新緑の比良縦走

2012年05月19日(土) ~ 2012年05月20日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,188m
• 下り: 595m

コースタイム

19日

13:00ガリバー旅行村-13:30大摺鉢-14:40広谷-15:00暮雪山荘

2日目

7:20暮雪山荘-8:00武奈ヶ岳-8:42イブルキのコバ-8:55八雲ヶ原
-9:35金糞峠-10:15南比良峠-11:00烏谷山-11:35比良岳-12:05木戸峠(大休止)
-13:00打見山(びわ湖バレイロープウェイ山頂駅)

天候

19日晴れ
20日薄曇

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

19日は近江高島よりタクシーでガリバー旅行村。
20日帰りはケーブル比良山麓よりバスで志賀駅へ。

コース状況／危険箇所等

崩壊箇所複数あり。
ガリバー旅行村よりの登山道は立ち入り禁止と
されているものの、崩壊した道の迂回路は設置され、
脱法、非遵法とは言えない状況です。現に何人もの
登山者がおられました。状況が状況だけに責任の
ある行動が必要と思われます。

暮雪山荘は大阪大ワンゲル部の小屋で、宿泊可能な
現役生及び、OBの方と同行時のみ使用可能で、
一般利用は出来ません。他にある大学及び団体の
小屋を使用する以外は、テン泊になります。

写真

5/19 13:01

13時。遅い出発ですが、のんびり気分。

5/19 13:06

うーん新緑美しい。

5/19 13:20

崩壊地。脇に回り込むロープが設置されています。

5/19 13:29

沢出現。

5/19 13:31

大摺鉢。夏にはいい感じのプールになりそう。

5/19 14:20

ところどころにこおいった大木が。水の豊かさ所以か?

5/19 14:37

今宵の宿までもう少し。

5/19 15:51

暮雪山荘。一般利用不可です。

5/19 17:56

枯れ枝をポキッ。
美しい模様が。

5/19 19:05

森を夜が包みかけようとしています。

5/20 7:59

いきなりですが、朝!
山荘から30分くらいで比良最高峰の武奈ヶ岳。

5/20 8:03

5/20 8:10

頂上では近大ワンゲル部の若者たちに遭遇。

5/20 8:54

八雲ヶ原

5/20 8:57

湿原が爽やかです。

5/20 9:40

琵琶湖を望む。

5/20 9:42

石楠花は比良ではもう少しで限界。
お急ぎ下さい。

5/20 10:40

ツツジも素晴らしい。

5/20 10:40

シロヤシオでしたっけ?

5/20 11:30

大岩。山頂付近にあったので、イワクラみたいな信仰があるのかも。

5/20 12:00

爽やかな緩い稜線。もう登りも下りもいらないヨ。

5/20 12:05

木戸峠のお地蔵様。

5/20 12:30

びわ湖バレイキャンプ場で最後の休憩。

5/20 13:07

奥に武奈ヶ武。縦走したからこその感動があります。

5/20 14:03

センパイ!ビール買ってきまっす!

撮影機器：

DSC-HX7V SONY

感想

fineridge

二週連続滋賀県!

今回は飲み屋で知り合ったおじさまといえば失礼に
あたるので、お兄さま。かねてより様々な経験、
山行の話をしていただいていた方にお誘いを受け、
一発返事の山行でした。

今までと異なるのは、自分より経験の豊富な方と
登ること。あと、特定の条件でしか利用できない
山小屋に泊まり、自炊すること、などです。

19日は午後1時にガリバー旅行村スタート。
早い方なら武奈ヶ岳ピストンで、下山されている
ような時間です。
森に入れば早速ながら「新緑が美しい」というだけ
でテンションアップ。

淵の美しい大摺鉢など見ながら気楽な工程で
スムーズに初日を終えるはず、でした。
広谷を経て緩やかな沢沿いを歩くことわずか、
今宵の宿、暮雪山荘に到着です。
山荘について換気と掃除を済ませたなら、
あとは宴会、宴会!
一般の方がなかなか泊まれない山荘で、貴重な
体験をしました。
この小屋は僕単独でも泊まれませんから。

夜みんなで外へ出て、あそこに星でも、ホタル
でもない奇妙な光があると脅され、トイレにも
いきづらい夜はふけました。

朝、二日酔いとはいかないまでも、なぜかだるい
感じで大量の朝食を頬張り出発です。
30分弱で、比良最高峰武奈ヶ岳へ。
予定の比良びわ湖バレイ見えますが、遠い!

ここからが実際長かったのですが、特筆する
点を挙げれば、
新緑がピークで山々が明るいグリーンに光
輝いていたこと。
石楠花は終わりに近いので、お早めに。
結構アップダウン激しいので、
要注意、という感じでしょうか。

スマホの電源が切れてしまい、Gps使えなかったの
で、ルート図はかなりざっくりしたものと
なっております。

割愛しすぎな面が多すぎですが、最後に
びわ湖バレイロープウェイ頂上からみた
武奈ヶ岳、これは縦走してきた者にしか
わからない、えもいわれぬ充実感です。

比良山。キミも好きになっちゃったかも。

コメント

cocoe

偶然が続きましたね
fineridgeさん、こんにちは
まさか二週連続で同じ場所にいらっしゃるとは思いませんでした。
しかも私は比良の山を歩くことは滅多にないので、驚きも増します。

fineridgeさんは泊まりだったのですね。自分は相変わらず日帰りでした。
三年ぶりに奥の深谷沿いを歩きましたが、とても気に入っていて、またここを歩きたいなと思いました。徒渉がスリリングですけど

次はやっぱり…シロヤシオが待ってくれていますので

akihira

あの時の・・・
縦走路でお会いした方々ですね。
ご堪能いただいたようで、何よりです。
またのお越しをお待ちしております。
八雲ヶ原の掃除人より…

fineridge

多分ですが…
Akihiraさん。
多分ですが南比良峠付近の崩壊箇所の巻き道で
お会いした方でしょうか。
清掃お疲れさまです。
この辺りのゴミなど確かに目に余るものが
ありますよね。
少しでも山をキレイに…を心がけていつも
楽しく下山したいものです。