記録ID: 1899957
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
戸隠山→高妻山 周回コース
2019年06月21日(金) [日帰り]
新潟県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 1,776m
コースタイム
天候 | 晴れたけどガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者は道路を挟んだ反対側になります トイレあり ドコモOK 出発時5台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■戸隠奥社ー戸隠山 奥社を少し下ったところに登山口があり。 ここからすぐに急登が始まりますが、クサリ場も必要以上に整備が行き届いており安心です。難易度は高くはありませんが、岩というかセメントに大粒の岩を埋め込んだような岩場が印象的でした。もろいところもあるのでしっかり確認をしながら油断はせずに。 蟻の塔渡りは距離は短いですが滑落は死と直結するので慎重に。 八方睨から戸隠山は通常の登山道かつ稜線上なので景色を楽しみながら進みます。 ■戸隠山ー不動避難小屋 戸隠山からは九頭龍山を含め小さなピークが連続し、細かいアップダウンがジャブのように体力を奪います。このときは何とも思ってませんでしたが、高妻山最後の登りでバテバテに。 ※1人の登山者とすれ違いましたがコースを聞くと「落し物を捜しに」と。落し物って何?とずっと気になってました。。。 ■不動避難小屋ー高妻山 小ピークに二釈迦から三文殊…九勢至、十阿弥陀と距離のバラつきはありますが目安になります。一不動から六弥勒までは結構な急登が続きます。六弥勒は弥勒尾根の分岐になりますが目印が分かりづらいので注意です。六弥勒を過ぎると九勢至までアップダウンを繰り返し徐々に高度を上げて行きます。途中2ヶ所残雪がありましたが、アイゼンやチェーンスパイクは必要ありません。 九勢至を過ぎると十阿弥陀まで数ヶ所の鎖場を含む急登区間です。ほぼ真っ直ぐに山頂を目指すルートなので休憩するポイントもありません。これまでの疲れと炎天下の暑さで唯一バテバテになってしまった区間です。十阿弥陀から山頂までは目と鼻の先です。 ■六弥勒ーキャンプ場 弥勒尾根は比較的新しい登山道なのか熊笹を切り開いて作っており、土と熊笹の切残しで下山時は滑ります。樹林帯の中に入ると展望も無いのでただただ下るって感じのルートです。 ※途中で圏外のところがあったのかGPSが途切れてしまったのが残念でした。 牧場に出てからもしばらく歩きますが牛に癒されたりと楽しみながら歩けます。 |
その他周辺情報 | 生めんの信州そばを買って帰宅しました。 |
写真
感想
梅雨の時期でもあり天気と相談しながらの高妻山選択となりました!
当初は谷川岳と苗場山に行こうと計画をしてましたが、当日の北関東の天気がいまひとつ。。長野方面北部まで行けば晴れるとの予報でしたので遠いのは覚悟で高妻山に行くことにしました。
※またまた仕事終了後に下道で行き、睡眠は30分しかできませんでしたが・・・
高妻山ですぐに思ったのが戸隠山の”蟻の塔渡り”。
せっかく行くなら絶対通ってみたかったので、歩く距離は多くなってしまいますが戸隠キャンプ場から戸隠山→高妻山の周回コースに決めました。しかも、周りは戸隠神社の有料駐車場も多い中、ここは無料でしたので。(笑)
長野県の天然記念物に指定されている神秘的な杉並木の参道を抜け、パワースポットでもある戸隠神社奥社で参拝し、好きなクサリ場も多く北アルプスの景色も堪能しながらと満足の行く登山となりました。
翌日も晴れていれば別の山へ行きたかったのですが、天気がイマイチだったのと今日の疲れもあったのでまた次の機会ですかね。
おしまい
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