東平から銅山越で石鎚山縦走 テン泊

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月15日(火)

• GPS: 26:54
• 距離: 49.3km
• 登り: 4,826m
• 下り: 4,289m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:25

距離 14.6km 登り 1,899m 下り 1,120m

5:44 東平
7:30 7:34 銅山越
7:40 7:40 銅山峰
7:56 8:02 西山
8:31 8:32 綱繰山
9:29 9:29 土山越
10:19 10:35 獅子舞の鼻
11:40 11:40 ちち山分れ
12:29 12:45 ちち山
13:00 13:00 ちち山分岐
13:25 13:34 笹ヶ峰
14:11 丸山荘

2日目

• 山行: 9:43
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:52

距離 19.1km 登り 1,786m 下り 1,920m

14:11 丸山荘
7:33 7:38 寒風山
7:41 7:42 寒風山（西峰）
8:20 8:30 桑瀬峠
9:02 9:02 鷹ノ巣尾根分岐
9:22 9:22 鞍部
9:53 9:56 伊予富士
10:18 10:18 鞍部分岐
10:37 10:40 東黒森
10:59 10:59 東黒森登山口
11:28 11:40 自念子ノ頭
13:10 13:23 西黒森
13:42 13:50 吉野川源流の碑
14:26 14:32 瓶ヶ森
14:40 14:47 男山（瓶ヶ森）
15:04 15:04 瓶ヶ森登山口
15:23 15:23 子持権現山
16:01 16:05 シラサ峠
16:09 シラサ避難小屋

3日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:12

距離 15.6km 登り 1,142m 下り 1,249m

16:09 シラサ避難小屋
5:54 5:59 シラサ峠
6:19 6:22 伊吹山
6:53 6:54 よさこい峠
7:35 7:45 土小屋
8:17 8:18 第一ベンチ
8:50 8:51 東稜分岐
9:26 9:41 二の鎖下
9:45 9:53 二ノ森・面河渓方面分岐
9:58 10:02 三ノ鎖（下）
10:08 10:36 石鎚山・弥山
10:36 10:41 三ノ鎖（下）
10:42 10:42 二ノ森・面河渓方面分岐
10:51 10:56 二の鎖下
11:02 11:06 一ノ鎖（下）
11:14 11:14 夜明峠
11:30 11:34 前社が森
12:04 12:10 八丁のコル
12:23 12:24 八丁坂
12:35 12:40 成就社
12:57 13:01 山頂成就駅
13:03 ゴール地点

天候

ガスと風強し

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

新居浜駅

コース状況／危険箇所等

笹漕ぎ多い、1年分の笹漕ぎしました

その他周辺情報

ロープウエイ下の温泉は良き湯ですよ〜。

写真

10/11 19:00

出発時の装備。これで15kg。折りたたみ傘はモンベルのも持ているがワークマンの方が安いし軽い、お試しあれ。

10/12 15:54

新居浜駅前のスーパーマーケットで惣菜パンを調達。山の食料に加える。

10/13 15:50

チェックアウトで抽選し、荷物になるから頂き物は辞退しようと思いながら抽選したら、大当たり。紙なら遠慮なく頂戴いたします。
幸先良いね。

10/13 15:51

α1から東平の行き止まり駐車場までタクシーで移動。前日数社に予約のTELするも断られ、駅の観光案内所で紹介された近鉄タクシーで予約が出来た。予約時刻は5:00デス。

