鈴鹿山系 鎌ヶ岳(松山尾根)・東雨乞岳
- GPS
- 09:09
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:08
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
トレッキング コースが長い、松山尾、鎌ヶ岳、雨乞岳
私とK.Y先輩とK.Uさんの3人山行である。
松山谷?(松山谷右岸)最初苦労して尾根に取り付くがピークだけで直ぐ下る。
次の尾根からが始まりであった。
急登を登る。直ぐ左はスカイラインである。
鹿よけネットが尾根に沿てあるので非常にじゃまである。
尾根道は結構しっかりしていた。
この尾根から松山谷左岸を見たらどちらが松山尾根なのか心配するが、K.Uさんは松山尾根右岸と命名する。
松山尾根は最強の痩せ尾根である。
痩せ尾根の前でK.Y先輩がポットで持ってきたお湯でコーヒーを砂糖、クリープ入りで飲む。
この後、やせ尾根を安全確保して渡る。中央部で両側を一応見る。
この後対岸手前で立ち上がることが出来ず、何とか虎ロープをたぐり寄せながら立ち上がろうとするが手も足も滑って立ち上がれない。
じたばたしながら何とかはい上がる。4分ぐらいかかる。
息が上がり2回休憩した。
自分が反対側へと着したら、最後の立ち上がりロープが短いので、10mのロープでこぶを作り捨てロープとする。
K.Y先輩はすいすい、K.Uさんも手前で立ち上がりすいすいであった。
今日も何か情けない。チキンである
この後、時間短縮のため、鎌ヶ岳山頂には登頂せず武平峠へ下山するが山頂への巻き道下山から雪が踏み固められていて非常に危険なためアイゼンを付ける。
K.Uさんは10本、自分は6本、K.Y先輩は4本と、同じメーカーであるが、爪の本数が違う。
K.Uさんのアイゼンが一番良いと思っていたが、靴とフィッティングしなく今一とのことであった。
武平峠からスカイラインを少し歩き東雨乞い尾根から上がる。
最初の沢を渡ったところで昼食とする。
昨日買ったジェットボイルを使用する。
足場の悪いところで湯を沸かしひっくり返しジェットボイルが一瞬火だるまとなる。
K.Uさんに石の上でしなさいと指導される。
400ccほど沸かすがあっという間であった。
これはK.Y先輩のカップラーメンへ、この後、百均フライパンでウインナーを焼く。一人当たり4本である。ジェットボイルは中心しか炎が当たらないので真ん中のウインナーだけが焦げる。
K.Uさんにお湯を沸かしてもらいカップラーメンを食べる。
約30分の昼食タイムである。
今までの行動食から昼食へ変化した。
K.Y先輩は下山予定時刻が日没にならないかをひどく気にしている。
自分とK.Uさんはほとんど気にしていなかった。
(しかし、実際に下山して山行が終わってから考えるに、明るくなければ危なかったことに気が付く。)
かなり前、ルート間違えをしたP967を確認し東雨乞へ登頂する。
強風で寒い。さっさと写真を撮り稲ヶ谷から下山する。
ものすごい笹のトンネルを下る。登りは笹が逆となりとても歩きにくいと思う。
稲ヶ谷の源流水がわいているところでコーヒーブレイク。
源流にてコーヒーを沸かす。20分休憩。
K.Y先輩はとにかく下山を急ぐ。
しかし、沢を右左に渡り、滝の高巻き、ロープを持って下り、などかなりの難路であった。
途中お供え物もあった。滑落の危険があるところがいっぱいあった。
日没18分前に駐車場へ着く。
帰路は、いつも気になっていたおぎくぼラーメンへ行く。
皿うどんを頼むと超大盛りであった。
K.Y先輩がご馳走してくれました。
このヤマレコは、
令和元年(2019年)6月27日
ヤマレコデビュー以前に歩いた山行を
「全ルートを地図で見る」の赤線つなぎ
&
「ヤマレコマイレージ」のクラスアップ
のため作成した手抜きモードです
(*^-^*)
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