十年「通稱:宮ノ後山」1039m峰 公園のような原生林（兵庫県宍粟市）

2019年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.8km
• 登り: 527m
• 下り: 470m

コースタイム

◆所要時間　4時間　●歩行距離　6.8Km　▲総上昇量　487m
09:40　大森神社 Ⓟ
10:35　宮ノ後（みやのうしろ）「�検ε戚�:宮ノ後 △871.54m」
11:05　市境界
11:35　十年（じゅうねん）通稱：宮ノ後山 〜12:15
　　　　「�掘�十年 △1039.31m」
13:40　「滝流しそーめん」国道29号 Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の戸倉スキー場北200mにある字宮ノ原の「大森神社」を目差します。
Ⓟ駐車場　
【入山】登山口の大森神社前に広い駐車スペースがあります。
【下山】国道29号沿いの「滝流しそーめん」前にある駐車スペースを利用。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
�� 大森神社の本殿裏から川沿いの作業道に出て、30分ほど歩くと取付点の標識に出会います。植林の急な山腹を這い上がり尾根の標識に従って実に美しい自然林と植林の住み分け尾根を辿ります。
�� 踏み跡は僅かながら快適で歩きやすい尾根の案内標識を追って十年に到達した後、直下の下山標識から比較的緩やかな立木の多い尾根を下り、放棄されたテレビアンテナから延々と続く同軸ケーブルに沿って下り、山腹の激下りを経て作業道に出ます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

7/7 9:40

戸倉の大森神社から入山

7/7 9:48

大森神社の鳥居と登山口標柱

7/7 9:49

戸倉大森神社の静かな佇まい

7/7 9:52

神社の裏から作業道「戸倉宮の後線」に乗ります

7/7 10:01

二段瀑の水音が響きます

7/7 10:22

林道を30分ほど進むと尾根への取付標識がある

7/7 10:28

急な山腹に取り付いて尾根を目差します

7/7 10:30

尾根に出ると因幡水力発電の鉄塔跡がある

7/7 10:42

氷ノ山方面の展望が開ける

7/7 10:43

宮の後の切り開きにある四等三角点標石「�検Φ椶慮紜�871.54m」を確認

7/7 11:00

心地よい美林が続きます

7/7 11:08

源流に出会う

7/7 11:09

広大な原生林に癒やされる

7/7 11:14

市境界の「996mPK」

7/7 14:03

推定樹齢350年のトチの巨樹

7/7 11:27

秘境の原生林

7/7 11:35

山上池に立ち寄る

7/7 11:36

山上池に「モリアオガエルの卵塊」がありました

7/7 11:43

十年（別称：宮ノ後山）の山頂に建つ宍粟別選5山の山名標柱と三等三角点標石「�掘�十年△1039.31m」

7/7 11:45

山頂で定番の記念写真〜♪

7/7 12:33

荒れた下山尾根を整備しながら下ります

7/7 12:43

放棄された古いANTの同軸ケーブルに案内されて尾根を降りて行きます

7/7 13:07

延々と続く同軸ケーブルと分かれて山腹を下ります

7/7 13:13

急坂の激下りに耐える

7/7 13:16

取水施設に降り立ちます

7/7 13:18

林道宮ノ後線にある登山口標柱の周りを整備

7/7 13:23

登山口標柱

7/7 13:38

国道29号に出ます

7/7 13:43

「滝流しそーめん」の向かいにデポした車に全員無事帰着

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

yamaya

【感想・メモ】
・「十年」は宍粟50名山の別選5山として追加選定されたレアーな山ながら、自然公園のような明るい美しい佇まいですが、今も通過者が希なようです。
・今回は、宍粟50名山のガイド仲間で登山道の定期整備に入山し、秘境の明るい原生林に巨樹が林立して素晴らし山歩きが楽しめました。