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Yamareco

記録ID: 191523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(愛媛)笹ヶ峰とちち山

1991年03月10日(日) [日帰り]
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ベルクハイル その他2人
GPS
06:10
距離
8.4km
登り
1,045m
下り
1,045m

コースタイム

9:50 笹ヶ峰登山口-10:50丸山荘-12:00笹ヶ峰山頂-13:20-40ちち山山頂-14:20笹ヶ峰-15:00丸山荘-16:00笹ヶ峰登山口
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新居浜-R194号-笹ヶ峰(吉居)林道-笹ヶ峰登山口
コース状況/
危険箇所等
・登山口から笹ヶ峰までは特に問題はないが、この時期は丸山荘より上部には残雪があった。
・笹ヶ峰からちち山までは、雪があったりなかったりの道。ちち山の山頂部へは踏み跡がはっきりしてなく、笹薮をこぎながら稜線沿いに進んだ。
・笹ヶ峰林道(吉居林道)は、最後の数kmが砂利道で、このときはがけ崩れで、小岩が路上に落ちていて、通るのに難儀した。

感想

【山行No 158】
 
(※ この山行は、なぜか写真が残っておらず、残念ですがご了承ください)

・もと山の会のメンバーで、関東地方に転勤になっていたMo氏が、長期出張で
 新居浜に来ており、一緒に山にいくことになった。
 今回はMo氏の希望で、新居浜最高峰?のちち山に向かう。メンバーはMo氏、自分に加え、Mi氏の3名。

・3人を乗せたマイカーで新居浜を出発。
 国道194号の分岐より笹ヶ峰(吉居)林道に入って山奥に進むが、最後の数キロは未舗装の砂利道。
 今回は雪解けのせいか、小さいがけ崩れが起きており、道を半分以上ふさいでいる。
 どうしたものか? と悩んだが、路肩ぎりぎりのところを通過してなんとかクリア。

9:40-50 笹ヶ峰登山口
 ・登り始めると急な道が続くが、Mo氏、Mi氏ともに、馬鹿にハイペースで登ってゆく。
 こちらはゼイゼイ言いながら後を着いてゆく。道にはすでに雪はない。
10:50-11:10 丸山荘
 ・ここから先、笹ヶ峰の登りになると、急に雪が出てきた。
  雑木林のなかの雪というのは、見た目はなかなか美しいが、ツルツルと滑りやすくて、難儀する。
  自分は、アイゼンは持ってきていないが、ピッケルがあるので、ピッケルを頼りに登高する。
  Mo氏、Mi氏とも登りに苦労している。特にMi氏は、登山靴を持っていないのでスニーカーで来ており、大変そうだ。

12:00 笹ヶ峰山頂
 ・今日の目的地はちち山なので、笹ヶ峰では休まず先を急ぐ。
 ・笹ヶ峰から稜線づたいに途中のコルに降りる。コル周辺は残雪が多く、なんだか東北地方の山を歩いているようだ。
12:20-40 コル
 ・ここで昼食休憩。今日は春らしいぽかぽかした陽気で、のんびりと昼食をとり、コーヒーなども飲んでゆっくりした。
 ・ちち山へは、コルから少し進んだところから尾根状のところに取りつき、そのあとは尾根沿いに進む。
  稜線の最初の部分は灌木の藪状で、足元には残雪もあるし、なかなか苦労させらせる。

13:20-40 ちち山山頂(標高=1860m)
 ・ようやく山頂に到着した。大きな岩がある山頂で、新居浜方面など結構展望が良い。
  持参した缶ビールを分け合って、祝杯を上げる。
  ちち山の北面はなだらかな斜面になっており、残雪も多い。
  残雪と雑木林の雰囲気は、東北地方の残雪の山を見るようで、四国離れした風景だ。

14:20-30 笹ヶ峰
 ・再び笹ヶ峰に戻ってきた。
  逆光の中、石鎚のスキー場も遠くに見え、双眼鏡で眺めてみると、
  滑っているスキーヤーが、ゴマ粒のように見えた。
 ・下りも、雪のある急斜面をずんずんと下る。
  雪の斜面の中、道は有るような無いような感じなので、思い思いに下ってゆくが、
  先行したMo氏は変な方向に下ってしまい、藪につかまって大変そうだった。
15:00-20 丸山荘
 
16:00-20 笹ヶ峰登山口
 ・帰りの林道も、がけ崩れのところをヒヤヒヤしながら通過し、あとは市内へと下る。

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