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Yamareco

記録ID: 1885589
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山から西沢渓谷(最後に痛恨の勘違い)

2019年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:46
距離
18.3km
登り
2,060m
下り
1,627m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
1:25
合計
10:36
6:46
6:46
45
7:31
7:31
7
7:38
7:40
33
8:13
8:13
24
8:37
8:46
22
9:08
9:21
43
10:04
10:05
36
10:41
10:51
22
11:13
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76
12:29
12:30
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23
13:19
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53
14:12
14:13
31
14:44
15:10
0
15:10
15:25
0
バス移動
15:25
15:30
54
笛吹の湯前バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳山登山口駐車場、西沢渓谷からバスで戻るも勘違いで痛恨ミス
コース状況/
危険箇所等
全線一般登山道、乾徳山山頂付近は有名な鎖場難所あり。
乾徳山登山口駐車場。天気回復予報も曇天の早朝はガラガラ。標高830m。
2019年06月08日 05:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 5:41
乾徳山登山口駐車場。天気回復予報も曇天の早朝はガラガラ。標高830m。
20分林道を歩いてから山道に入ります。988m標高点。
2019年06月08日 06:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 6:11
20分林道を歩いてから山道に入ります。988m標高点。
足元の岩が多くなってくる。だんだんガスってきました。1370m。
2019年06月08日 07:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 7:09
足元の岩が多くなってくる。だんだんガスってきました。1370m。
国師ヶ原十字路。すぐ近くに避難小屋あり。(立ち寄らず)1570m。
2019年06月08日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 7:36
国師ヶ原十字路。すぐ近くに避難小屋あり。(立ち寄らず)1570m。
青空ものぞいてきました。
2019年06月08日 07:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 7:38
青空ものぞいてきました。
美しい白樺の道。
2019年06月08日 07:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 7:40
美しい白樺の道。
扇平付近は草原。1810m。
2019年06月08日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 8:12
扇平付近は草原。1810m。
最初の鎖場。
2019年06月08日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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最初の鎖場。
髭剃岩。1900m付近。隙間から向こう側に行ってみる。
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髭剃岩。1900m付近。隙間から向こう側に行ってみる。
カミナリ岩。1990m付近。
2019年06月08日 08:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 8:45
カミナリ岩。1990m付近。
ここは足掛かりは多いので楽勝。
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ここは足掛かりは多いので楽勝。
ついに有名な鎖場、鳳岩とご対面。2000m。この時間は他に誰もいません。
2019年06月08日 08:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 8:58
ついに有名な鎖場、鳳岩とご対面。2000m。この時間は他に誰もいません。
最初はクラックを足掛かりに登りましたが、中間部1か所は腕力も使いました。上の方は普通の岩場で鎖は不要。
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最初はクラックを足掛かりに登りましたが、中間部1か所は腕力も使いました。上の方は普通の岩場で鎖は不要。
中間部を登って来るSさん。
2019年06月08日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 9:02
中間部を登って来るSさん。
すぐに乾徳山山頂に到着。2031m。
2019年06月08日 09:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 9:05
すぐに乾徳山山頂に到着。2031m。
すると、なんと富士山が頭を出しました。
2019年06月08日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 9:09
すると、なんと富士山が頭を出しました。
北側、甲武信岳方向も晴れてきました。
2019年06月08日 09:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 9:10
北側、甲武信岳方向も晴れてきました。
乾徳山から黒金山に向かう。いきなり何か所かはハシゴあり。
2019年06月08日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 9:19
乾徳山から黒金山に向かう。いきなり何か所かはハシゴあり。
乾徳山北側分岐。
2019年06月08日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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乾徳山北側分岐。
その後はコケ蒸した原生林の中をひたすら進みます。マーキングは多いですが、長い。
2019年06月08日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 9:54
その後はコケ蒸した原生林の中をひたすら進みます。マーキングは多いですが、長い。
大ダオ分岐から古そうな階段を登って行くと。
2019年06月08日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 10:34
大ダオ分岐から古そうな階段を登って行くと。
黒金山山頂に到着。2231.8m三角点。
2019年06月08日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 10:55
黒金山山頂に到着。2231.8m三角点。
北側に展望のいいガレ地があり、甲武信岳を望む。ここでランチ休憩。
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北側に展望のいいガレ地があり、甲武信岳を望む。ここでランチ休憩。
牛首より東側の2000m付近はシャクナゲがたくさん咲いていました。
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牛首より東側の2000m付近はシャクナゲがたくさん咲いていました。
2019年06月08日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 11:42
道端にイワカガミも発見。
2019年06月08日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 11:46
道端にイワカガミも発見。
すると、少し先の岩場の上に密集して咲いていました。
2019年06月08日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 11:47
すると、少し先の岩場の上に密集して咲いていました。
その先もシャクナゲいっぱいの尾根でした。(1900mより下は、終わっています)
2019年06月08日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 12:11
その先もシャクナゲいっぱいの尾根でした。(1900mより下は、終わっています)
紅葉台(1721m)より下は激急下りとなります。
2019年06月08日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 12:40
紅葉台(1721m)より下は激急下りとなります。
下の方は、登山道を緩やかにする改良工事中でした。(こういう工事は初めて見ました。ご苦労様です。)
2019年06月08日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 12:48
下の方は、登山道を緩やかにする改良工事中でした。(こういう工事は初めて見ました。ご苦労様です。)
旧森林軌道にある黒鉄山登山口に到着。ここは西沢渓谷の観光客多数です。1390m。
2019年06月08日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 12:54
旧森林軌道にある黒鉄山登山口に到着。ここは西沢渓谷の観光客多数です。1390m。
せっかくなので西沢渓谷も歩いてみようと、沢に下ります。
2019年06月08日 13:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 13:01
せっかくなので西沢渓谷も歩いてみようと、沢に下ります。
美しい七ツ釜五段の滝。見事です。1290m。
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美しい七ツ釜五段の滝。見事です。1290m。
雨後のせいか、歩道上にも水が流れて沢登りみたいになってました。
2019年06月08日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 13:30
雨後のせいか、歩道上にも水が流れて沢登りみたいになってました。
竜神の滝。
2019年06月08日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 13:41
竜神の滝。
三重の滝(だっけ)、落ち口の形が不思議な滝です。
2019年06月08日 13:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 13:56
三重の滝(だっけ)、落ち口の形が不思議な滝です。
二俣吊橋で登山道は終了、ここからは林道歩きです。1140m。
2019年06月08日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 14:11
二俣吊橋で登山道は終了、ここからは林道歩きです。1140m。
山梨市民バスで駐車場所に車を回収しに行きます。この後に勘違いで痛恨ミスで1時間余分に歩いてしまいました。
2019年06月08日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 14:44
山梨市民バスで駐車場所に車を回収しに行きます。この後に勘違いで痛恨ミスで1時間余分に歩いてしまいました。
笛吹の湯でバスを降りて歩く。しかし、取付きは廃道&急斜面で推奨できません。(写真は歩きやすい部分)
2019年06月08日 15:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 15:44
笛吹の湯でバスを降りて歩く。しかし、取付きは廃道&急斜面で推奨できません。(写真は歩きやすい部分)
峠を越えて徳和の集落、この時、まだ痛恨のミスに気付いていませんでした。
2019年06月08日 16:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/8 16:14
峠を越えて徳和の集落、この時、まだ痛恨のミスに気付いていませんでした。
(追加)国道の徳和交差点、グーグルより転載。立派すぎる看板で、ここが「乾徳山登山口」と思い込んでいました。
(追加)国道の徳和交差点、グーグルより転載。立派すぎる看板で、ここが「乾徳山登山口」と思い込んでいました。

