鳥海山(祓川コースを七高山まで)
- GPS
- 04:44
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
7:10 祓川神社 (1,200m) 7:10
8:00 七ツ釜避難小屋下の急斜面が始まるところ(1,460m) 8:10
8:30 七ツ釜避難小屋 (1,570m) 8:30
9:05 (1,800m) 9:05
9:25 最後の急斜面の下 (1,940m) 9:35
10:25 七高山 (2,229m) 11:20
11:30 七ツ釜避難小屋 (1,570m) 11:30
11:45 祓川駐車場 (1,180m)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1回もスキーを脱ぐこともなく、シールで七高山の山頂まで登った。 祓川ヒュッテに前泊(素泊まり1,370円) ユースプラトーで入浴してから帰った(入浴料300円)。 【1/25000地形図】 鳥海山 【山と高原地図】 鳥海山 |
写真
感想
前泊した祓川ヒュッテの窓から駐車場を見ると、車が多く、今日は登山者が多いようである。
また、大型バスも駐車している。
祓川駐車場で出発の準備をしていると、大型バスでやってきたと思われる大勢のパーティはそりのようなものを引っ張っている。何を引いているのか気になる。山頂で宴会でもするのであろうか。
祓川ヒュッテの脇から竜ヶ原湿原まで雪で埋まっており、祓川ヒュッテの東側をスキーで歩く。
例年この時期は標高約1270mでスキーを脱いで、夏道を横断するが、今年は雪でつながっている。
七ツ釜避難小屋直下の急登の登り口で休憩する。
急斜面にはクレバスあり。
それから急斜面を登り、七ツ釜避難小屋に20分で到着。そこから傾斜は緩やかとなる。
標高1800mで、一緒に登った同僚が、近くにいた人から5月5日に乙妻山に登っていた人ではないですかと声をかけられる。話をしてみると、5月5日に乙妻山へ登ったときに、笹ヶ峰ダムであった岩手の人だった。
今日は車2台できて、1台は百宅口に置いてあるので、祓川から登り、百宅口に下るとのこと。
1940mで休憩する(昨年6月に来たときにスキーを持ったところも、雪で埋まっていた。)。ここから七高山山頂に向けて最後の急登である。
祓川を出発するときに見かけたそりらしきもので荷物を引っ張っている大勢のパーティを見かける。それにしても何を運んでいるのだろうか。
七高山の頂上直下にスキーをデポして、七高山に登る。
山頂に着いて、大勢のパーティが何を運んでいるかが判明した。東日本大震災からの復興を祈念して設置する標柱を運んでいるとのこと。重さが64圓△襪箸里海函なお、山頂は大物忌神社の社地で、史跡にも指定されていること。国定公園でもあり、標柱設置には環境省と文化庁の許可が必要だったとのこと。
標柱を運ぶ人たちが最後の急斜面を登り、標柱を山頂に運ぶとこまで見届ける。NHKの取材も来ていた。標柱設置場所の基礎が乾いておらず、標柱設置までまだ時間がかかりそうなので、下ることとする。
頂上直下の滑走は快適で、一挙に下る。先週末に降ったと思われる雪で雪面がならされたのか、七ツ釜避難小屋までは快適に滑ることができた。
七ツ釜避難小屋の下は、雪が少しでこぼこしてきて、スキーで滑るスピードが落ちるが、あっという間に祓川駐車場に到着した。。
登りは3時間20分かかったが、下りは25分であっという間であった。
快適な滑りを楽しむことができた。
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