丹沢山 初夏を楽しむ 51/100

2019年07月17日(水) ~ 2019年07月18日(木)

• GPS: 30:23
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,899m
• 下り: 1,907m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:35

8:36 大倉バス停
8:40 8:41 どんぐり山荘
8:46 丹沢クリステル
9:18 9:20 観音茶屋
9:39 9:40 雑事場ノ平
9:44 9:45 見晴茶屋
10:14 一本松
10:37 駒止茶屋
10:52 10:53 堀山
11:07 11:37 堀山の家
12:05 天神尾根分岐
12:50 13:06 花立山荘
13:25 花立
13:32 13:33 金冷シ
14:04 14:42 塔ノ岳
14:44 14:45 尊仏山荘
15:16 日高
15:32 竜ヶ馬場休憩所
15:37 竜ヶ馬場
16:05 16:07 丹沢山
16:11 みやま山荘

2日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:23

6:30 みやま山荘
6:34 丹沢山
7:01 7:02 竜ヶ馬場
7:11 7:12 竜ヶ馬場休憩所
7:30 日高
8:24 8:25 塔ノ岳
8:56 8:57 木ノ又大日
9:01 木ノ又小屋
9:11 9:13 新大日茶屋
9:20 9:24 新大日
9:34 9:35 書策新道分岐
9:44 政次郎ノ頭
10:44 10:46 行者ヶ岳
11:09 烏尾山荘
11:42 11:44 三ノ塔地蔵菩薩
11:53 12:04 三ノ塔
13:32 牛首
14:04 14:06 43号鉄塔
14:09 庚申山
14:19 14:21 三ノ塔尾根道入口
14:42 14:44 大倉バス停
14:53 ゴール地点

天候

17日曇り、霧　18日曇り　霧時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/16 18:24

登山前日、ビジターセンター脇の市営駐車場に車中泊。トイレも完備で車中泊には最適だったハズ！
夜9時にドアをノックされ目が醒めた。
警備員に追い出された。
夜9時には出なければならなかったのだ。
すぐ近くに24時間コイン式無人駐車場に移動。
ヤレヤレ・・・

