鳥海山・4回目にして青い鳥海湖

2019年07月16日(火) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,347m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:59

距離 15.4km 登り 1,347m 下り 1,347m

5:47 鉾立
6:39 6:40 賽の河原
7:05 御浜小屋
7:21 7:22 御田ヶ原
7:29 御田ヶ原分岐
7:46 七五三掛
9:06 9:11 御室
9:38 9:49 鳥海山
10:17 10:38 七高山
10:59 行者岳
11:06 伏拝岳
11:26 文珠岳
11:53 七五三掛
12:09 御田ヶ原分岐
12:23 12:24 鳥海湖分岐
12:41 12:42 御浜・鳥海湖分岐
12:59 13:00 河原宿
13:07 13:08 賽の河原
13:46 鉾立

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立山荘駐車場

コース状況／危険箇所等

登山口に用紙、ポスト、下山届ノートあり。
3〜4ヶ所残雪がありますがアイゼン必要ありません。

写真

7/16 5:45

登山口、反対側にポストあり

7/16 5:47

最初は舗装道路

7/16 5:53

10分もしないのに高度感〜。

7/16 6:23

石畳になります。

7/16 6:40

賽の河原の雪渓・・・下山時にここから来るとは思いもしませんでした。

7/16 7:03

今回一番咲いていたヨツバシオガマ。

7/16 7:04

御浜小屋

7/16 7:06

やったー！4回目にして初めて青い鳥海湖。

7/16 7:16

進みながらも鳥海湖から目が離せません。

7/16 7:18

ニッコウキスゲが満開

7/16 7:22

御田ヶ原からの鳥海山

7/16 7:28

下りたところはハクサンイチゲ、チングルマのお花畑

7/16 7:54

ここから千蛇谷に下ります。

7/16 7:54

ピンクのマルバシモツケ

7/16 7:58

千蛇谷雪渓大きいです。上から雪渓を歩いて下りている方がいます。

7/16 8:02

登りは夏道で。

7/16 8:07

ヨツバシオガマ花盛り

7/16 8:20

毎年のことですがこの登りはいつもガス。

7/16 8:22

イワベンケイもたくさん。

7/16 8:25

石楠花

7/16 8:49

ガスの中から一瞬見える外輪。

7/16 8:52

コケモモ

7/16 8:56

アオノツガザクラ

7/16 8:57

満開〜。

7/16 9:04

ガッスガスの大物忌神社到着。

7/16 9:14

ミヤマキンバイもいたるところ

7/16 9:14

7/16 9:24

新山に両手をつかって

7/16 9:29

この狭いところを通ります。

7/16 9:32

エゾノツガザクラ

7/16 9:38

いつも通り山頂はガスガス。

7/16 9:47

裏に回って胎内くぐり

7/16 9:49

こちらもバランス良く岩飛び。

7/16 10:12

イワウメがたくさん咲いていました。

7/16 10:12

群生

7/16 10:17

七高山、ここでお昼ご飯。

7/16 10:47

イワヒバリ？

7/16 10:49

外輪から、大物忌神社。

7/16 11:39

イワブクロ

7/16 11:10

白いイワブクロ

7/16 11:27

ハハコグサ

7/16 11:27

イワギキョウはこれから。

7/16 11:35

咲いていて良かった、チョウカイフスマ。

7/16 11:33

まだまだつぼみが多い。

7/16 12:01

トウゲブキ

7/16 12:03

下を向いて咲くチョウカイアザミ。

7/16 12:09

咲き始めのハクサンイチゲ。

7/16 12:13

御田ヶ原分岐から鳥海湖を回ります。

7/16 12:14

ヒナザクラ

7/16 12:29

朝と違って青くない鳥海湖。

7/16 12:41

分岐から御浜小屋に戻ろうと笙ヶ岳を見ると案内杭があって何人か休んでいます。

7/16 12:44

ニッコウキスゲに誘われて笙ヶ岳方面に。

7/16 12:57

地元の方に鉾立コース合流する道を案内してもらうことに。

7/16 13:07

途中の雪渓に大量のトンボが寒さで力尽きて飛べないでいます。踏まないようにするのが大変。

7/16 13:10

雪渓長かったので超楽々で賽の河原。秋田のおじさま方ありがとうございました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

saako

今まで鉾立コース3回来たけど青い鳥海湖を見たことが無い。
それと昨年花が終わり頃だったのでちょっと早く行ってみました。

今年は笠雲もなく晴れを期待して出発。
あれ？？いつもは花満開の鳥海山なのに花が少ない。
ちょ〜っと早すぎたみたい、10日後でも良いかも。

でも御浜小屋裏に回って見ると、鳥海湖が青い〜〜！
湯の台からの時は見えなかったけど鉾立から4回目にして初めて水もいっぱいで青い鳥海湖を見ることが出来ました。

昨年には及ばないけどたくさんの花を見ながら千蛇谷雪渓。
雪渓は大きくかなり上から雪渓を下りてくる方がいました。
「雪渓の下りは気持ち良いけど登りではキツイかも」と言われ
夏道で登ります。

神社までの斜面には昨年咲いていたチョウカイアザミ、オクキタアザミ、ハクサンシャジンなどはまだまだでした。
新山に登って（ガスで割愛）裏から七高山に向かいますが雪渓が大きくガスで向こうが見えない。
雪渓を横に行ったけど急で滑ったら大変と神社の方まで戻ってかすかに見えた道を通りました。

七高山に行ってから外輪を回りますが道がヤブヤブ。
御田ヶ原分岐まで戻って鳥海湖を回るコースを行きます。
ところどころ残雪がありますが大丈夫です。
曇ってしまったので鳥海湖は鉛色です〜。

ぐるっと回って御浜小屋に戻ろうと笙ヶ岳方面を見たらニッコウキスゲがきれいだし何やら大きな案内杭が見え何名か休んでいました。
その方たちに、鉾立コースに合流できますかと聞くと「賽の河原に出るけど途中の雪渓が分かりずらいので僕たちもこれからそのコース行くから案内しますよ」と言ってくださりご一緒させてもらいました。

途中のいろんなコースについてやいろんな歴史など教えてもらいながら進むと鉾立コースを下山している方たちが見えてきました。
雪渓が長かったので超ショートカットした気分と非公式コースを教えてもらった嬉しさでガスで落ち込んだ気分吹っ飛び〜〜。
秋田からのおじさま方ありがとうございました。