその横に小さな花が咲いているではありませんか。
どうもこの小さな花がツガサクラみたいです。
サクラと名がつくので、先入観としてイシヅチサクラのイメージがあり、木の枝にイシヅチサクラぐらいの大きさの花が咲いているものとばかり思い、上の方ばかりを探していたのです。
もっと師匠に聞いてから行けば良かったです。(笑)
しんどかったのでもうここで引き返そうかと思っていのに、ツガザクラを見つけることが出来て少し元気が出て来たので、当初の予定通り西赤石山を周回することにしました。
銅山越〜西赤石山の間にもたくさん咲いていたので行って良かったです。
途中、「花遊び・山遊び」さんと「流れ星」さんに出合う事も出来ました。
この日5人出会った登山者の中での2人ですから本当に奇跡みたいなものです。
昨年、寒風山で「オオヤマレンゲの咲いている場所を教えて貰った」と言ったら、「どんぐりさんと一緒だった方ですね」と言っていました。
どんぐりさん、もう大山だけでなく四国でも有名なんですね。( ´艸`)
日浦へ歴史探訪の旅に行ってたら、JROの割り勘を上げる所でした。
初対面のツガザクラはいかがでしたか。高山植物らしい。四国ではあまり見れないといわれています。誰も、あまりにも小さいので最初は見過ごしますよね。見れてよかったです。別子の記念館で詳しくしりました。今度いったら記念館によってください。
ツガザクラ、周りの木の枝を見ても桜らしきものは無いので、折角熱中症になりながらここまで来たのに、もう終わっていると思いショックでした。
その後見つけて元気が出て、西赤石山を周回しました。
下からはしんどかったです。
まだまだ修行が足りません、
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