蝶ヶ岳（上高地から）

2019年06月22日(土) ~ 2019年06月23日(日)

• GPS: 08:34
• 距離: 27.4km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,402m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:12

距離 12.0km 登り 1,238m 下り 99m

6:02 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:32 明神館
6:36 徳本口(徳本峠分岐)
7:11 徳沢公衆トイレ
7:30 徳澤園
8:15 8:18 チューダイ広場
9:35 長塀山
9:39 カモシカの池
9:57 妖精の池
10:03 10:05 蝶ヶ池
10:10 10:11 蝶ヶ岳
10:15 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:11

距離 15.4km 登り 178m 下り 1,316m

10:15 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:22 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
7:27 7:28 蝶ヶ岳三角点
7:32 7:42 蝶槍
7:44 7:46 蝶ヶ岳三角点
7:49 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
9:04 9:12 横尾 (横尾山荘)
9:47 9:48 新村橋(パノラマ分岐)
9:59 徳澤園
10:35 徳本口(徳本峠分岐)
10:43 明神館
11:11 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
11:13 ゴール地点

天候

初日は曇り一時雷雨。
2日目は曇り時々雨。
3日目は晴れのち曇り。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡バスターミナル第3駐車場に駐車。1日あたり600円。平日なので埋まりは2割程度。

コース状況／危険箇所等

■徳沢登山口から蝶ヶ岳
序盤から急登が続くも道は明瞭で危険箇所無し。要所要所 にマーキングやピンクリボンあり道迷いの心配無し。
2300mあたりから残雪あるがノーアイゼンでOK。

■蝶ヶ岳から横尾
稜線上はガレ場が続くが道は平坦で歩きやすい。
樹林帯に入ってから横尾まで約3km。危険箇所は無いがごろた石の下りが続くのでウェット時はスリップ転倒に注意。
残雪は徳沢ルートより少ない。

その他周辺情報

小梨平キャンプ場 1泊800円。
売店の充実振りに驚く。缶ビール350mlが260円。
小梨の湯も広くて快適。入浴料600円。
http://www.nihonalpskankou.com/

写真

6/21 13:49

前泊は小梨平キャンプ場。人気の梓川沿いに幕営。

6/21 13:52

この後天候崩れ、雷雨に見舞われる。

6/21 13:56

平日なので空いてました。

6/22 6:00

小梨平キャンプ場からスタート。

6/22 6:13

テクテク林道歩き。

6/22 6:26

ちょっとだけ晴れてきました。

6/22 6:32

明神に到着。

6/22 7:05

ガスに包まれる穂高岳

6/22 7:30

徳澤の登山口に到着。

6/22 7:45

まあまあの急登。

6/22 8:57

ようやく中間地点。

6/22 9:01

2300m付近で雪。終始ツボ足で大丈夫だった。

6/22 9:35

あと2km切った。

6/22 9:56

妖精ノ池を通過。

6/22 10:02

頂上が見えてきた。

6/22 10:10

4時間ちょっとで登頂。

6/22 10:11

穂高まったく見えず。

6/22 10:18

蝶ヶ岳ヒュッテにてテン泊受付。

6/22 15:59

本日の我が家。

6/22 10:19

お、見えるかな？

6/22 10:19

槍も隠れてる。

6/22 15:17

景色撮れないので花を。

6/23 4:37

雲海だ〜

6/23 4:50

素晴らしい。

6/23 5:03

穂高も素晴らしい。

6/23 5:21

雲海から顔を出す槍ヶ岳。

6/23 5:24

広いテン場に4張のみ。

6/23 5:28

来て良かった。

6/23 7:00

この景色が見たくて。

6/23 7:08

蝶槍に向かう。

6/23 7:29

見えてきた。

6/23 7:41

蝶槍で撮ってもらった。

6/23 7:49

横尾に下ります。

6/23 8:19

こんな感じの道が続く。

6/23 8:48

槍見台から。

6/23 8:58

緑が濃い。

6/23 9:04

横尾に到着。

6/23 9:33

てくてく林道歩き。

6/23 10:02

徳沢に到着。

6/23 11:05

心が浄化される〜

6/23 11:12

小梨平キャンプ場に到着。

6/23 11:13

またガスってきた。

6/23 11:32

下山したら食べようと決めてた小梨平食堂の山賊焼定食。
1,200円也。

撮影機器：

Canon EOS 8000D Canon

iPhone 7 Apple

感想

nakajii

5月に蝶ヶ岳から見た槍穂の絶景が忘れられず、2度目の登頂を目指し今回は上高地ルートを選択。
梅雨時の猫の目天気を考慮し、2泊3日の行程で上高地入り。
初日は雨が降ったり止んだり時折雷鳴も轟く登山不適な天候。しょうがないので小梨平キャンプ場に滞在することに決め、場内のお風呂に入ったり食堂でビール飲んだりとのんびりと過ごす。森の中のリゾートと謳うだけあり、簡素ながらも快適な環境。
翌日6時にキャンプ場を発ち徳沢ルートで蝶ヶ岳へ。雨上がりのひんやりとした空気感が心地良い。
徳沢登山口から延々と続く樹林帯もそこそこ急登ながら鳥のさえずりや濃い緑に心癒され、疲れを感じる事なくスタートから4時間ほどで山頂に到着。そこは絶景〜と思いきや穂高も槍も雲隠れ。テント設営直後に突然雨が降り出し、蝶ヶ岳ヒュッテに一時避難。雨上がり後は散策したり読書したりと暇つぶし。夕焼けも期待できず、さっさと夕飯済ませて寝床につく。夜中に目覚め空を見上げると満天の星。3日目にしてようやく天気も回復し、朝は雲海に浮かぶ常念岳、穂高岳、槍ヶ岳の美しい姿に感動。
朝食を済ませて蝶槍に向かい、横尾経由で上高地に下山。ルートの8割は樹林帯や林道歩き、森林浴で元気回復な山行。次回は夏真っ盛りの8月に訪れたい。