障子ヶ岳(南俣沢出合から周回)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 曇り/晴れ 稜線上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登りはほとんど夏道が出ていて明瞭な尾根道 ■下りは栗畑付近から標高1,000mくらいまでは沢筋に残雪があり、ルートは分かり難い。特に竜ヶ池の辺りから焼峰の尾根に乗るまでが地形図に記載してあるルートとは大きく異なるルートになっているため、目を皿のようにしてピンクテープを探すことになった。 ■焼峰の尾根に乗ってからはルートは明瞭で迷うことはない。 |
その他周辺情報 | ■大井沢温泉「ゆったり館」で汗を流して帰りました。 |
写真
感想
山形に来てからいつかは登ろうと思っていた障子ヶ岳。その当時登山道が崩壊して通行止めになっていたこともあり、ここまで登らずじまいだった。そして今回急に「障子ヶ岳に登ろう」と思い立った。初めて登るのに、まだ雪が残るこの時期は適していないとは思ったが、標高はさほど高くないし、ほとんど雪もないだろうと思っていた。ただ地形図で確認した際に、栗畑の先の尾根が広い部分と竜ヶ池付近の焼峰の尾根に乗るまでのトラバースは雪が残っていたら分かり難いと思い、その範囲だけは1万分の1の地形図をダウンロードした。チェーンスパイクとピッケルは一応持つことにした。
結果的には登りの尾根〜稜線はガスの中でも迷うことのない明確な道だったが、栗畑の先〜標高1,000m付近までは本当にルーファイが大変だった。特に竜ヶ池の辺りから焼峰の尾根に乗るまでは、地形図に記載されていた登山道とルートが大きく外れていたため、現在地を確認しつつピンクテープを目をさらに様にして探すこととなった。登りに比べ下りは圧倒的に迷いやすいし、こっちから逆回りで登ってくれば良かった・・・と後悔した。それでも大きくルートをロスすることなく焼峰の尾根に乗ることができた。もしもっと深いガスに巻かれていたら間違いなく遭難だったろう。このコースの登山道がいつ変更になったのかはわからないが、何らかの理由で登山道が変更されることは珍しくないし、事前に先人のGPS軌跡をチェックするなどして情報をゲットしておく必要を感じた。
それにしても疲れた。こんな体たらくでテントを担いで歩けるだろうか。夏山に向けて普段から筋トレしないと・・・と危機感を感じた。(TONO)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人