感想

天気予報を睨めっこした結果、晴れ間も出そうな乾徳山に登ってきました。まだガスの中を登って行き、鎖場をクリヤーして山頂に到着したら、富士山が頭を出しました。鎖場は他の方のレコで予習していたので、誰もいない中、想定通りに登れました。(昼間は鎖場で大渋滞するそうです)そこから黒金山までは原生林の地味な縦走でしたが、西沢渓谷への下り途中、標高2000m付近はシャクナゲがたくさん咲いていて、丁度その高さの水平縦走が長いので、いっぱい楽しめました。1900mより下は終わっていました。西沢渓谷は観光地なので気楽に滝巡りして帰る予定でしたが、どっこい、アップダウンや足場の悪い場所も多く、丹沢の畦ケ丸・西沢コースよりも難路です。観光で軽装の方は大変そうでした。

まあ、ここまではラッキーなことも多くて無事に山行を終わる予定でしたが、最後に盛大な勘違いをかましてしまいました。西沢渓谷入口からバスで笛吹の湯まで戻り、峠を1時間徒歩で越えて乾徳山登山口の車を回収しました。しかーし、駐車場所に着いたらバス停があるではありませんか!さっき乗ってたバス、あと数分乗ってれば乾徳山登山口の駐車場前に立ち寄ってたんです。笛吹の湯から林道へは廃道も使って苦労して戻ってきたのに。
 そもそも、乾徳山登山口バス停は国道にあると思い込み、あのバスが一旦、徳和集落に遠回りして立ち寄るとは考えもしませんでした。なので、国道分岐点から駐車場所まで登りで歩くのは大変と考え、峠越えをしてしまいました。バスの時間とかは調べていたのに、大事なことが抜け落ちていました。まあ、無駄に歩いた?赤線だけ登録しておきます。ちゃんと皆さんのレコで予習しとかないとダメですね。(直前に予定が変わったので少ししか見ていなかったorz)

ちなみに、西沢渓谷入口から乾徳山登山口まで、山梨交通バス(土日祝のみ)だと700円、山梨市民バス(毎日)だと300円です。市民バスだと近距離はかなり安くなっています。どちらのバスも、西沢渓谷に行く(戻る)途中、徳和集落にある乾徳山登山口を往復して経由してくれます。

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コメント

お疲れ様でした。
予想通りに少しの晴れ間も出て、大雨にもならずに良かったです。岩登りも面白かったです。シャクナゲもあんなに一杯咲いているのを初めて見ました
西沢渓谷の滝も綺麗で、観光客があんなに来ているとは思いませんでした。

今回は最後のバスの勘違いがありましたが、出発時の駐車場でバス停に気が付いたのにそこで一言話していたら、バスが来ることに気づいたかもしれかったなぁってちと反省してます。
これもまた次に生きていくと思ってます
これから梅雨に入ると、天気を見ながらの山行になると思いますがまたよろしくお願いいたします。
2019/6/9 15:46
Re: お疲れ様でした。
いやいや、私の頭が勘違いで固まっていたのが原因で、すみませんでした。私は昔はバス路線の開拓が好きで、北京やマレーシアの市内バス路線を乗りまくってたのに、日本のバス路線で停留所を勘違いしてしまうなんて、ホントに痛恨なのです。 悔しいので、また路線バスを絡めた山行を企画したいと思います。
2019/6/9 17:26
Re[2]: お疲れ様でした。
今までは車で行ったら、そこにまた戻るピストンしか考えていませんでしたが、バスや電車を使えば縦走も出来るし、バリエーションが増えて面白いですね 。いつも計画はお任せしてばかりですみませんがまた色んな山に行きたいのでよろしくお願いします
2019/6/10 10:52
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