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Yamareco

記録ID: 1886781
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ハイキング
中国山地東部

那岐山は初夏だった...。

2019年06月09日(日) [日帰り]
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GPS
07:33
距離
16.1km
登り
1,325m
下り
1,325m

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:37
合計
7:35
9:29
9:31
15
9:46
9:56
34
10:30
10:30
3
10:33
10:33
12
10:45
11:26
2
11:28
11:28
6
11:34
11:35
8
11:43
11:43
10
11:53
11:54
44
12:38
12:51
32
13:23
13:30
11
13:41
13:41
9
13:50
13:50
4
13:54
13:54
3
13:57
14:18
3
14:21
14:21
4
14:25
14:26
83
15:49
ゴール地点
天候 朝の内,晴れ時々曇り,午後は晴れた。
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より,県道美作線,ノースビレッジ横を通って,那岐山の麓へ。
コース状況/
危険箇所等
どの道も良好。
その他周辺情報 岡山への帰路に,美作市営露天風呂でゆったり。300円はリーズナブル(石鹸は使えないヨ)。
麓の駐車場から。今朝は遠くからも雲をたなびかせる那岐三座が見えた。天気は良さそうだ。
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麓の駐車場から。今朝は遠くからも雲をたなびかせる那岐三座が見えた。天気は良さそうだ。
今日はAコースを初めて上ることにした。菩提寺まで歩く間に,尾道からいらした方と道々話す。百名山にチャレンジされているらしい。北海道の知床の話がおもしろかった。では,菩提寺からAコースへ。
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今日はAコースを初めて上ることにした。菩提寺まで歩く間に,尾道からいらした方と道々話す。百名山にチャレンジされているらしい。北海道の知床の話がおもしろかった。では,菩提寺からAコースへ。
慈母峰のてっぺんを踏んで歩くこのコースは階段だらけ。人工林の中を直登する登山道。長い坂がダラダラ続く。
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慈母峰のてっぺんを踏んで歩くこのコースは階段だらけ。人工林の中を直登する登山道。長い坂がダラダラ続く。
と思ったら,慈母峰の山頂はなかなかよいところ♪エゴノキがいっぱい。
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と思ったら,慈母峰の山頂はなかなかよいところ♪エゴノキがいっぱい。
サワフタギもいっぱい咲いている。上ばっかり見て歩く。
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サワフタギもいっぱい咲いている。上ばっかり見て歩く。
ミヤマヨメナでしょうか?花季の長い花。
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ミヤマヨメナでしょうか?花季の長い花。
Aコースの途中にはたくさん咲いてました。
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Aコースの途中にはたくさん咲いてました。
ニガナがいちばん多かった。至る所に黄色が目立っている。白いのは無かった。道にサラサドウダンがたくさん落ちている。今年はちょっと遅かったか...。
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ニガナがいちばん多かった。至る所に黄色が目立っている。白いのは無かった。道にサラサドウダンがたくさん落ちている。今年はちょっと遅かったか...。
と思っていたら,まだまだたくさん咲いていました!那岐山系はいっぱいあっていいね。
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と思っていたら,まだまだたくさん咲いていました!那岐山系はいっぱいあっていいね。
慈母峰のてっぺんのアザミ。よく見るときれいな形。
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慈母峰のてっぺんのアザミ。よく見るときれいな形。
雨に濡れたギンリョウソウ。こちらは,そろそろ終わりかけのよう。
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雨に濡れたギンリョウソウ。こちらは,そろそろ終わりかけのよう。
ユキザサのおしまい形?
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ユキザサのおしまい形?
道々たくさんあった黄色い花。名前が分からず...。でも山の植物でもなさそう。麓にもあったので。で調べてみると,コナスビという名らしい。
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道々たくさんあった黄色い花。名前が分からず...。でも山の植物でもなさそう。麓にもあったので。で調べてみると,コナスビという名らしい。
見上げればサラサドウダン。鈴なり〜!
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見上げればサラサドウダン。鈴なり〜!
この時期ならでは。暑いけど来て正解!
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この時期ならでは。暑いけど来て正解!
慈母峰から那岐山頂へ上り返し。階段を下って上って。こっちのコースは地味にキツい。青空が見えて来た!
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慈母峰から那岐山頂へ上り返し。階段を下って上って。こっちのコースは地味にキツい。青空が見えて来た!
あっちもこっちも。
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あっちもこっちも。
サラサドウダン!
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サラサドウダン!
さっき上った慈母峰が眼下に見える。だいぶ上がって来た。
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さっき上った慈母峰が眼下に見える。だいぶ上がって来た。
ナナカマドかな。
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ナナカマドかな。
アップで。一杯咲いている。これが赤い実になるのか。
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アップで。一杯咲いている。これが赤い実になるのか。
おなじみタニウツギ。中国地方はこれが多い。
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おなじみタニウツギ。中国地方はこれが多い。
ほどなく山頂に到着。鳥取側はすっかり雲の中。
