吉祥山・正宗寺山・坊ヶ峰

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 28.5km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:34

距離 28.5km 登り 1,309m 下り 1,314m

7:00 野田城駅
7:28 海倉橋左岸
8:18 8:38 吉祥山
10:18 中山峠
10:24 中山峠 四等三角点
10:27 中山峠
10:50 10:52 三ツ岩
11:25 11:32 正宗寺山
12:25 12:28 坊ヶ峰
12:36 本坂峠
12:43 大山浅間社（頭浅間）
13:00 13:10 富士見岩
13:27 13:29 大知波峠
14:34 長楽バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

野田城駅
　・JR東海飯田線
　・無人駅
　・待合室
　・水洗トイレ
　・自動販売機（飲料水）
　・豊橋鉄道バス「野田城」バス停

長楽（ながら）ー豊橋駅前
　・豊鉄バス 72、73系統「豊橋和田辻線」
　・大人片道：530円

コース状況／危険箇所等

中山自然歩道
　・未舗装林道から谷沿いの山道
　・防獣柵、車止めゲート

448標高点ー正宗寺山
　・中部電力「東海鉄道二川線」鉄塔巡視路（No.16鉄塔まで）
　・境界杭が目印の尾根道（鉄塔から西）
　・倒木多数

長彦自然歩道（大知波道）
　・大知波峠付近、北方に眺望
　・御用石（北方に眺望）
　・落ち葉の堆積した凹道
　・休憩ベンチ

写真

12/30 7:02

JR東海飯田線「野田城駅」を出発

12/30 7:08

駅に隣接する横浜ゴム新城工場の「タイヤランド」で遭遇した巨大怪獣ゴムラ。また奥には別に首長竜の姿も

12/30 7:16

朝靄のかかる豊川の向こうに吉祥山

12/30 7:17

振り返ると、朝陽に染まる本宮山

12/30 7:29

海倉橋 (かいくらばし、牟呂松原頭首工)。豊川を堰止めて、牟呂用水・松原用水へ取水している

12/30 7:39

右の「大谷コース」へ

12/30 7:59

轍のある未舗装林道。警戒音を鳴らしてシカ3頭が通過

12/30 8:01

キツネが登山道入口を案内

12/30 8:04

丸太で進路が整備された道

12/30 8:09

林道を横切る

12/30 8:14

これでもかの徹底的な境界線

12/30 8:17

吉祥天女の祠

12/30 8:19

急坂を丸太でジグザグを切ったルートで登れば...

12/30 8:22

吉祥山頂上。三等三角点「西川村」382.48 m

12/30 8:28

北東方向の眺望。吉祥山ブルーの空の下、真ん中に小さく...

12/30 8:29

富士山の先っちょ

12/30 8:36

左から右へ、荒川岳、赤石岳、聖岳

12/30 8:39

南西に豊川市と渥美半島

12/30 8:43

Bコースで下山

12/30 8:45

電波反射板（無給電中継装置）

12/30 8:53

緩傾斜の下山道

12/30 9:00

休憩ベンチを兼ねた案内板

12/30 9:06

登山口には防獣柵

12/30 9:07

振り返って駐車場とBコース登山口

12/30 9:16

東名高速道路の側道から南へ。SA、PAは帰省の車で混雑・満車の表示

12/30 9:22

左の山を迂回して尾根に乗り、正面の連なりの向こうまで越えて歩く予定

12/30 9:37

朝日が眩しい安川右岸堤防

12/30 9:54

中山自然歩道の案内標識に従い舗装林道を登る

12/30 9:57

防獣柵を抜けてしばらく進むと...

12/30 10:10

車の通行は物理的に困難な状況に

12/30 10:11

そして、山路の始まり

12/30 10:18

日が射さない斜面の道

12/30 10:21

中山峠

12/30 10:27

四等三角点「中山峠」392.55 m

12/30 10:46

お助けトラロープのある豊橋自然歩道本線

12/30 10:53

四等三角点「三ツ岩」444.94 m

12/30 11:01

宮標柱のある448標高点は三叉路。自然歩道本線は左

12/30 11:02

近くの展望地から本宮山（中央奥）と吉祥山（中央右）

12/30 11:03

吉祥山の頂上を強拡大。左が山頂、右に反射板

12/30 11:05

448標高点の三叉路から本線を離れて西の尾根へ「東海鉄道二川線」の鉄塔巡視路

12/30 11:07

No.16鉄塔

12/30 11:09

巡視路はここまで。この先、西側は草叢。藪が薄めの穴から進入

12/30 11:11

心地よい細尾根

12/30 11:17

小ピークに石積み。右の尾根へ

12/30 11:23

境界杭をトレースするように薄い踏み跡

12/30 11:29

正宗寺山の頂上には四等三角点「月ヶ谷 (わちがや)」359.21 m

12/30 11:30

眺望はなし。代替の上方展望

12/30 11:40

復路。境界杭が目印

12/30 11:51

倒木が重なる

12/30 12:04

鉄塔を過ぎて巡視路に復帰。安心の黒プラスチック階段

12/30 12:07

豊橋自然歩道の本線に復帰

12/30 12:29

二等三角点「嵩山村 (すせむら)」446.15 m

12/30 12:30

坊ヶ峰山頂には秋葉神社

12/30 12:38

急傾斜の下山道で...

12/30 12:39

本坂峠

12/30 12:46

頭浅間（大山社）

12/30 12:57

視界が開けて眼前に広がる浜名湖

12/30 13:05

富士見岩

12/30 13:08

岩の上から鉄塔越しに北東の眺望。真ん中に富士山

12/30 13:12

強拡大

12/30 13:20

何度かアップダウンを繰り返して...

12/30 13:29

大知波峠の廃寺跡（国指定史跡）

12/30 13:33

下山は未踏の長彦自然歩道

12/30 13:34

北方に眺望

12/30 13:39

御用岩の案内。寄り道

12/30 13:41

御用岩から北方に眺望。左奥のピークが正宗寺山

12/30 13:41

岩の下は深く切れ落ちている

12/30 13:52

凹の道。積もった落ち葉に隠された石に足を取られて歩きにくかった

12/30 13:59

民家が現れて下山完了

12/30 14:00

振り返って長彦自然歩道入口

12/30 14:11

両側に砕石場が見える一本道

12/30 14:37

姫街道（国道362号）に接続。豊橋鉄道バス「長楽バス停」から豊橋駅前行きに乗車

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

s_416

野田城駅を起点に吉祥山。引き続き、歩き残していた豊橋自然歩道の支線（中山自然歩道、長彦自然歩道）に足を延ばした。

吉祥山は北麓から「大谷コース」。長い林道歩きを経てCコースに接続。山頂は広くないながらも北東方向と南西方向が開けていた。富士山や赤石山脈（南アルプス）を眺めながら、休憩ベンチで甘いホイップシュークリーム。下りはBコース。

東名高速道路を潜って、安川の堤防道路から中山自然歩道。こちらも未舗装林道に続いて山路の順。中山峠で豊橋自然歩道の本線に接続。448標高点から西尾根の鉄塔巡視路で正宗寺山。境界杭が目印の薄い踏み跡を辿った。山頂には三角点のみ。眺望もなし。

448標高点に引き返して本線に復帰。坊ヶ峰から富士見岩まで尾根伝い。富士見岩は浜名湖の先に富士山を見晴るかす好展望地。大知波峠の廃寺から長彦自然歩道で下山。石灰岩の採掘場を越えて姫街道。豊鉄バスで豊橋駅。お土産にピレーネ。