梅雨の洗礼を受けた西黒尾根(^^;)

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,383m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:19

3:22 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:30 3:35 西黒尾根登山口
5:30 5:34 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:59 7:09 谷川岳（トマノ耳）
7:17 7:23 谷川岳
7:29 8:11 谷川岳・肩の小屋
8:38 8:40 天狗の留まり場
9:08 9:08 熊穴沢避難小屋
9:41 天神平

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ベースプラザ1階の駐車場を利用。
500円/日
ロープウェイの営業前に出発して、営業後に戻ってくる場合は、フロントガラスのワイパーに挟まれている案内状に車のナンバーを記載してお金と合わせて、受付のポストに投函すればいいようです。
翌営業日にナンバーの照合をする旨が窓口横に掲示されていました。

コース状況／危険箇所等

【西黒尾根登山口〜ラクダの背手前の樹林帯】
暗闇の中、ヘッテンの明かりだけを頼りに歩いたので詳細不明ですが、歩き易かった印象です。

【ラクダの背手前の鎖場〜】
鎖場は滑りやすい岩肌ですが、比較的足場、手掛かりがしっかりしているので、鎖に頼らなくても大丈夫です。
でも、これは上りの話で、下りは要注意。
肩の小屋にも注意書きがありましたが、初めての人はまずは上りで利用することをお勧めします。

【肩の広場手前】
残雪があります。
cocoはかなりビビリながら登りました(^^;)

【肩の広場案内標識〜山頂〜天神平】
天神尾根も岩岩した登山道が多くあります。
鎖場も数カ所。
ロープウェイで気軽にチャレンジできる天神尾根ルートですが、混雑時に焦って転んだりすると危険なので、余裕を持って慎重に歩けるメンバーと登りたいですね。

その他周辺情報

天空の湯なかやま旅館 (800円/人)
https://www.nakaya-ryokan.com/
日帰り入浴の営業時間11時〜の20分も前に受付してしまったのですが、特別に案内して頂けました。

写真

7/6 3:34

CT13時間の為、
日の出前のスタートです。
暗くて怖い…

7/6 4:44

暗闇の中、樹林帯はサウナ状態。
汗でグッショリ。
途中、少し雨も降っていました。

7/6 4:59

やっと稜線に出て、
風が気持ちいいのですが、
景色は…
天神平がかろうじて見えます。

7/6 5:00

だんだん
西黒尾根らしくなってきました。

7/6 5:09

最初の鎖場

7/6 5:09

雨で濡れているのが
嫌らしいですが、

7/6 5:11

足掛りはしっかりしているので
大丈夫。

7/6 5:14

もう少し、
ガスがとれてくれることを
願いつつ歩を進めます。

7/6 5:17

＊イワシモツケ＊

7/6 5:18

岩陰に
＊イブキジャコウソウ＊

7/6 5:19

次なる鎖場が見えてきました。

7/6 5:21

うん⁈
登れるか⁈

7/6 5:22

何とかクリアできました(^^)

7/6 5:23

🕷スパイダーマンに
なりきるryoさん(^^)

7/6 5:25

第3の鎖場

7/6 5:29

山頂が顔を出してくれました！

7/6 5:29

GWにはたっぷりだった雪も、
残雪はごく僅か。

7/6 5:31

ラクダの背。
から〜の山頂。

7/6 5:34

これもまたいい雰囲気なんですが…

7/6 5:40

やっぱり青空も見たい。

7/6 5:44

＊ホソバウスユキソウ＊
バッジにもデザインされている
谷川岳の代表的なお花。

7/6 5:47

ラクダのコブを振り返る

7/6 5:49

第4の鎖場

7/6 5:50

＊ミヤマダイモンソウ＊
可愛らしいお花(*´︶`*)

7/6 5:59

いい稜線ですな

7/6 6:00

白毛門方向

7/6 6:00

だいぶ近づいてきた

7/6 6:02

登山道脇に
＊イブキジャコウソウ＊

7/6 6:02

アップで

7/6 6:04

＊ベニサラサドウダン＊

7/6 6:09

とってもフレッシュなイワカガミ

7/6 6:10

山頂までには
少し晴れないかしら(゜∀゜)

7/6 6:10

＊タニウツギ＊

7/6 6:12

タニウツギと目指す稜線

7/6 6:19

＊ユキワリソウ＊

7/6 6:21

滑りやすそうですが、鎖は無し。
てことで、足場に注意すれば大丈夫。

7/6 6:21

辿ってきた道

7/6 6:23

天気が良ければ、
寝転がりたい場所(^^)