10/13 5:37

タクシーが着いたとき暗いので登山口を探すも、道路のすぐ正面でホッとする。

10/13 5:54

ここから登山

10/12 20:21

軽量化の一丁目一番地はザックを小さくすること。

10/13 5:43

登山口到着時刻は5:40。

10/13 5:53

銅山越から稜線に上がる。

10/13 5:55

今も使用している模様、車の轍がある。

10/13 6:16

10/13 6:52

10/13 7:01

10/13 7:02

10/13 7:03

10/13 7:29

10/13 7:35

10/13 7:37

10/13 7:37

四国といえ標高高く、風雪で行き倒れとなった方を弔ってある、合掌。

10/13 8:02

10/13 8:35

ここまで直登に喘いだ。

10/13 8:46

10/13 9:35

10/13 9:44

10/13 10:26

10/13 10:29

10/13 11:38

ようやく稜線に出る。ちち山別れ。

10/13 11:43

10/13 11:44

10/13 11:44

10/13 12:23

紅葉が始まっている。

10/13 12:32

ちち山山頂。ちち山別れからここまで笹で歩きにくい。余計な体力を消耗した。眺めは雄大。

10/13 12:34

10/13 12:51

10/13 13:07

10/13 13:30

10/13 13:31

10/13 13:32

笹ヶ峰山頂。数年前も石鎚山、伊予富士とともに来たが、日帰りだったので今回は縦走にチャレンジしたのよ。

10/13 13:36

10/13 13:42

10/13 15:24

丸山荘。老朽化し今は営業していないが、管理人がいる時もあるよう。ビールが調達できたらよかったんだけど、管理人不在の日だった。管理人がいたら調達できたかは不明だけど。
ポストに500円入れる仕組み。この日は他にテントは1張のみ、その方曰く、前日は8張りあったとか。小屋には緊急時使用できる避難部屋がある。

10/13 15:30

薄めの水割りでビールの代わりがうまい。スキッドボトルの中身はデュワース12年の230cc。2日で空に。

10/13 17:09

小屋のトイレ、清掃していると見える。ボットンだけど悪臭はない。

10/13 17:09

今年購入したプロモンテのシングルウォールの1人用。涸沢でも使用し、平標山でデビューして今回で3回目の使用。
ゴアライトやダンロップVSロング、ステラリッジ、エアライズその他複数所有するが、爺の単独用として軽くて前室があるのが購入の決め手。これもゴアライト同様で透湿の幕体だが、やはり冷えると内部に結露する。見た感じの耐風性はダンロップやステラリッジに遠く及ばない。幕体に掛かる張り綱のテンションを緩和するために、ポールに2回転巻いてペグで引っ張るよう取説に書いてある。
マットはアマゾンで購入した断熱機能あるエアマット。涸沢は岩の上にテントを張るがゴツゴツ感なし。ウレタンは嵩張ってザックカバーに入らない。

10/13 17:12

丸山荘にブランコあり。

10/14 6:10

10/14 7:07

10/14 7:35

笹ヶ峰と寒風山は笹漕ぎです。朝は夜露が酷くカッパ必須。

10/14 8:10

10/14 8:24

10/14 8:24

ここから伊予富士の上りが始まる。

10/14 8:28

寒風山から下って、この日初めて登山者とすれ違う。しばし休憩。

10/14 9:07

10/14 9:16

10/14 9:20

伊予富士は遠いなあと感じる。

10/14 9:52

ガスで何も見えず。

10/14 10:36

10/14 10:58

UFOラインと何箇所かで交わる。すごい道作ったよね。

10/14 11:03

10/14 11:20

10/14 11:29

10/14 12:23

10/14 13:12

山頂直下の上りはキツイ、分岐にザックを置いて頂上目指した方が良い。後悔したよ。

10/14 13:45

シラサ峠まではまだまだ遠く、気を取り直して進むのみ。

10/14 14:31

10/14 14:31

10/14 14:34

10/14 14:50

10/14 16:14

ようやくシラサ避難小屋に到着。小屋は立派で新しい✨?。

10/14 16:46

貸し切りでした。山荘シラサの方に避難小屋利用者の水場をお聞きしたら、足洗い場の水道を使用して良いとのこと。助かりました。マジで。

10/14 16:46

薪ストーブがあります。使用しませんが。

10/15 6:01

石鎚山目指して土小屋方面に行きます。ここからは笹漕ぎがありません。

10/15 6:12

10/15 6:24

前の日は稜線で吹かれた!天くらAだったのに!今日もAですよ〜、このガスでね!風は確実に10mあります!四国の天くら精度低くないか?