ほどなく山頂に到着。鳥取側はすっかり雲の中。
避難小屋まで雲が迫っている。滝山方面の眺望はないが,南側はよく見えた。
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避難小屋まで雲が迫っている。滝山方面の眺望はないが,南側はよく見えた。
思ったより人もいないし,ベンチも空いているのでお昼ご飯にする。カップラーメンのふた,ふくれてます。
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思ったより人もいないし,ベンチも空いているのでお昼ご飯にする。カップラーメンのふた,ふくれてます。
ご飯を食べて,尾道の方としばし山話。那岐山思ったよりもいい山だったとの評。岡山の人間としてはうれしい。避難小屋の横の岩の上から。
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ご飯を食べて,尾道の方としばし山話。那岐山思ったよりもいい山だったとの評。岡山の人間としてはうれしい。避難小屋の横の岩の上から。
三角点峰より振り返る。山頂ガスがすっかりとびました。
三角点峰より振り返る。山頂ガスがすっかりとびました。
麓の水を張った田んぼがきれいだ。
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麓の水を張った田んぼがきれいだ。
滝山方面に行ってみる。ガスもとんで見通しがよくなってきた。
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滝山方面に行ってみる。ガスもとんで見通しがよくなってきた。
稜線にはサラサドウダン。その向こうにめざす滝山。
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稜線にはサラサドウダン。その向こうにめざす滝山。
今日はマムシ(ヘビ)はいなかった。那岐山頂は雲がかかったりとれたり...。
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今日はマムシ(ヘビ)はいなかった。那岐山頂は雲がかかったりとれたり...。
黄色い花のウコンウツギ。稜線に咲いている。ウツギもいろんな種類がある。
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黄色い花のウコンウツギ。稜線に咲いている。ウツギもいろんな種類がある。
滝山の山頂手前。滝神社からは自衛隊の演習地につき登れないそうだ。下りてしまいそうな衝動に駆られる。
滝山の山頂手前。滝神社からは自衛隊の演習地につき登れないそうだ。下りてしまいそうな衝動に駆られる。
滝山より来た,道を振り返る。空は晴れたり曇ったり。那岐山頂が姿を見せている。
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滝山より来た,道を振り返る。空は晴れたり曇ったり。那岐山頂が姿を見せている。
滝山山頂のウッドデッキ。遮るものがなくて暑い。風はさわやか。
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滝山山頂のウッドデッキ。遮るものがなくて暑い。風はさわやか。
山麓は田んぼや池が輝いている。
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山麓は田んぼや池が輝いている。
ガスがすっかりとんで気持ちよい稜線歩き。暑いけど,もう一回那岐山頂まで戻ってみよう。
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ガスがすっかりとんで気持ちよい稜線歩き。暑いけど,もう一回那岐山頂まで戻ってみよう。
空に向かって伸びる道。こういうとこがお気に入り。三角点峰まで後少し。最後の上り返し。
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空に向かって伸びる道。こういうとこがお気に入り。三角点峰まで後少し。最後の上り返し。
すっかり夏空になった。本日2回目の那岐山頂へ。
すっかり夏空になった。本日2回目の那岐山頂へ。
後山,駒ノ尾山,日名倉山など。東の山も見通しがよくなった。氷ノ山は雲の中。大山は結局見えず。
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後山,駒ノ尾山,日名倉山など。東の山も見通しがよくなった。氷ノ山は雲の中。大山は結局見えず。
夏の景色のCコースを下る。笹原にササユリはまだかな?きょろきょろ。下りるときの葉だけはあった。きっとつぼみとかあるんだろうが,見つけられず。もう少し後かな。見たかったな。
夏の景色のCコースを下る。笹原にササユリはまだかな?きょろきょろ。下りるときの葉だけはあった。きっとつぼみとかあるんだろうが,見つけられず。もう少し後かな。見たかったな。
ヤマボウシ。去年は広戸山で見たっけ。
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ヤマボウシ。去年は広戸山で見たっけ。
ガクウツギがこれでもかと言うほど咲いている。白くてきれいな花。日陰にも日向にも。
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ガクウツギがこれでもかと言うほど咲いている。白くてきれいな花。日陰にも日向にも。
Cコースから慈母峰を今度は見上げる。
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Cコースから慈母峰を今度は見上げる。
Cコースの水場に一輪だけユキノシタを見つけた。水場の周りには変わった植物がある。
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Cコースの水場に一輪だけユキノシタを見つけた。水場の周りには変わった植物がある。
ユキノシタが咲いていたところ。水が冷たくて気持ちいい。
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ユキノシタが咲いていたところ。水が冷たくて気持ちいい。
登山口。横の水の流れで,いつもの靴の洗濯。
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登山口。横の水の流れで,いつもの靴の洗濯。
すっかり晴れた那岐山。初夏の暑さの中にも,風の爽やかな山の旅だった。
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すっかり晴れた那岐山。初夏の暑さの中にも,風の爽やかな山の旅だった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS 日焼け止め 携帯 タオル カメラ 紫外線の強い時期は芽がチカチカするので グラスがあった方がいいかも。

感想

以前から気になっていたAコースから登ってみることにしました。菩提寺から慈母峰の上までは,人工林の直登コースでミスチョイスかと思いきや,慈母峰の上は開けてなかなかよい眺めでした。朝の内は那岐山頂はガスってましたが,津川山,滝山と繋いでいくうちによく晴れて初夏の山らしく暑くなりました。午後の那岐山頂本日2回目は,見通しもよくなり,梅雨の前に楽しく歩くことができました。

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雪山ハイキング 中国 [日帰り]
Aコースから山頂と滝山、Cコース下り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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