笠ヶ岳 槍、穂高が絶景！ 最高！

2019年06月25日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,111m
• 下り: 2,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 10:40

4:50 新穂高温泉バス停
5:40 5:40 笠新道登山口
10:30 10:50 笠ヶ岳
14:40 14:40 笠新道登山口
15:30 15:30 新穂高温泉バス停
15:30 ゴール地点

残雪の残る笠ヶ岳。妻からは雪が消えてから行けば？　と的確なアドバイスをもらったが、ちょっと雪が残っているくらいが変化があって楽しかったです。道迷いしそうなところがあったので、要注意です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

穂高ロープウェーの麓にある駐車場から。

コース状況／危険箇所等

2300メートル付近から雪で少し登山道が不明瞭。抜戸岳直下が雪の壁。

写真

6/25 5:00

穂高登山センターで登山届けを記入。よく見ると、すごい景色。

6/25 5:43

第一関門、命を保証しない橋…。

6/25 5:42

波打った橋。ひび割れあり。よく見ると、金属パイプで補強？！

6/25 5:54

登山口に到着。ありがたい水場あり。

6/25 5:53

笠ヶ岳山荘からのお知らせ。

6/25 6:49

ガシガシ登っていくと、焼岳、乗鞍が遠望！

6/25 6:53

パリパリの樹木。

6/25 7:02

ヤマツヅジ？

6/25 7:18

ニッコウキスゲも咲き始め。

6/25 7:52

標高2300メートル付近から雪出現。登山道は不明瞭ですが、ピンクのテープを頼りに進みます。

6/25 8:16

登山道から槍ヶ岳。励みになります。

6/25 8:27

杓子平に到着。抜戸岳を目指して、雪渓を上り詰めます。頂上付近の雪壁は左の方から登りました。

6/25 8:36

トレッキングシューズに、10本爪アイゼンを装着。グリベルはなかなかオススメ。

6/25 9:32

抜戸岳ピーク付近の雪壁。体感角度は90度。

6/25 9:36

抜戸岳ピーク付近から笠ヶ岳。ここからは雪はほとんどなし。すべて稜線沿いを歩きます。結構、遠いです…。

6/25 9:43

雪庇の窓。

6/25 9:53

夏山なのに…。

6/25 10:06

抜戸岩。この間を通ります。ヒンヤリ！

6/25 10:28

笠ヶ岳山荘直下の「ガンバレ岩」。空気が薄い…。

6/25 10:34

笠ヶ岳山荘に到着！　望遠鏡を発見！

6/25 10:36

望遠鏡をのぞくと…、槍ヶ岳頂上に登山者を発見。

6/25 10:41

笠ヶ岳頂上直下。ガレガレの山だったりします。

6/25 11:08

大福と槍ヶ岳。緑茶がうまかった。

6/25 10:28

登り返しは辛いけど、槍ヶ岳を見てもうひと頑張り。

撮影機器：

D5100 ニコン

装備

個人装備

10本爪アイゼン ツェルト 無線機 体力

感想

nakanaka2

　標高差があるので、気合いを入れて、午前4時40分に登山者用の駐車場をスタート。1時間ほどで登山口に到着し、再び気合いを注入！　ガシガシ登ると、槍、穂高の絶景が目の前に…。標高2300メートル付近からは雪が出てきて、登山道が不明瞭になるが、ピンクのテープに従って登った。山小屋の人がテープを付けてくれたのだろうか。踏み抜きに注意しながら、やっぱり踏み抜く…。(>_<)
　杓子平に到着して、抜戸岳を見て、ルートを確認。頂上近くの雪壁は角度が急だったが、思いっきり蹴り込みながら登った。夏山仕様の軽量装備にしたが、登りはピッケルなしでも大丈夫だった。10〜12本爪アイゼンは必要。
　稜線に上がると、爽快気分。北アルプスを眺めながら、ゴープロフュージョンを持って稜線を疾走した。笠ヶ岳山荘に到着すると、なぜか、望遠鏡があり、槍ヶ岳の山頂を覗くと、登山者3人を発見！　カメラで無理矢理、撮影してみた。
　笠ヶ岳の頂上でも、やはり景色は最高。穂高、槍を眺めるならベストな場所かも。次回はテント場に泊まって、朝夕の景色も見てみたい。
　抜戸岳からの雪壁の下降では、斜めに下りていると、ズリズリとプチ滑落。が、腕2本とアイゼンで止まった。滑落してもすぐに止まる場所ではあるが…。長〜い道を下山し、登山口では水をがぶ飲み。超ヘトヘトになったが、充実の山行になりました。(*^▽^*)

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