月ヶ谷城址〜正宗寺山〜平野山〜坊ケ峰

2019年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 805m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:48

6:05 スタート地点
8:29 月ヶ谷城址
9:20 9:45 正宗寺山山頂
10:50 平野山山頂
12:00 明神山山頂
12:37 p448
13:19 坊ケ峰山頂
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本坂トンネル手前の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

月ヶ谷城址以降、p448まであちこち藪になっている。登るぶんには尾根にある境界杭や目印でおおよそ問題ないと思われます。
正宗寺山西側の岩場は道がなくやや危険。
滝に近づく場合は滑るところあり。

写真

以前に撮った吉祥山山頂からの眺めの案内板です。正宗寺山、平野山、明神山を歩いてみたいと思います。

6/16 6:05

本坂トンネル手前の駐車場からスタート

6/16 6:09

いきなり巨石があります。

6/16 6:15

姫街道の石標

6/16 6:21

左ふどうさまのほうへ

6/16 6:28

嵩山の不動滝。先日の雨で水量は充分。思えば、右側からも一枚撮るべきだった

6/16 6:32

傍らには威圧感のある巨石がそびえており、奥から回り込むと登ることが出来ます。

6/16 6:33

豊橋の巨木名木「不動の滝のケヤキ」 よくわかりませんでしたが、この木の奥に道が続いていたのかもしれません。

6/16 6:37

下流の小滝

6/16 6:40

お不動様はつっかえ棒のある洞窟の中

6/16 6:45

上流の小滝

6/16 6:47

不動滝の落ち口から眺める

6/16 6:50

落ち口すぐ上はこんな感じ

6/16 6:56

上流へ少し進むと、倒木や枝、つるなどで雑然とした感じ。しかし段になった滝が上へ続いているのが見え、ちょっと行ってみようかという気持ちに。

6/16 7:00

すぐ上の大きさのわりに見栄えのする滝

6/16 7:02

6/16 7:05

なんとなく最上部として納得感のある滝でした。まだ上があるのかもしれませんが今日はここまで。

6/16 7:15

6/16 7:43

月ヶ谷城址登り口までのんびり歩きます。

6/16 7:44

姫街道案内図。よくよく見ると小さい山や巨石の名前、城址、古墳など、付近についての新たな知識が得られました。

6/16 7:47

秋葉山常夜灯

6/16 7:51

6/16 8:00

右が月ヶ谷城址のある山、真ん中に正宗寺山、左はたぶん平野山

6/16 8:07

月ヶ谷城址登り口

6/16 8:10

不愛想な赤い道標の指示に従って進みます

6/16 8:17

巨石が見えたので、ちょっとルートから逸れてみました。近くに古墳があった？

6/16 8:26

行き止まりのようなところに辿り着いた。既に城址の一部らしく、登っていけば頂上部に出ます。

6/16 8:28

登ってきて振り返ると、月ヶ谷城のヤマモモ

6/16 8:29

月ヶ谷（わちがや）城址。

6/16 8:39

樹間からの眺め。城址頂上部をぐるっと回りましたが、南へ下る道は段差などがあってよくわからなかった。井戸の跡もあったみたいですが気付きませんでした。

6/16 8:44

このあたりまで戻って左の藪へ進むと道が続いています。

6/16 8:47

左にちょっと進んでみましたが、どこへ繋がるのか不明だったのですぐ戻りました。

6/16 8:58

この倒木以降しばらく荒れた感じが続きますが、尾根に沿って境界杭とテープがついているので、おおよそ問題ないと思います。

6/16 9:07

休憩にちょうど良い岩

6/16 9:09

巨石。この先少し歩きやすくなります

6/16 9:16

右に逸れていく道があります。左に登っていけば山頂です。

6/16 9:18

6/16 9:20

四等三角点「月ヶ谷」 正宗寺山山頂。梯子のようなものが落ちていました。樹間からうっすら石巻中山町が見える。ここで食事休憩。

6/16 9:56

岩場。

6/16 10:01

比較的ゆるやかな南側から、岩を迂回できる道は無いかと進んでみる。

6/16 10:04

縫うように進んでみるが、岩には穴ありトンガリあり植物にも妨げられ思うように進めない。

6/16 10:08

ちらっと樹間から眺望が得られたのみで行き詰まり、戻ります。

6/16 10:24

北側も難しそうでした。しかし、今日一番の眺めが得られました。

6/16 10:23

6/16 10:26

足元はこんな感じでけっこう際どい

6/16 10:34

諦めて戻ろうかと思ったあと、正面突破を試みてみると、それほど大きな岩はなく意外と地面があって歩いていける。写真は岩場をおおよそ越えて振り返ったところ

6/16 10:50

おそらく平野山と思われるピーク。なだらかな丘のようなところで、とくに何もないようです。

6/16 11:00

アマチャヅルがあちこちに生えていました

6/16 11:22

往路とは違うところを通ってみると、あ、こんなところにピンクテープが

6/16 11:27

ここから出てきました。今日通った中では比較的穏当な通り方でしたが、どう通るにせよ、部分的には強引に岩の上を突破せざるを得ない印象でした。

6/16 11:55

いったん右に行きかけて、ピンクテープが見えたので左へ行きました。正宗寺へ下りる道に繋がっていたのかもしれません。

6/16 12:00

ここが明神山山頂でしょうか。ケルンモドキはこの先にもちょこちょこあります。

6/16 12:12

これが南北に通ってる道につながるのかなぁ

6/16 12:12

人為的な目印のように見える？

6/16 12:13

ここが双耳峰のもう一方？

6/16 12:24

鉄塔

6/16 12:29

右の巡視路へ行こうかと思ったのですが、いったんこの急登を登り切ろうと考えました。

6/16 12:30

樹脂階段

6/16 12:37

縦走路のp448に出ました

6/16 12:41

巨石

6/16 12:41

そのすぐ奥の巨石

6/16 12:45

ルートから少し外れた斜面にある巨石からの眺め。こちらからでも巡視路のほうへ行けると考えたのですが、よくわからなかった。

6/16 12:52

台座のような巨石

6/16 12:54

その岩の奥の岩から見える眺望

6/16 13:03

6/16 13:12

名前のついてそうな岩だけれども…

6/16 13:19

坊ケ峰山頂。祠の側面などあちこち新しくなっている

6/16 13:52

水場の上のナメ滝？

6/16 14:00

座禅岩

6/16 14:04

これが腰掛岩

6/16 14:08

6/16 14:13

正面のちょっと印象的な斜面の山は月ヶ谷山と言うらしい

6/16 14:15

おまけで見に行ったのですが、水量のせいか意外と立派な滝に見えました。

6/16 14:30

トキワツユクサ

6/16 14:42

水穴に足を延ばし、空になったペットボトルに水を汲んでごくごく飲む。

6/16 14:53

帰って来ましたよ

撮影機器：

COOLPIX S510 NIKON

感想

tenzanton

ある程度情報を集めてはいたが、思ったより藪多めだった。
藪多めではあったが、目印と境界杭もあり、尾根キープでほぼ問題なかった。下りだと迷いやすいかもしれない。

正宗寺山西側の岩場はイメージしていたものとは違い、いったんこれは無理かなと思いかけたが、一部やや強引に突破すればなんとかなるものだった。
湖西連峰の縦走路までにも藪部分はあちこちあった。もっと歩かれていてもおかしくないのに、とも思った。

縦走路に出て以降は目的を果たしややダルかった。
後で思うと、正宗寺へ下りる道を歩いてみたほうが踏査的には有意義だったかもしれない。