ブナとアスナロが多い二岐山(ふたまたやま・福島県)

2012年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 841m
• 下り: 854m

コースタイム

7:40　　　　　御鍋林道起点駐車場
8:17　　　　　御鍋神社入り口駐車場
8:30〜8:40　　御鍋神社
8:50　　　　　御鍋神社登山口
9:45　　　　 ブナ平
10:35　　　　 綿やん、山頂目前で下山開始
10:45〜11:35　二岐山(男岳)山頂
11:55〜12:00　女岳山頂
13:00 　　　女岳登山口　　　　 　　　　
13:25　　　　 二岐山林道起点
13:35　　　　 二岐温泉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は沢山あります。
御鍋林道起点付近に5台(周回する場合に良いと思います。今回は、ここに停めました)
御鍋神社入り口に50台は停められそうな広い駐車場あり。
御鍋神社登山口に6台ほど駐車可能。
女岳登山口も20台ほどOK(御鍋林道起点が満車の場合、ここに停めて逆回りしても良いかと思います)

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし。
登山道の雪は、女岳山頂の北に約20mほど残っています。
1週間前に山開きがあった為か、目印が「これでもか」というほどありました。

登山ポストは見つけませんでした。

二岐温泉には、数軒旅館があります。
「大丸あすなろ荘」で日帰り入浴する予定でした。735円。
http://www.daimaruasunarosou.com/

写真

5/20 7:39

二岐温泉から二岐川沿いを少し上った所にある駐車場からすぐ下の橋を眺めた。

5/20 7:37

スタート。
御鍋神社登山口まで
4km御鍋林道を歩く。

5/20 7:49

林道左に小さな滝。

5/20 7:51

新緑が眩しい〜

5/20 8:17

御鍋神社入り口の
広い駐車場にある看板。

5/20 8:32

御鍋神社。手前の木は「森の巨人たち100選」にも名を連ねる推定樹齢520年のサワラの巨木。

5/20 8:35

五右衛門風呂の釜のような鍋が御神体として祀られている。

5/20 8:37

この幹の模様を見ると鳥肌が立つ。

5/20 8:41

新緑のブナ。

5/20 8:42

御鍋神社の鳥居。こっちが参道入り口だったのね。

5/20 8:45

林道沿いに、ミヤマスミレだけ沢山咲いていた。

5/20 8:49

やっと御鍋神社登山口。

5/20 8:51

ごもっとも。

5/20 8:56

「やぁ、よく来たねぇ」とアスナロのお出迎え。

5/20 8:59

いきなり急登で始まる。

5/20 8:59

この道標
見やすくていいなぁ。

5/20 9:19

巨木が多いなぁ。

5/20 9:12

5/20 9:23

道標の上に今年初のセミが。

5/20 9:15

ほらね、小さなセミ。
エゾハルゼミだと思う。

5/20 9:24

自然の曲線美。

5/20 9:27

苔むしたブナ。

5/20 9:35

岩をガシッと掴む木。

5/20 9:36

5/20 9:37

「あっちだよ」と
教えてくれてるみたい。

5/20 9:44

5/20 9:45

ブナ平で会った千葉のご家族。

5/20 9:51

ブナ平はぬかるみが多い。この先、小川になっていた。

5/20 9:52

グネグネ。

5/20 9:56

男岳が見えてきた。

5/20 10:09

登山道の真ん中に濃い色のスミレ。踏まれませんように。

5/20 10:10

これより急登。

5/20 10:12

キクザイチゲ。まだ花が少ない中、ひときは輝いていた。

5/20 10:25

男岳坂、まだまだ続く。

5/20 10:33

綿やん、調子が悪くて
山頂目前で撤退。

5/20 10:37

まだ急登が続く。

5/20 10:45

なだらかになりトンネルをくぐると、もう山頂。

5/20 10:49

二岐山(男岳)の三角点。
1544.3m

5/20 10:51

逆回りで登られたご夫婦に撮ってもらいました。

5/20 10:53

お父さんに背負われて登って来た千葉の女の子(1歳8ヶ月)。いいねぇ〜

5/20 11:02

南には、小白森山、大白森山、赤面山、三本槍岳、旭岳。

5/20 11:02

三本槍岳、旭岳、流石山、大倉山、三倉山。

5/20 11:02

西は、七ヶ岳の奥に
会津駒。

5/20 11:04

北の眼下には、
天栄風力発電の風車。

5/20 11:04

風車のむこうに大戸岳。

5/22 12:38

布引高原の風車も見える。ここには33基あります。写真では厳しぃー

5/20 11:22

薄〜い磐梯山。これまた厳しぃー

5/20 11:08

真っ赤な虫。動きが早くて撮るのに一苦労(ピンボケです)。

5/20 11:44

女岳にむかう鞍部。

5/20 11:43

笹をかき分け、ガサガサ隊。ここも目印がはっきりしていて分かりやすい。

