記録ID: 1892356
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
【百名山】戸隠山〜高妻山 熱中症で、まいったにゃー(;´Д`)
2010年07月24日(土) [日帰り]
新潟県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
4:12 戸隠牧場 - 5:09 随神門 - 5:34-39 奥社 - 6:38-42 見晴 - 7:07 蟻の戸渡り - 7:19-35 八方睨 - 7:42 戸隠山山頂 - 8:18 九頭竜山 - 8:55-9:02 不動避難小屋 - 9:47 五地蔵山 - 9:52-10:08 六弥勒 - 11:35-12:04 高妻山山頂 - 13:50 五地蔵山 - 14:37-57 不動避難小屋 - 15:07-14 氷清水 - 16:19 戸隠牧場
Total 12:07 休憩 2:28 歩行 9:39 CT 11:20 撮影 240枚
Total 12:07 休憩 2:28 歩行 9:39 CT 11:20 撮影 240枚
天候 | min 23.7℃ max 33.7℃(長野市) |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3時に起きて、登山口へ向かう。 朝一は、戸隠牧場からささやきの小径をぬける計画だったが、ヘッデンを忘れ、予備の電灯で歩くことになった。これが間違いの元で、途中、道迷い。戻ってみると、小さい標識があるじゃん! 意外とささやきの小径は、取付きが分かりづらいので、注意が必要だ(笑) ささやきの小径は、快適に歩ける。おばけミズバショウの大群落がみもの(笑)歩いているうちに朝日が昇ってくる。 随神門に出る。杉並木の参道をぬけ、奥社に着く。すると、テントがはってあって、登山相談所になっているらしい。一緒に上がってきた男女ペアが登山相談員らしい。登山届を書き、登山道に入る。 取付きは、奥社の左側となっているが、いきなりかなりの急登。まだ、6時前なのに汗だくとは、これいかに?先が思いやられる。 の岩場は迫力があっていいね。途中、ほこらがあって、鎖で登れるがパス。でも、その先の見晴し台は登ったよ。 見晴台に登ると、本院岳、西岳の景色がすばらしい(≧▽≦) てか、この見晴台やばいよ。登るのはいいけど、降りるのは、相当、慎重にいかないとね。もちろん、振り返るのは、NG。ゆっくり後ずさりして、慎重に降りた。 さあ、そして、ついに、とうとう、やっと、期待の蟻の戸渡りが・・・・。 いや、これはもう笑うしかないね(笑)これは、絶対ダメだろう。こんな登山道はやばいよね。 といいつつ、「にゃー隊長」の血がさわぐのであった(笑) 八方睨に着く。先行者は1名。ここは、結構、景色がいい。西岳、本院岳、高妻山、そして、なんとかアルプスのなんとか岳が美しい(;・∀・) あとから、単独と思われるお姉さんが来た。なんと、これから、西岳に向かうという。その後も、ぽろぽろと蟻の戸渡りを渡る人が出てきた。6時ごろを目安に奥社を出発する人が多いのかもしれない。 さて、戸隠山山頂に向かう。なんとかアルプスのなんとか岳も、雪渓が良く見えてかっこいい。 縦走路から見る高妻山は実にカッコいい。でも、西岳の方が美しいけどね。 不動避難小屋に着く。まあ、ここまでは、結構余裕だが、9時だというのに暑い。先が思いやられる。さっきの先行者にここでも会ったが、彼は降りるという。 意を決して、五地蔵山へ向かう。その五地蔵山だが、日陰がないので、あまり休憩に向いていない。その先、六弥勒が休憩に良かった。 その六弥勒だが、実は、ショートカットコースがあり、直接、戸隠牧場に降りられるらしい。雷雨の時など、このコースを使うといいとのこと。 さて、調子よく登って行くと、樹林帯から抜けて、尾根が見渡せる。 だが、ここからの登りはかなり急で、ゆっくりゆっくり登ることになる。 そして、急登を登りきってみると、まだ尾根が待っている(゜Д゜;) さらに、歩きにくい岩場が疲れた体に追い打ちをかける。 そして、やっと高妻山山頂に着いた。景色は、それなりにいいが、雲が出て、近景しか楽しめない。 うーん、それにしても、ちょっと体調が変なんだよねえ。朝6時から暑い中にさらされているので、さすがにまいってきたようだ。涼しい風を受けながら、しばらく休んだ。 そして、下りは結構、快適に降りられた。「お、調子いいじゃん。」と思って、いつものペースで降りて、登り返しになると・・・ 「あれ?変だ。心拍数が下がらない。」 まいったなあ。これ熱中症かも?水2リットルじゃ足りなかったかなあ?その水もキャンプ場から入れてきた水で、もうぬるくなってるんだよね・・・。 寝不足の可能性も考え、横になったが、眠くはならない。まあ、それでも、多少、回復したのだろう。ゆっくりゆっくり歩くことにした。 ゆっくり時間をかけ、不動避難小屋まで降りてきた。ここで、大阪から来た方がいて、その方と、しばし談笑。 まあ、おかげでゆっくり休めた。下り出すとすぐ氷清水に着く。ここの水は本当に冷たい。おかげで、体調は復活したようだ。 だが、この氷清水も汚染されつつあるようだ。問題は、もちろん、不動避難小屋だ。この小屋を利用するから、し尿が混じってしまう。なので、原則、使用禁止となっている。 さて、ここから沢沿いに降りる。非常に気持ちがいいが、増水すると渡れなくなるそうだ。雷雨の時など、注意が必要。 そして、戸隠牧場に着いた。ここにも、登山相談所がある。 スタート地点に戻ってきた。 まあ、それにしても、大変な山行だった。バテながらも、それなりのタイムでは歩けたが、ちと暑すぎるね。 となりのおじさんグループは、自分とほぼ同じ時間帯に出発したはず。もちろん、彼らは高妻山往復だ。話を聞くと、メンバーの1人が最初の不動までの登りでバテてしまい大変だったようだ。 こんな状況では、長距離縦走は避けた方が無難なのかもね。この日も戸隠神告げ温泉に入り、そばを食べて帰った。 |
写真
感想
あとから、考えると、最高気温30℃以上では、これだけのロングは歩くべきでないと思う。
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