ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1909183
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 CCCなのに晴天(^▽^)/

2019年06月22日(土) ~ 2019年06月24日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
40.4km
登り
1,790m
下り
1,780m

コースタイム

6/22 9:20上高地BT―12:10横尾(昼食)―15:00ババ平テント場
6/23 4:35テント場出発―6:30グリーンバンド―8:25槍ヶ岳山荘―9:10槍ヶ岳―10:35ヒュッテ大槍直前ー10:55殺生ヒュッテ(昼食)−11:40グリーンバンドー13:20ババ平
6/24 4:55ババ平ー7:15横尾ー9:45明神(明神池散策)−11:05上高地BT
天候 22:曇り後1時雨後晴れ、23:晴れ後曇り時々晴れ、24:晴れ後曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡BTから上高地へ
コース状況/
危険箇所等
ヒュッテ大槍から夏道を下ろうかと思っていたのですが、急な雪面なので殺生ヒュッテから下りました。
流石に天気が良くないので空いている
2019年06月22日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/22 9:23
流石に天気が良くないので空いている
土砂降りでなければ、なんとかなるか。
2019年06月22日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/22 10:48
土砂降りでなければ、なんとかなるか。
少ないながら登山者はいる。
2019年06月22日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/22 10:55
少ないながら登山者はいる。
横尾、お昼に。5パーティ程いた。途中から雨が降ってきた。
2019年06月22日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/22 12:07
横尾、お昼に。5パーティ程いた。途中から雨が降ってきた。
2ノ股を過ぎると、雨が上がり晴天に。
2019年06月22日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/22 14:00
2ノ股を過ぎると、雨が上がり晴天に。
キジムシロ?
2019年06月22日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/22 14:03
キジムシロ?
タチツボスミレ 広く咲いていました
2019年06月22日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/22 14:04
タチツボスミレ 広く咲いていました
ムラサキヤシオ 暖かさを感じるな
2019年06月22日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/22 14:08
ムラサキヤシオ 暖かさを感じるな
オオカメノキ ほぼ終わりで登山道には花弁が沢山落ちてきれいだった。
2019年06月22日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/22 14:08
オオカメノキ ほぼ終わりで登山道には花弁が沢山落ちてきれいだった。
槍沢ロッジ 登山者はひとりもいなかった。テントの受付をして。
2019年06月22日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/22 14:22
槍沢ロッジ 登山者はひとりもいなかった。テントの受付をして。
いよいよ雪渓が始まった。
2019年06月22日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/22 14:29
いよいよ雪渓が始まった。
ロッジから結構遠かったテン場。でも雨の中の設営でなくてよかった〜
2019年06月22日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
6/22 14:59
ロッジから結構遠かったテン場。でも雨の中の設営でなくてよかった〜
翌日 大曲の辺り 夏道と雪渓どちららでも通れるところもある
2019年06月23日 04:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 4:47
翌日 大曲の辺り 夏道と雪渓どちららでも通れるところもある
いよいよ陽がさしてきもちいい雪渓の散歩に
2019年06月23日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 5:09
いよいよ陽がさしてきもちいい雪渓の散歩に
振り返れば、高度が上がってることが分かる。
2019年06月23日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 5:23
振り返れば、高度が上がってることが分かる。
グリーンバンドが見えてきた。
2019年06月23日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 5:56
グリーンバンドが見えてきた。
この日最初に出会ったパーティー。中には6本アイゼンのつわものも居た。
2019年06月23日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 6:13
この日最初に出会ったパーティー。中には6本アイゼンのつわものも居た。
ツバメ岩の向うは南岳方面かな。
2019年06月23日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 6:31
ツバメ岩の向うは南岳方面かな。
背後には常念岳も見えてきた。
2019年06月23日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/23 6:31
背後には常念岳も見えてきた。
グリーンバンドを過ぎると目指す槍ヶ岳が見えるがそれから結構長い。
2019年06月23日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/23 7:14
グリーンバンドを過ぎると目指す槍ヶ岳が見えるがそれから結構長い。
ふ〜、東鎌尾根分岐、あと一息
2019年06月23日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 7:38
ふ〜、東鎌尾根分岐、あと一息
ついに槍ヶ岳山荘に。登山客は誰も居なかったが、小屋番さんが忙しそうだった。
2019年06月23日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
6/23 8:29
ついに槍ヶ岳山荘に。登山客は誰も居なかったが、小屋番さんが忙しそうだった。
歩いてきた方向。常念から蝶が岳が良く見える。
2019年06月23日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
6/23 8:28
歩いてきた方向。常念から蝶が岳が良く見える。
これから行くから、待っててね〜
2019年06月23日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 8:28
これから行くから、待っててね〜
途中小さなリッジを左に越すところで子槍が。風が冷たくて、バラクラバを持ってきてよかった。
2019年06月23日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
6/23 8:48
途中小さなリッジを左に越すところで子槍が。風が冷たくて、バラクラバを持ってきてよかった。
下側の鉄梯子
2019年06月23日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 8:59
下側の鉄梯子
山頂への鉄梯子。怖いので周りは見ないようにしてひたすら登る。
2019年06月23日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 9:07
山頂への鉄梯子。怖いので周りは見ないようにしてひたすら登る。
到着〜。誰も居ません。
2019年06月23日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10
6/23 9:09
到着〜。誰も居ません。
まずは景色を。笠ヶ岳方面
2019年06月23日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/23 9:11
まずは景色を。笠ヶ岳方面
西鎌から三俣蓮華・鷲羽岳・・・
2019年06月23日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
6/23 9:11
西鎌から三俣蓮華・鷲羽岳・・・
立山方面
2019年06月23日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 9:11
立山方面
右側が大天井岳
2019年06月23日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 9:11
右側が大天井岳
蝶が岳は雲の中
2019年06月23日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 9:12
蝶が岳は雲の中
南には穂高岳への稜線
2019年06月23日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 9:12
南には穂高岳への稜線
前穂から奥穂・ジャン 
2019年06月23日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
6/23 9:19
前穂から奥穂・ジャン 
寒いせいか、表情が硬い?
2019年06月23日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/23 9:18
寒いせいか、表情が硬い?
ここまで下りてホッとした。
2019年06月23日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 9:26
ここまで下りてホッとした。
東鎌へ。こんなのや
2019年06月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 10:08
東鎌へ。こんなのや
高度感あるトラバースもあり、
2019年06月23日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 10:12
高度感あるトラバースもあり、
ヒュッテ大槍まで結構あるね。
2019年06月23日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 10:13
ヒュッテ大槍まで結構あるね。
直前まで来たが、夏道を槍沢に下るのはヤバそう。写真右下に更に急傾斜の雪渓が続く。左には小雪渓が登山道に横切っているが、トレースは無い。引き返そう。