10/15 6:56

トイレを利用した。シラサ避難小屋のトイレは利用には辛いものがあったので有り難かった。

10/15 6:58

10/15 6:59

ようやく石鎚山が射程に入った感じ。

10/15 7:34

土小屋周辺。ここまで来ればゴールは目前、笹漕ぎ不要の100名山楽勝ルート。

10/15 7:49

10/15 9:25

10/15 9:29

10/15 9:29

10/15 9:46

随分くたびれたので鎖場を迂回した。

10/15 10:08

とうとう着いた。3日歩いてゴールするもガスって景観なく風強く寒い。

10/15 10:09

先回来たときは天狗に行ったが今回は止めた。ロープウエイの時刻も気になるし。

10/15 10:26

10/15 10:26

10/15 10:47

10/15 10:50

10/15 11:01

10/15 11:04

10/15 11:29

10/15 11:34

10/15 12:02

モンベルの山靴です。5回くらい使用したがヘタリ感が出てきてる。ゴアが効いているので染みないが、撥水スプレーをシコタマ吹いてきたが、アッパーレザーに水が染みて全然乾かない。以前のストームクルーザーから明らかにスペックダウン。間違いなく次は買わない!

10/15 12:33

10/15 12:34

10/15 12:35

10/15 12:36

10/15 12:38

10/15 12:42

10/15 12:47

10/15 13:01

10/15 13:03

終了。バンザイ！

10/15 13:04

瓶ガ森、あそこから来たのだなあ、感慨に浸る。

10/15 13:06

10/15 13:07

10/15 13:20

へなちょこなのでロープウエイを躊躇なく使う。

10/15 13:21

10/15 13:27

10/15 13:32

10/15 13:37

10/15 13:38

10/15 13:38

10/15 13:39

10/15 13:39

スバラシイ温泉♨?でした。マジで良い湯デス!湯上がりの服の匂い…腐った卵臭にぶっ飛び、全着替え。着替え持ってきて良かった!

10/15 13:41

10/15 13:41

コリャたまらない！つまみになるのは準備できないとのことで、ザックからさきイカを出してもう1本飲んだ。ピーナッツはお店のサービス。お店の方は人当たりよい方です。

10/15 13:57

10/15 14:27

10/15 14:49

10/15 14:49

グーグルマップ

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M28 SHARP

装備

個人装備

写真のとおり

備考

アルファー米は美味しくないので味変チューニング。行動中はシリアルバーで軽量化を図る。ガス缶は110タイプに＋20グラム多く詰め込む、当然自己責任で。

感想

tamogorou

前半を二泊三日で東平→石鎚山、後半を二泊三日で剣→三嶺の二山行を計画し、新潟からJRで移動。戻りはガス缶を処分して飛行機✈。
前半で消費した後半分の食料の不足分は、前半終了の下山時に追加購入する算段。後半初日はロープウエイ駅の西島キャンプ場に泊まる腰抜けの計画なので、後半初日の夕食や翌日朝食は、重かろうとも惣菜パンやコンビニ食品にする。酒も忘れない。
59歳のオヤジなので軽量化を図る。心得はザックを小さくすること。今回のは2週間前に涸沢に行ったときとほぼ同じで、ザックはmammut ducan28-35リットルに体重をかけて詰め込む。ミラーレス一眼は潔く排除、GR3と予備バッテリー2個スマホとモバイルバッテリーですら重く感じる。最新機種こそ省電力動作なので、2年使用したスマホを今回買い替えた。お陰で、10時間以上ログをとっても50%以上残っている。
若い頃は台風でも槍に向かったが、今は片鱗無く汗かきなのでカッパを着るのがイヤ。一週間の夏休みを取得し、荒天なら後半を取り止め、柔軟に期日をずらす計画とし、出発時は取り敢えず全泊ビジホを予約しておく。
結局は、雨天予報につき後半を取り止め、観光にスイッチした腰抜けぶり。
年なので、テン泊装備だと標準タイムで歩くのが精一杯。秋は日照時間短く、行程を長く設定できないのが難点。