7/16 18:39

ビジターセンター脇の公衆トイレの洗面台に置かれた不可解な塩。
下山時に大活躍しました。

7/17 8:31

朝まで降っていた雨があがり、登山を決断。
ビジターセンターに立ち寄り、
登山届を出し出発。
まだ、隣の店舗は営業時間外の様子。・・・物足りなさを痛感。

7/17 8:47

大倉登山口をスタート

7/17 8:54

7/17 9:02

7/17 9:05

公園のように整備された朝霧に包まれたなだらかな樹林歩き。

7/17 9:08

7/17 9:15

ガスってきましたが、それはそれで美しい

7/17 9:26

7/17 9:41

7/17 9:43

7/17 9:45

最初の小屋は「見晴茶屋」

7/17 9:47

7/17 9:48

7/17 9:54

7/17 10:19

木の階段を登りきると平坦は遊歩道があらわれる。このパターンが続く。（バカ尾根と言うようです）

7/17 10:24

ゴミひとつ落ちていません。
掃除機をかけたように綺麗な登山道

7/17 10:36

駒止茶屋
今は営業していない様子

7/17 10:42

木の階段や木道がずっと続きます

7/17 10:50

7/17 10:53

7/17 10:58

7/17 11:03

ここまで、こんな感じの木の階段が2000段くらい続いていました。

7/17 11:05

登山開始2時間半
堀山の家
平成28年に閉店。
トイレ使用が限界だったようです。もったいないなぁ

7/17 11:36

堀山の家で昼食。
さんざん登ったハズの木の階段でしたが、実はここからが本番でした。

7/17 11:58

登るにつれ、言葉数が少なくなる細君

7/17 12:12

7/17 12:42

花立山荘までだよ！
とウソをつく。

7/17 12:50

晴れた！
・・・でも一瞬でした。

7/17 13:05

堀山の家から木の階段を約1時間登りきって花立山荘着

7/17 13:06

閉店しているが、窓から中を覗くと営業している様子。
週末だけなのだろうか？

7/17 13:22

7/17 13:22

鹿の親子と遭遇

7/17 13:23

小鹿の口にはレジ袋がぶら下がったまま。外れない様子だったが、どうしてあげることもできなかった。

7/17 13:26

7/17 13:28

7/17 13:31

7/17 13:33

7/17 13:40

細君の汗が凄い！そして無口だ。

7/17 13:49

7/17 13:58

足を交互に出せない様子。
冗談を言っても反応してくれない。
心臓破りの木の階段はざあっと6000段はあったように思う、

7/17 14:03

塔の岳到着。
細君の様子が変だ。
顔面蒼白。

7/17 14:17

めまいがすると言い、ベンチに横になる。

7/17 14:17

7/17 14:39

尊仏山荘でコカコーラを購入（500円）
細君は美味しそうにゴクゴク飲むと、みるみる回復し記念撮影。
コカコーラはそれから「命の水」と言う事になりました。

7/17 14:49

塔の岳から山頂にあるみやま山荘までは約2時間。
多少のアップダウンはあるが、なんとか4時までには到着したい。

7/17 14:51

7/17 14:53

木道歩きが続く。足元は笹、周りは霧に包まれた美しい尾根歩きを楽しむ。

7/17 14:59

7/17 15:00

7/17 15:05

7/17 15:06

7/17 15:12

7/17 15:18

どんどんガスってゆく。

7/17 15:19

7/17 15:21

7/17 15:21

7/17 15:41

山頂から下りてくる方もなく、森は二人だけ。

7/17 15:55

オダマキソウ

7/17 15:55

ニガナ

7/17 15:56

7/17 15:57

人生の分かれ道かぁ

7/17 16:00

7/17 16:06

丹沢山1567m山頂
日本百名山53座達成！

7/17 16:08

今夜のお宿「みやま山荘」到着

7/17 16:20

2階は寝室エリアでだーれもいません。自由に使って下さいとの事。

7/17 16:20

やはり、個室を使わせていただきました。
贅沢贅沢！

7/17 16:20

富士山側

7/17 16:36

ビールを購入

7/17 16:39

今夜の宿泊客は私夫婦の2名だけの貸切りでした。

7/17 16:51

トイレは別棟で、とっても綺麗です。

7/17 16:56

7/17 16:57

夕飯まで山頂を散策

7/17 17:00

7/17 17:23

ロビーで花を特定する勉強も楽しい

7/17 17:41

食堂で2人だけの夕飯

7/17 19:15

ネパールの壁掛け
小屋番はGHT（グレートヒマラヤトレイル）の根本秀嗣さんで、親しくお話しできて嬉しかったです。

7/17 19:56

消灯は20時なので、トイレに外に出ると、みやま山荘は山頂に降り立った宇宙船のよう。

7/17 20:16

コンパクトな個室は足元の窓台に棚板が付いていて、とても便利でした。

7/17 20:21

そして、窓越しに満月。
晴れてきました。明日は眺望が期待出来そう🎵

7/17 23:49

23：50
目が覚める。月夜で眼下に東京方面の夜景が見えました。

7/18 4:15

7/18　4：15
3時頃には目が覚めて外の様子が気になってばかり。
目を凝らすとボンヤリと富士山

7/18 4:16

月夜の富士
「富士には月見草がよく似合う・・・」太宰治
富士には月がよく似合う！

7/18 4:27

山頂のお地蔵さまの背後に富士山

7/18 4:30

望遠レンズに交換
一昨日はあのお鉢を廻ったのだなぁって、感慨に浸る

7/18 4:31

東の空
もう少しで日の出

7/18 4:42

どんどん明るさが増して空の色はピンク色になってゆく

7/18 4:52

4：52
