鳥海山

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,410m
• 下り: 1,391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:41

距離 16.6km 登り 1,410m 下り 1,409m

4:45 鉾立
5:47 賽の河原
6:15 6:19 御浜小屋
6:32 6:33 御田ヶ原
6:44 御田ヶ原分岐
7:02 七五三掛
8:19 8:26 御室
8:42 8:59 鳥海山
9:11 9:22 御室
9:49 10:03 七高山
10:24 10:25 行者岳
10:35 伏拝岳
10:56 文珠岳
11:26 七五三掛
11:41 御田ヶ原分岐
11:53 御田ヶ原
12:08 12:12 御浜小屋
12:33 12:34 賽の河原
13:24 13:25 鉾立
13:26 ゴール地点

天候

晴れ　時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

行き
7月5日(金)
自宅04:45発 ハイウェイバスで羽田空港06:00着
ANA393　羽田空港06:55→庄内空港07:55
レンタカーで空港8：10発→月山姥沢駐車場09:23着
月山姥沢駐車場14:34→あぽん西浜16:09着
食事後、鉾立山荘へ（17：30頃着）
7月6日（土）
鉾立から鳥海山登山（ピストン）
下山後、鶴岡市の「多聞館」へ移動、宿泊

帰り
7月7日(日)
羽黒山五重塔、藤沢周平記念館、荘内神社観光
ANA398　庄内空港12:55→羽田空港13:55
ハイウェイバス利用で自宅に16:30着

コース状況／危険箇所等

鳥海山と七高山との間の雪渓は、何人か滑落していました。
チェーンスパイクでも勾配が急なのでそれなりの熟練が必要です。12本歯アイゼンとピッケル使用が安全です。

写真

7/5 18:10

鉾立山荘に前夜泊します。18時近くになってしまいました。

7/5 18:44

日本海に沈む夕日（1）海が輝いています。

7/5 18:55

日本海に沈む夕日（2）

7/5 19:10

日本海に沈む夕日（3）夕日の色がオレンジから朱色に変わって沈んでいきます。

7/5 19:10

入道雲が夕日に輝いています。

7/5 19:33

夜景モードで鳥海山を撮りました。

7/6 4:07

6日の早朝、稲倉岳の奥に鳥海山の山頂が小さく見えています。
快晴だ！

7/6 4:08

稲倉岳の裾野の上空の雲が美しい。遠くに見えるのは岩木山かな。

7/6 4:08

鶴岡、酒田の上空の虹色の空

7/6 4:46

象潟口（キサカタグチ）登山道の取り付き、登山届を提出して登り始めます。

7/6 4:55

奈曽渓谷、その前方に鳥海山山頂

7/6 5:28

雪渓を登ります。

7/6 5:47

なだらかな登りが続きます。

7/6 6:05

このあたりは登山道がよく整備されています。

7/6 6:14

御浜に到着

7/6 6:15

振り返ると稲倉岳の向こうに町と海が見えています。

7/6 6:17

鳥海湖・・・まだ雪が多く残っています。

7/6 6:19

右手に昨日登った月山が見えていました。

7/6 6:20

ハクサンイチゲと鳥海湖

7/6 6:28

鳥海湖

7/6 6:33

目指す鳥海山山頂が綺麗に見えてきました。早朝は残念ながら逆光だな。

7/6 6:35

登山道の周りはハクサンイチゲのお花畑

7/6 6:36

月山、昨日登った山です。

7/6 6:37

山頂付近は険しそうな鳥海山

7/6 7:09

御浜を振り返ります。残雪の具合が素敵だ。

7/6 7:09

歩いてきた登山道が後ろに続きます。

7/6 7:12

千蛇谷ルートで登るので先ず左手に下ります。

7/6 7:15

緑と白が生み出す心が温まるゼブラの景色

7/6 7:15

鳥海山に向けて雪渓を登り始めます。

7/6 7:19

山頂付近に雲がかかり始めたぞ。