2019年06月23日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 10:34
直前まで来たが、夏道を槍沢に下るのはヤバそう。写真右下に更に急傾斜の雪渓が続く。左には小雪渓が登山道に横切っているが、トレースは無い。引き返そう。
珍しい、黄緑のシャクナゲ
2019年06月23日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 10:39
珍しい、黄緑のシャクナゲ
殺生ヒュッテ 中でお昼にして、ビールを買って。雪渓で滑ったら怖いのでテン場までガマンだ。
2019年06月23日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 11:18
殺生ヒュッテ 中でお昼にして、ビールを買って。雪渓で滑ったら怖いのでテン場までガマンだ。
天気は今にも泣きだしそう。
2019年06月23日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 11:30
天気は今にも泣きだしそう。
グリーンバンドの直下。ここが一番急だった。
2019年06月23日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 11:43
グリーンバンドの直下。ここが一番急だった。
雪渓が割れ始めているところ。大曲付近
2019年06月23日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 12:28
雪渓が割れ始めているところ。大曲付近
オオバキスミレ
2019年06月23日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/23 12:49
オオバキスミレ
時間的にゆとりがあるので、ゆっくり見ながら
2019年06月23日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 12:47
時間的にゆとりがあるので、ゆっくり見ながら
ショウジョウバカマ コンデジなのでときどきピントが合わない。
2019年06月23日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 12:47
ショウジョウバカマ コンデジなのでときどきピントが合わない。
キヌガサソウ
2019年06月23日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 12:58
キヌガサソウ
別の株 きれいだね。
2019年06月23日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
6/23 12:58
別の株 きれいだね。
隣にはサンカヨウ
2019年06月23日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 12:59
隣にはサンカヨウ
こちらもいいな
2019年06月23日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 12:59
こちらもいいな
ヤマザクラ?
2019年06月23日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 13:01
ヤマザクラ?
蕾のムラサキヤシオ エネルギーを感じる。
2019年06月23日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 13:02
蕾のムラサキヤシオ エネルギーを感じる。
広範囲に咲いてたな
2019年06月23日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 13:04
広範囲に咲いてたな
イワカガミ 少なかったな
2019年06月23日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 13:04
イワカガミ 少なかったな
オオカメノキ おおきな木だから、なかなかこのアングルでは見れないんだ。
2019年06月23日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/23 13:05
オオカメノキ おおきな木だから、なかなかこのアングルでは見れないんだ。
朝ドボンが怖かった
2019年06月23日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 13:17
朝ドボンが怖かった
テン場に到着〜
2019年06月23日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 13:22
テン場に到着〜
干し物して
2019年06月23日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/23 13:30
干し物して
乾杯!
2019年06月23日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/23 13:33
乾杯!
翌朝の槍沢ロッジ 一人登って行ったな。
2019年06月24日 05:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 5:26
翌朝の槍沢ロッジ 一人登って行ったな。
モミジカラマツ 広く咲いていた
2019年06月24日 05:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/24 5:38
モミジカラマツ 広く咲いていた
ツマトリソウ ずっと花びらは6枚と思ってたが、7枚だったんだね。調和を感じる。
2019年06月24日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 5:47
ツマトリソウ ずっと花びらは6枚と思ってたが、7枚だったんだね。調和を感じる。
マイナスイオン 大量発生中
2019年06月24日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 5:53
マイナスイオン 大量発生中
ピンクのニリンソウ
2019年06月24日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/24 6:00
ピンクのニリンソウ
今回一番怖かったところ。
2019年06月24日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 6:03
今回一番怖かったところ。
マイズルソウ これも広く咲いてた
2019年06月24日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 6:20
マイズルソウ これも広く咲いてた
苔むした沢 癒されるな〜
2019年06月24日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 6:30
苔むした沢 癒されるな〜
この花は?
2019年06月24日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
6/24 6:34
この花は?
ニリンソウ 3輪だけど。4つばのクローバみたいに珍しいのかな。
2019年06月24日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 6:36
ニリンソウ 3輪だけど。4つばのクローバみたいに珍しいのかな。
いいね〜
2019年06月24日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/24 6:43
いいね〜
シシウドの仲間? 
パッと咲いて・・・
2019年06月24日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 6:45
シシウドの仲間? 
パッと咲いて・・・
こんなに広がって・・・宇宙を感じるな。
2019年06月24日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 6:46
こんなに広がって・・・宇宙を感じるな。
ニリンソウの小径
2019年06月24日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 6:48
ニリンソウの小径
ツバメオモト どこでもひっそり咲いてるな。
2019年06月24日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 7:03
ツバメオモト どこでもひっそり咲いてるな。
横に戻った。誰も居なかった。
2019年06月24日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 7:17
横に戻った。誰も居なかった。
明神岳の奥又白
2019年06月24日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 7:18
明神岳の奥又白
広く咲いていた・・・
2019年06月24日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 8:03
広く咲いていた・・・
この花は?
2019年06月24日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/24 8:04
この花は?
これも結構咲いていたが。
2019年06月24日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 8:05
これも結構咲いていたが。
均整の取れた葉の方に気をひかれるが。
2019年06月24日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 8:07
均整の取れた葉の方に気をひかれるが。
???
2019年06月24日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/24 8:12
???
ラショウモンカズラ 広く咲いてた
2019年06月24日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 8:27
ラショウモンカズラ 広く咲いてた
イチヤクソウ 横尾から上高地にかけて沢山咲いてた
2019年06月24日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/24 9:03
イチヤクソウ 横尾から上高地にかけて沢山咲いてた
明神 嘉門次小屋
2019年06月24日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 9:56
明神 嘉門次小屋
明神池
2019年06月24日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/24 10:02
明神池
同上 この2枚、後で見るとパンフレットとほぼ同じフレームだた。
2019年06月24日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/24 10:03
同上 この2枚、後で見るとパンフレットとほぼ同じフレームだた。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

