御嶽山（黒沢口六合目から往復）

2019年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:46

5:21 黒沢口六合目・中の湯
5:39 5:44 日野小屋跡
5:59 6:01 飯森小屋(八海山支店)
6:13 6:13 黒沢口七合目・行場山荘
7:05 7:09 黒沢口八合目・女人堂
8:08 8:21 石室山荘
8:28 8:28 覚明堂休泊所
8:33 8:36 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:38 8:38 黒沢十字路
8:56 8:59 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
9:00 9:25 御嶽山
9:25 9:25 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
9:35 9:36 黒沢十字路
9:43 9:43 二ノ池山荘
9:51 9:51 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:55 9:55 覚明堂休泊所
10:01 10:04 石室山荘
10:41 10:48 黒沢口八合目・女人堂
11:27 11:28 黒沢口七合目・行場山荘
11:37 11:37 飯森小屋(八海山支店)
11:49 11:51 日野小屋跡
12:07 黒沢口六合目・中の湯

天候

小雨のち霧たまに晴れ間

登山口駐車場17℃〜剣ヶ峰15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒沢口六合目の中の湯駐車場を利用（S・G地点）・・ポストとトイレあります

アクセス道は全舗装されていて、全く問題ありませんでした

カーナビは、御岳ロープウェイ（0264-46-2525）を基準に設定

コース状況／危険箇所等

良く整備されたコースで、迷う所や危険な所はありませんでした

剣ヶ峰への立入は、黒沢口からと二の池から（時計回り）が規制解除されています

登山届の提出が義務付けられていて、義務ではないものの登山者のヘルメット着用率は高かった印象

写真

7/15 5:19

広い駐車場がある黒沢口六合目から

7/15 5:18

ポストに届を提出してスタート

7/15 5:19

トイレもあります

7/15 5:25

雨で泥濘んでいますが、木階段等がよく整備されたコース

7/15 6:09

ゴゼンタチバナ

7/15 6:11

ロープウェイコースと合流する七合目の行場山荘

7/15 7:03

八合目女人堂

7/15 7:04

信仰の道です

7/15 7:05

イワカガミ

7/15 7:56

ガラガラの道も終始よく整備されています

7/15 8:00

雨が上がって雲が薄くなってきました

7/15 8:03

火山灰の残りが現れ出しました

7/15 8:05

九合目では青空に

7/15 8:09

石室山荘

7/15 8:10

本日は営業中で有料トイレもあり

7/15 8:18

石室山荘出発時は晴天になりましたが〜

7/15 8:35

見えてきた剣ヶ峰には雲がかかっています

7/15 8:37

名前が変わった二の池山荘方面

7/15 8:55

山頂直下にはシェルター・・火の山を実感します

7/15 8:56

その隣の慰霊碑に合掌

7/15 8:56

昔と同じく石階段を登り〜

剣ヶ峰に到着

7/15 9:13

ガスがかかりますが二の池を見下ろします

7/15 9:14

山標と撮っていただきました

7/15 9:24

未だ行方不明の方が5名

7/15 9:38

下山は二の池経由で

7/15 9:42

剣ヶ峰を振り返る

7/15 9:43

以前のコバルトブルーには戻らず殆どが火山灰に埋め尽くされた灰色でした

7/15 10:22

外輪山を振り返りつつ下山

7/15 10:22

剣ヶ峰をズーム

7/15 11:19

以前より少ないですが御嶽講の方にも遭遇

7/15 11:27

行場の滝

7/15 11:29

ロープウェイ分岐通過

7/15 11:40

ゴゼンタチバナが多く咲いていました

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

sht

剣ヶ峰への立入規制が一部解除された御嶽山に、久しぶりに登ってきました。コースは初の黒沢口からで、信仰の道らしくよく整備されたコースでした。

九合目からは硫黄臭が漂い出し、数年の雨では流しきれない火山灰の堆積が目を引きます。

山頂直下には真新しいシェルターが建設されていて“火の山”を感じ、その隣の慰霊碑に合掌。未だ発見されない犠牲者の方々にも思いを馳せました。

復旧工事の音が響く剣ヶ峰では再び山の神が怒らぬことを祈り、山の恩恵と脅威を改めて考えた山行でした。