7/6 6:31

＊ミヤマキンポウゲ＊

7/6 6:32

ミヤマキンポウゲ越しのどこかの稜線。

7/6 6:32

ザンゲ岩の標識が見えてきた。

7/6 6:33

どれがザンゲ岩？

7/6 6:34

＊ハクサンチドリ＊

7/6 6:43

またガスが濃くなってきた(ノД`)
厳しい(-。-;

7/6 6:43

ガスガス

7/6 6:52

ここだけ残雪の上を歩きました。

7/6 6:54

肩の広場の案内標識

7/6 6:57

あそこが山頂だよね〜
肩の小屋・天神平との分岐です。

7/6 6:58

トマの耳まであと少し

7/6 6:59

＊オノエラン＊？

7/6 7:00

到着〜
残念ながらガスガス(T_T)

7/6 7:01

最近はいつもこのポーズ
疲れました(´Д` )

7/6 7:08

ryoさんはオキへ。
cocoはオキをパスして肩の小屋へ。寒すぎて…。゜(゜´Д｀゜)゜。

7/6 7:11

ここから肩の小屋へ

7/6 7:15

小屋前はミヤマキンポウゲのお花畑(*´︶`*)

7/6 7:16

小屋前の案内標識と鐘

7/6 7:16

肩の小屋。
ryoさんがやってくるまで、中で待たせて頂きました。

7/6 7:17

おじさんの方は
オキに到着

7/6 7:17

こちらもガスガス
しかも風強く寒い

7/6 7:18

ん〜厳しい

7/6 7:20

とりあえず自撮りして
小屋へ向かいます
寝不足で顔疲れ気味(゜∀゜)

7/6 7:20

お！少しガス薄れたので
パシャ📷

7/6 7:23

トマ！

7/6 7:25

オキ！
無事に撮影(-。-;

7/6 8:11

ryoさんと合流し、
ホットコーヒーを頂き、
冷え切った体を温めます。
coco少し元気になりました。

7/6 8:19

が、天気も想像以上に
良くないので
天神尾根で下山です。残念
ryoさんごめんなさい(＞人＜;)

7/6 8:19

少し下ったところで振り返る。
気持ちのいい道♪

7/6 8:25

今日は一日こんな感じでしょうか？

7/6 8:38

天狗の留まり場
本当に何かが宿っているような…

7/6 8:42

歩く予定だった稜線。
いつかリベンジを！

7/6 8:43

主脈縦走は、天候と体調がベストコンディションの時に必ず！

7/6 9:05

＊ウラジロヨウラク＊
天神尾根はお花が少なくて残念。
他に見かけたのはアカモノくらいかな。

7/6 9:05

天神尾根も岩が多いんですね。
夏道を初めて歩くcocoは新鮮です。

7/6 9:08

熊穴沢避難小屋
雪道は小屋の裏側でしたが、
夏道はこちら側から
トラバース気味に整備されています。

7/6 9:15

白毛門にもいつか！

7/6 9:41

天神平に到着。

7/6 9:49

ロープウェイで下山。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

coco3105

梅雨の合間の晴れ間を求めて、急遽谷川岳主脈縦走を計画。
万太郎山で、自分の体力と相談して進むか戻るか決めようとスタートしましたが…。
ラクダの背までの樹林帯で天然のサウナの洗礼を受け、ウエアはビッショリ。゜(゜´Д｀゜)゜。
稜線に出ると、今度は冷んやりした風にさらされ、太陽に温めてもらうこともできず、ブルブル震える体で何とかトマに到達。
完全に気力体力を消耗しました。
天気が期待していたものは望めそうにないことをいいことに、早々に主脈縦走を諦め天神平を目指しました(^^;)
最近はいつもこんな調子でダメダメですが、西黒尾根は楽しい岩場歩きでした。
岩場の練習にはお勧めですね。
稜線手前の樹林帯も歩きやすい道なので◎
日本三大急登という印象は無く、私のレベルには丁度いい岩場。
また改めて、体調と天候がベストコンディションの時に主脈縦走チャレンジしたいです。

GAS-ryo

天気予報にらめっこしながら
cocoさんと、どこ行くか話し合った結果
谷川岳へ行くことに
せっかくなので主脈縦走を目指す
自身は西黒尾根は2回目
相変わらず真っ暗な中の登山は
苦手なのでソワソワしながら登る

残念ながら
山頂近くになると天候悪化してしまい
風も強く気温も低めな為
長時間この天気で歩くのはリスキーと判断
安全第一ですからね(゜∀゜)

とはいえ、久しぶりの登山だったし
山頂も踏めたので良かったかな
天神尾根より西黒尾根の方が人少ないし
変化に富んでいて楽しめました
次こそは主脈縦走を目指したいですな