5/20 11:47

女岳の登り始め。後ろは男岳。このあと女岳で写真を撮ってくれた京都の方、邪魔してごめんなさい。

5/20 11:52

女岳の上りはこんな感じ。

5/20 11:55

京都の方に撮ってもらいました。女岳山頂は眺めが悪いです。

5/20 11:59

今日唯一雪の登山道。鹿の糞らしきものが多数落ちていた。

5/20 12:02

女岳山頂から少し下ると、眺めが良い場所に出た。布引高原の風車も、結構近くに見えてきた。

5/20 12:02

大戸岳も見えます。

5/20 12:01

これよりトラロープだらけの地獄坂。

5/20 12:01

小さな祠がありました。

5/20 12:12

どーれ、下りるかぁ。

5/20 12:22

どんどん下る。

5/20 12:35

ムシカリ群生地帯。

5/20 12:58

むせ返るような緑、緑、緑。細いブナばかり。

5/20 13:01

女岳登山口の鳥居。

5/20 13:02

二岐山林道に出た。電柱を左に入ると登山道。

5/20 13:06

広い二岐山林道。

5/22 12:46

林道から山頂が少し見えた。

5/20 13:14

やっと撮れた蝶。

5/20 13:22

コンクリートかと思ったら、薄く剥がれる天然石のようだ。

5/20 13:24

間もなく二岐山林道起点。

5/20 13:25

起点にある看板。

5/20 13:29

道端に咲いていた。

5/20 13:33

標識以外に何も無い。

5/21 7:25

翌日の金環日食観察。姪が作ったピンホール。何の生き物？
7:25

5/21 7:34

私が作ったピンホール。
7:34

5/21 7:36

福島県いわき市にて観察。コンデジで撮影。
7:36

5/21 8:15

同じく、いわき市にて義弟が撮影。完全な金環日食が撮れました♪

5/21 7:38

福島市の浄土平天文台の観察会に参加したダンボが撮影。遮光フィルターが小さくて撮影に苦労したとか。
7:38

5/21 7:45

ラップの芯にアルミ箔を被せて作ったピンホール
。
星形に太陽の光が通って映し出された一つ一つは三日月形。何か面白い。
7:45

撮影機器：

Canon PowerShot G7 Canon

DSLR-A350 SONY

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

miki122

今日は安達太良山の山開き。
ダンボは、友達2人と『ミズあだたら』を見に行ってしまった。
綿やんはデジカメ持っていないし、古傷(両足のアキレス腱断裂)が痛んで山頂目前で撤退するし。
そんな訳で、三脚を立てて自分撮りが多くて時間がかかってしまった。

男岳と女岳を巡り、女岳の北を下山し二岐温泉で汗を流す予定だったので、二岐温泉の近くに車を置いたが、
「最初の林道歩きが余計だった。登山口まで車で行けば山頂まで行けた」と、綿やんに言われた。

綿やんと分かれた後、女岳登山口に車をまわしてと言えば良かったと気付いたが時は遅し。
登りで時間がかかったのと、下山で自分撮りをしていた事と、蝶を追いかけてた事などで予定より遅くなり、
その後の予定もあったので温泉は諦めることにしました。
それでも綿やんが車に戻り暫くして「迎えに行った方が早い」と気付いてくれたので、400m短縮できました。

男岳から女岳へピストンする人がほとんどで、女岳登山口に下りる人はあまり居なかったが、
トラロープが沢山あったり、新緑の若いブナ林が広がっていたりして、結構楽しい下山でした。

コメント

ZASKAR

はじめまして
周回されたんですね。

私は山頂に辿り着くだけで精一杯だったので、
そのまま来た道を転げ落ちるように戻りました。

それにしても山頂はからの眺望は見事でしたね〜
ただどれがどの山かは殆ど判らず、
居合わせた方に丁寧に教えて頂きましたが＾＾；

miki122

ZASKARさん、コメント有難うございます
女岳で会った人が最後で、下山するまで誰とも会わなくて少し寂しい気もしました。」

私も行き慣れていない山では、どれがどの山だか分からないので
「パノラマ展望シミュレーション」を印刷して持って行きます。
このサイト、なかなか便利ですよ。
http://yamayama.jp/futamata/ps_futamata.xml
持って行っても分からない時もありますけどね

merc722s

miki122さま
山頂で写真を撮っていただきありがとうございました。とても良く撮れております。また、ヤマレコの存在も教えていただき色々と情報収集させていただいております。

miki122

merc722sさん、コメント有難うございます
こちらこそ撮っていただいて有難うございました。
ヤマレコを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまうんです。

merc722sさんは、確か女岳から登られたんでしたよね？
男岳坂よりも地獄坂の方がきついですね。
行けども行けどもトラロープが続くし

またどこかの山でお会い出来たら楽しいですね。