秋田駒ヶ岳 花の山の彩り

2019年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 8.7km
• 登り: 489m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:02

距離 8.7km 登り 489m 下り 490m

8:49 駒ヶ岳八合目小屋
8:54 8:55 旧日窒硫黄鉱山跡
9:19 片倉岳
9:43 阿弥陀池
9:47 阿弥陀池避難小屋
9:58 10:20 秋田駒ヶ岳
10:29 10:31 阿弥陀池避難小屋
10:36 阿弥陀池
10:40 10:42 男岳鞍部
10:53 11:32 男岳
11:44 男岳鞍部
12:08 横岳分岐
12:12 12:13 横岳
12:17 12:22 横岳分岐
12:29 12:54 阿弥陀池避難小屋
12:59 阿弥陀池
13:21 片倉岳
13:42 13:43 旧日窒硫黄鉱山跡
13:49 13:51 駒ヶ岳八合目小屋
13:51 ゴール地点

天候

■7/14
晴れ　山頂付近は霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
マイカーでアルパこまくさ駐車場へ。
アルパこまくさ駐車場からシャトルバスで駒ヶ岳8合目へ。

登山口：駒ヶ岳8合目
ルート：駒ヶ岳8合目→阿弥陀池→男女岳→阿弥陀池→男岳→横岳→阿弥陀池→駒ヶ岳8合目
下山口：駒ヶ岳8合目

■帰り
駒ヶ岳8合目からシャトルバスでアルパこまくさ駐車場へ。
アルパこまくさ駐車場からマイカーで次の山へ。

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道はよく整備されています。
男岳と横岳のあいだの馬の背は、稜線が細いうえに藪がやや濃いので注意。