天気予報は3日とも良くなかった(「てんくら」では全てC)が、この日を逃すと3日間の休みは前後に取れなかったし、雪渓のあるこの時期はアイゼンが必要なため、登山者が少なくゆっくり楽しめる。そして、もう少し早いとババ平は雪でテン泊は寒いので6月の中旬から下旬を狙っていたのだ。
天気は2年前の涸沢と同様でラッキーなことに天気予報は外れていい天気になった。1日目は横尾から1時間半程雨だったが、二ノ股を過ぎたあたりから晴れ上がり、テントの設営時から日没まで晴れていた。夜間一時降ったものの、翌日の午前中も晴れ槍ヶ岳から360度の展望が利いたし、午後も曇り時々晴れだった。最後の日は上高地に戻ってバスで沢渡に近づいたころから本降りとなった。結局登山には全く支障はなかった。
天気予報に相応してか上高地からずっと登山者は非常に少なかった。
槍沢ロッジで受付を済ませ、ババ平に行ってみるとテントが1張だけあった。ソロの女性でアイゼンを干しているところだった。水場の水が出ないのでロッジに行ってくるという。往復1時間半近くかかるのに・・・元気な人だ。自分は沢の水を使うことにした。基本的に沸騰させてから食事に使うので問題ないし、水割り用はアルコールで消毒できる(笑)。彼女のおかげで翌日から水が使えるようになった。(^.^)/~~~ それにしてもテン場の槍沢を挟んだ両側は切り立った山で、雪崩れの心配は無いが多少圧迫感があった。
翌朝いよいよ槍ヶ岳を目指して出発。はじめは夏道を暫く進み、それから残雪と夏道のミックスのあと、大曲の辺りから雪渓に突入した。旗竿がいっぱいありルートミスの心配は無い。暫くは左側に大きな岸壁ツバメ岩、前方に中岳と大喰岳に見ながら進む。グリーンバンドの手前で初めて対抗パーティー4人とすれ違う。中には6本アイゼンの強者もいた。グリーンバンドは夏道が10m程あり、休憩にちょうど良かった。やっと槍が見えてきた。槍ヶ岳山荘も殺生ヒュッテも見えているが、これが時間的に結構長く、つらいところだ。
槍ヶ岳山荘には客は誰も居なく少し寂しかった。晴天でもさすがに暑くはない。小休止して槍へ。誰も居ないので、ルートミスしないように気を付けてゆっくり登る。暫く右手に槍沢を見ながら進んでいくが、やがて子槍が見えるリッジを越える。ここで風が寒くなり、ヘルメットなので頭がたまらなく寒く、バラクラバ(目出し帽)を被った。後は特に難しいところは無く山頂へ。やっぱり誰も居ない。予定外だが360度の展望動画を撮れた。南側には穂高へ続く稜線が見える。残念ながら北側の剣岳と針ノ木岳以北は雲の中だった。北西側は三俣蓮華岳から鷲羽岳付近の残雪の多さが目立つ。
山頂からの動画 