7/6 7:21

右手の外輪山コースを見上げます。

7/6 7:26

外輪山はかなり雪と共に崩落しています。

7/6 7:31

鳥海山山頂に向けて雪渓を登ります。

7/6 7:40

雪渓を登り切りました。

7/6 7:47

あそこが山頂かな。

7/6 7:48

右手の外輪山コースとの合流が近くなってきました。

7/6 8:03

いよいよ山頂かな。

7/6 8:03

振り返った景色

7/6 8:13

あの尾根に登ると御室かな。

7/6 8:14

いや、もうひとつ雪渓をトラバースして登ります。

7/6 8:20

あそここそ山頂だな。

7/6 8:22

頂上小屋と大物忌神社の鳥居、奥にはトイレがありました。

7/6 8:32

山頂へのルートは穂高並の岩稜帯に一変しました。

7/6 8:35

マーキングをたどって登ります。

7/6 8:38

あそこが山頂かな、いやさらにその右手が新山山頂でした。

7/6 8:41

一旦この狭い岩の谷間を下り、登り返したら山頂です。ザックをデポしてくれば良かった、トレッキングポールを収納すればよかったと反省していました。

7/6 8:48

鳥海山山頂、新山山頂に到着、写真有難うございました。
標高2236メートルです。

7/6 8:50

木の標識とは別に石の標識もありました。

7/6 8:50

山頂の周りは険しい岩だらけ

7/6 8:50

あそこが新山が生まれる前の山頂、七高山

7/6 8:51

鳥海山山頂から

7/6 9:02

鳥海山山頂から月山から朝日岳方向・・・月山しかわからないな。

7/6 9:02

鳥海山山頂から外輪山と遊佐町を見下ろします。

7/6 9:02

鳥海山山頂から外輪山、笙ヶ岳、日本海

7/6 9:02

新山山頂から

7/6 9:05

御室を見下ろします。

7/6 9:06

may peace・・・

7/6 9:12

鳥海山大物忌神社に寄ります。

7/6 9:15

神社は雪解けが遅かったため、荷揚げが出来ずに閉まっているそうです。

7/6 9:16

大物忌神社は鳥海山の火山活動を鎮める為の神社のようです。

7/6 9:16

布袋さんや大黒さん（恵飛須さんかな）が何故？

7/6 9:43

七高山に向けて雪渓を渡り外輪山に登りました。するとこの景色が待っていました。

7/6 9:43

左手に登ると七高山のようです。

7/6 9:44

七高山手前から見た鳥海山新山、雪渓が凄い。

7/6 9:44

七高山

7/6 9:45

新山

7/6 9:45

七高山

7/6 9:48

祓川登山道も素晴らしい景色です。

7/6 9:50

七高山に三角点がありました。

7/6 9:51

七高山山頂に到着です。2229メートルです。

7/6 9:52

鳥海山新山、雪渓登りは滑落者が多数いましたが、怪我はないようでした。

7/6 9:53

雪渓の白と緑と雲海の白、そして遠くの青く黒ずんだ山々

7/6 9:53

外輪山を下ります。

7/6 10:13

神社と新山

7/6 10:17

これから下る外輪山の道が見えています。

7/6 10:20

アオノツガザクラの群生

7/6 10:22

行者岳

7/6 10:23

アオノツガザクラ

7/6 10:25

富士山のお鉢巡りをしているような感じ

7/6 10:25

鳥海山新山

7/6 10:27

月山

7/6 10:28

鳥海山新山に残る雪渓が動物みたいに見えます。

7/6 10:29

町も海もはっきり見えるようになってきました。

7/6 10:29

雪渓が馬？犬？のように見えてきました。七高山と新山、新旧の鳥海山山頂です。

7/6 10:30

イワベンケイ

7/6 10:30

ミヤマキンバイ

7/6 10:31

ハクサンチドリ

7/6 10:31

イワウメの群生

7/6 10:31

飛島が見えます。

7/6 10:32

岩稜帯と鳥海山山頂（新山）

7/6 10:33

ミヤマキンバイと日本海