その他周辺情報

■日帰り温泉
かみのゆ温泉（秋田県にかほ市）

写真

7/14 7:38

シャトルバスの出るアルパこまくさ駐車場から見る秋田駒ヶ岳。
なんだか傘雲が・・・

7/14 7:46

アルパこまくさ駐車場から田沢湖。
ここだと、まだ視座は低めです。

7/14 8:04

バスを待っている間に、雲が晴れてきました。

7/14 8:08

やってきたシャトルバスは、小田急バスっぽいカラーリングの羽後バス。これで登山口へ。

7/14 8:49

8合目から登山開始です。

7/14 8:50

マルバシモツケの花。

7/14 8:50

ハクサンチドリ。登山口にたくさん咲いてました。

7/14 8:54

モミジカラマツ。

7/14 9:00

ウラジロヨウラクかな。

7/14 9:05

モミジカラマツと青空。

7/14 9:06

秋田の蕗は大きいというけど、なるほど巨大ですね。

7/14 9:08

トラバース気味に進んでいきます。

7/14 9:11

イチゴの仲間？　
ノウゴウイチゴかな。

7/14 9:13

片倉岳。

7/14 9:14

田沢湖が見えてきました。
もう少し視界が開けないかな。

7/14 9:16

シャクナゲ。

7/14 9:17

車を置いているアルパこまくさが眼下に見えました。

7/14 9:19

うーん、最高峰の男女岳方面がガスってますね。

7/14 9:24

西側は青空なんですけど

7/14 9:30

トウゲブキでしょうか。

7/14 9:31

オノエラン。この花も数多く見られました。

7/14 9:32

ニッコウキスゲの黄色い花が点在する斜面。

7/14 9:38

阿弥陀池の近くまで回り込んできましたが、いよいよガスの中に入っていくという感じになってきました。

7/14 9:39

ハクサンシャジン。

7/14 9:40

ミヤマウスユキソウかな。

7/14 9:42

ヨツバシオガマ。

7/14 9:42

ウサギギク。　
なんだかアルプスっぽい花のラインナップになってきました。

7/14 9:43

阿弥陀池に到着。　
霧の中です。

7/14 9:45

エゾツツジとチングルマの綿毛。

7/14 9:46

イワイチョウ。

7/14 9:46

池のほとりの道。

7/14 9:48

阿弥陀池の対岸まではおよそ50mほどの距離しかないと思われますが、その対岸もほとんど見えないくらいの濃い霧です。

7/14 9:53

エゾツツジの花。

7/14 9:55

ハクサンチドリ。

7/14 9:59

シロバナニガナ。

7/14 10:01

山頂に到着です。　
しかしなんもみえん。

7/14 10:01

一等三角点「駒ヶ岳」。

7/14 10:11

秋田県最高峰をゲット！

7/14 10:22

霧の中にハクサンイチゲのお花畑。

7/14 10:33

阿弥陀池まで戻ってきましたが、依然として霧は濃いです。

7/14 10:37

ミヤマキンバイ。

7/14 10:47

やや岩がちな男岳への道をすすみます。

7/14 10:53

男岳に到着。

7/14 11:26

男岳頂上の駒形神社。

7/14 11:33

ここから五百羅漢方面へ進もうと思ったのですが、雨が降ってきたので引き返すことにしました。

7/14 11:44

男岳と横岳・ムーミン谷方面への分岐まで戻ってきたところで、雨がやんだため、横岳まで行ってみることに。

7/14 11:57

横岳までの道、馬の背は非常に稜線が細く、藪がやや濃いです。あやうく地面を踏み外して落ちかけました。

7/14 12:03

馬の背の稜線を行く。

7/14 12:12

横岳に到着。

7/14 12:29

横岳から阿弥陀池まで戻ってきましたが、まだ霧の中。

7/14 12:32

ミヤマキンバイと阿弥陀池。

7/14 12:32

おや？　
阿弥陀池のようすが・・・？

7/14 12:33

晴れてきました！！

7/14 12:33

さっきまで全く見えなかった男女岳も姿を見せてくれました。

7/14 12:33

すぐにまた霧がかかってきます。変化が激しいです。

7/14 12:34

阿弥陀池ほとりの避難小屋。

7/14 12:34

浄土平方面。

7/14 12:40

うーん、すっきりと晴れないですね。

7/14 12:41

霧が濃くなっていきます。

7/14 12:42

と思ったらまた晴れてきた。男岳が見えてきました。

7/14 12:42

男女岳と阿弥陀池。

7/14 12:48

男岳と阿弥陀池。

7/14 12:48

男岳の稜線へ、写真の左から右の方向にすごい勢いで雲が流れていきます。

7/14 12:54

景色も楽しめたので、下山を開始します。

7/14 12:55

池の上に付けられた木道。

7/14 12:57

池の畔にはお花畑が広がっています。

7/14 13:00

ヨツバシオガマ。

7/14 13:01

阿弥陀池を振り返る。

7/14 13:09

稜線に出ると、登りの時はこの場所では見えなかった田沢湖が眼下に見えてきました。

7/14 13:09

田沢湖が小高い山に囲まれた湖であることかよくわかります。

7/14 13:10

手前の斜面に見られる黄色いものは、ニッコウキスゲの花です。

7/14 13:10

ニッコウキスゲと田沢湖。

7/14 13:10

視界がクリアになって、北側の山並みが見えてきました。

7/14 13:11

田沢湖俯瞰。

7/14 13:11

遠方は八幡平かな？

7/14 13:11

どこまでも山並みが続いています。

7/14 13:19

北西にひときわ目立つ山。森吉山でしょうか？

7/14 13:26

男女岳を振り返って。

7/14 13:27

北側に目立つ山が。乳頭山でしょうか。

7/14 13:31

8合目の登山口が見えてきました。

7/14 13:47

登山口近くのハクサンチドリ。この個体は白っぽいので、印象に残りました。

7/14 13:48

8合目に帰還。おつかれさまでした。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

共同装備

ツェルト ファーストエイドキット(1) 医薬品 カメラ(1) ビデオカメラ 車

感想

hirokaz

海の日は山に行こうということで、東北遠征を敢行しました。
当初は鳥海山登頂を狙ったのですが、天気予報によると翌日のほうが天気が良くなりそうだったので、14日の朝5時に、急遽鳥海山登頂を翌15日に変更。
代わりに、この日により天気がよさそうな秋田駒ヶ岳に登ることにしました。

秋田自動車道を北上して、協和ICから国道46号線を東へ。登山口に入ろうかというところでマイカー規制であることを知り、シャトルバスの出るアルパこまくさへ。
そこからシャトルバスで、9時前にようやく登山口の8合目に到着しました。

登り始めは晴れていましたが、どうも天候は不安定で、阿弥陀池まで来ると完全に深い霧に覆われてしまいました。
しばらくは阿弥陀池の対岸も見えないほどの濃い霧で、最高峰の男女岳でも、次に登った男岳でも展望なし。
おまけに男岳からは雨も降り始める展開でしたが、横岳から阿弥陀池に戻ってくると、幸運にも霧が晴れてきました。

阿弥陀池を男女岳、男岳、横岳が取り囲む、美しい山頂風景を楽しむことができました。
それにしても花の百名山に選出されているだけあって、その花の種類の豊富さには驚きました。


さて、下山後はまた来た道を戻って、ふたたび鳥海山の登山口を目指しました。

翌日の鳥海山へ続く。
第2弾　鳥海山→
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1930251.html

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　193記録
3000m峰　10/21
日本百高峰　36/100
日本百名山　60/100
日本二百名山　82/200（+1 秋田駒ケ岳）
日本三百名山　97/301
一等三角点百名山　33/100（+1 秋田駒ケ岳）
都道府県最高峰　18/47（+1 秋田駒ケ岳　秋田県）
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