時間に余裕があるので東鎌尾根をヒュッテ大槍へ向かう。鉄梯子があったり、トラバースの高度感が有ったり、リッジ歩き等で結構楽しめた。ヒュッテ大槍の手前でヒュッテから槍沢へ降りる夏道を見たらほぼ雪渓で、しかも急斜面。直前の小雪渓もトレースが見えず、ヒュッテはまだやっていないようなので、ここで引き返し殺生ヒュッテへ降りた。帰宅後調べると1週間後から営業する予定になっていた。
途中登山道に雷鳥の雄が飛び出してきて、足元の50cm程先に居て動かないでこちらを見ている。まるで「こっちだけ見てね」と言わんばかりに。動画を収めた後ゆっくり足を延ばすと2m程逃げてやはりこちらを見ている。どうやら近くに巣があり、家族に危害が加わらない様自分が囮の役目をしているようだった。
雷鳥動画 



殺生ヒュッテの方(女性)にこのことを話すと、そこはよく雷鳥が出るところで、自分も早く行ってみたいと。昼食はα米のおにぎり(〇西食品)で朝お湯を注いで作ったものだが、御飯がもっちりしていておいしかった。普通のα米ごはんはもっちり感が無く、あまり食さないようにしていたのでサプライズだった。
後はのんびりテン場に。天気は泣き出しそうな空になったが一時パラっと来たがすぐに止んだ。下山時も3パーティ7人しか会わなかった。途中旗竿が好天で倒れているのを7本ほど刺し直して下りた。夏道で見事なキヌガサソウの群生を見つけた。そばにサンカヨウも咲いていて見事だ。
テン場に帰って、時間が早いので湿った衣類を干して昼寝して・・・。この日は韓国の2人だけだったが、話し声がやや騒々しかった。
翌日ものんびり。晴天の中横尾まで山野草や自然を楽しみながらの散歩。ここまで1人しか会わなかったが、その先はさすがに多かった。明神では池に寄ったが、透明度の高い水と穏やかな水面が、鏡のような風景で他でなかなか見られない光景だった。
今回も不思議なくらい天気に恵まれ、空いてる北アルプスを堪能できた。また初めて雷鳥に50cm位の至近距離で会うことができ、満足な山旅だった。

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