7/6 10:35

鳥海山、この雪渓は犬かな。

7/6 10:38

笙ヶ岳

7/6 10:46

外輪山と七高山、そして新山

7/6 10:50

ハイマツ帯に入りました。

7/6 10:51

ナナカマドの花と鳥海山

7/6 10:52

鳥海山

7/6 10:54

ハイマツ帯の道を下ります。

7/6 10:55

何ともいえない独立峰の裾野と日本海

7/6 10:56

鳥海山よ、ありがとう。

7/6 10:59

文殊岳の標柱は倒れていました。

7/6 11:00

文殊岳から鳥海山

7/6 11:01

イワベンケイとヨツバシオガマ

7/6 11:03

ハクサンチドリと鳥海山

7/6 11:04

白骨樹があるということは厳しい自然環境だということですね。

7/6 11:05

やっと出会えました。チョウカイフスマの群生です。

7/6 11:08

鳥海山、しつこいですが鳥海山が素敵です。

7/6 11:15

オカリナを吹く女性登山者・・・拍手聞こえましたか？

7/6 11:17

イワヒゲ・・・めずらしい。

7/6 11:22

鳥海山ともそろそろお別れかな。

7/6 11:44

扇子森の雪渓を登ります。

7/6 11:44

ここから見たかった鳥海山がガスに隠れてしまいました。

7/6 11:50

ミヤマヤナギ

7/6 11:52

見事なハクサンイチゲの群生

7/6 11:57

鳥海湖に戻ってきました。

7/6 11:58

鳥海山の山頂部分のガスが取れてきました。

7/6 11:59

鳥海山の均整のとれた山容

7/6 12:00

離れていくのが名残惜しい

7/6 12:05

チングルマの群生

7/6 12:55

シラネアオイ

7/6 12:56

ハクサンシャクナゲ

7/6 12:57

イワシモツケ

7/6 12:57

トリアシショウマ

7/6 12:57

クワガタソウ

7/6 13:05

ヨツバヒヨドリソウ

7/6 13:09

マイヅルソウ

7/6 13:15

ムシカリ

7/6 13:23

鉾立に戻ってきました。
お疲れ様でした。

7/7 9:12

翌日の日曜日、麓の町から見える鳥海山です。素晴らしい。

7/7 10:49

麓の田圃から見える鳥海山

7/7 11:42

酒田付近から見える鳥海山

7/7 11:44

庄内空港から見える鳥海山

7/7 17:29

道の駅鳥海で購入した鳥海山山バッヂ

7/7 17:29

御室の小屋で購入した山バッヂ、昨年バージョンだそうです。

7/7 17:30

御浜小屋で購入した今年バージョンの山バッヂです。

7/7 17:38

御浜小屋で右側のご朱印を頂きました。

7/7 17:44

あぽん西浜で購入した手拭い・・・写っていませんが左手にチョウカイフスマが描かれています。

7/7 17:45

鳥海山御室小屋で購入した手拭い

撮影機器：

C (Typ 112) LEICA

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ フリース防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ GPX（ガーミンeTrex30xJ） 薄荷スプレー 虫除けネット 軽アイゼン

感想

24c

○鳥海山（2236メートル）
鉾立からピストンで登ってきました。
雪渓歩きがとても気持ちよく、また快晴に恵まれて楽しい山歩きが出来ました。

○鉾立山荘
前夜泊で泊まったこの宿はお勧めです。
群馬の伊香保の御夫婦には大変お世話になりました。
鉾立山荘での軽い飲み会や、山頂でも出会い、下山した駐車場でも出会い、とても楽しいひと時、山行になりました。ありがとうございました。
仲の良いご夫婦で、北海道でも青森でも車を運転して登山に行くとは驚きでした。
またどこかでお会いしたいですね。

行き会った方々、鳥海山にかかわられている方々、山の神様、そして温かく見守ってくれた家族に感謝の山行でした。
有難うございました。