みやま山荘の大屋根から日の出

7/18 4:57

蛭ケ岳に続く登山道に少し入ってビューポイントを探す

7/18 4:58

7/18 4:59

蛭ケ岳に続く道
いいなぁ〜

7/18 5:00

天候が良いと富士山の右側奥に南アルプスが見えるそうだ

7/18 5:04

富士を示す

7/18 5:06

5：06
霞が多くなってゆく

7/18 5:06

7/18 5:10

7/18 5:10

山荘に戻り朝食タイム

7/18 5:27

根本さん、ごちそうさまでした。美味しかったですよ！

7/18 6:35

小屋番の根本さんと再会を約し下山開始
丹沢山への最短ルートを教えていただきました。
大倉コースの半分の時間で山頂に来れるそうです。

7/18 6:37

下山は富士山を右に拝みながら気持ちの良い尾根歩きができました。

7/18 6:39

7/18 6:39

7/18 6:40

7/18 6:41

7/18 6:51

7/18 6:53

7/18 6:54

7/18 6:59

7/18 7:09

大山

7/18 7:17

7/18 7:19

7/18 7:19

7/18 7:20

7/18 7:21

富士山とノイバラ

7/18 7:22

振り返る

7/18 7:22

7/18 7:27

7/18 7:33

ノイバラ

7/18 7:38

7/18 7:42

塔の岳が見えてきました。

7/18 8:03

塔の岳

7/18 8:12

尊仏山荘でコーラを購入
山荘には歩荷の有名人の〇〇さんが出かける準備をしていました。
この日、丹沢は6318回目と言われていました。
TVで拝見していましたと告げ、大腿二頭筋に触らせていただき、握手して別れました。

7/18 8:12

背負っているプロパンガスボンベは、空でも20kgあるそうです。
超人〇〇さん！

7/18 8:15

7/18 8:19

尊仏山荘

7/18 8:26

あとは、大倉尾根を下るだけ

7/18 8:47

7/18 8:55

7/18 9:25

新大日茶屋？
ここまで下りてルートを間違えたことを知る。
塔の岳に戻るのも大変なので、三の塔経由で大倉に下山することを決断。
ブーブー言う細君をなだめる。

7/18 9:25

ルートを間違えても地図アプリで安心
ここを間違うと大倉には戻れない。

7/18 9:29

7/18 9:35

登山者は少ないコースだけど、良く整備されているのが安心。

7/18 9:40

・・・と思っていたら

7/18 9:40

トリッキーな登山道になっていく。

7/18 9:43

7/18 9:46

7/18 9:47

あらら？

7/18 9:48

7/18 9:49

7/18 9:50

7/18 9:50

7/18 9:51

行者ケ岳へ

7/18 9:51

7/18 9:52

7/18 9:52

7/18 9:55

はしご

7/18 10:00

7/18 10:00

橋を渡るとクサリ場

7/18 10:01

7/18 10:04

7/18 10:04

7/18 10:05

7/18 10:07

7/18 10:07

緊張気味の細君

7/18 10:08

7/18 10:08

ブーブー言う細君(笑)

7/18 10:19

ドリップコーヒーで一息

7/18 10:25

7/18 10:29

7/18 10:34

一息ついて、気持ちをきりかえて再スタート

7/18 10:38

7/18 10:38

7/18 10:39

7/18 10:40

7/18 10:41

7/18 10:41

7/18 10:42

行者ケ岳山頂

7/18 10:45

7/18 10:48

7/18 10:52

7/18 11:01

7/18 11:04

7/18 11:05

鳥尾山

7/18 11:06

山荘は閉じていました。

7/18 11:07

7/18 11:09

分岐を三の塔へ

7/18 11:11

行き交う人は10人足らず

7/18 11:25

7/18 11:26

7/18 11:27

7/18 11:27

7/18 11:28

7/18 11:29

7/18 11:29

7/18 11:29

7/18 11:31

7/18 11:32

鳥尾山から三の塔までは登り返しもあり危険な場所もありました。

7/18 11:32

でも、高山植物が沢山咲いていて和らぎました。

7/18 11:32

7/18 11:34

思っていた以上の登り返しが続きました。

7/18 11:44

7/18 11:44

7/18 11:44

7/18 11:45

7/18 11:49

三の塔

7/18 11:50

7/18 11:50

新築の小屋でしたが、誰もいません。

7/18 11:51

7/18 11:53

7/18 11:58

バイオトイレを体験

7/18 11:58

7/18 11:58

7/18 12:01

バイオトイレで終わったら床のボタンを踏みます。

7/18 12:03

トイレットペーパーは便器に入れないで備え付けの黒いポリ袋に入れて持ち帰ります。

7/18 12:05

7/18 12:06

三の塔分岐を大倉目指して右折

7/18 12:07

7/18 12:09

7/18 12:10

桧の樹林の急坂を一気に標高差800mを下ります

7/18 12:13

7/18 12:18

7/18 12:25

7/18 12:29

7/18 12:30

7/18 12:34

7/18 12:35

7/18 12:48

7/18 12:51

7/18 12:52

7/18 12:56

7/18 12:56

7/18 13:02

林道と何度も交差しました。

7/18 13:03

谷の奥に大倉コースが見えました。

7/18 13:07

7/18 13:07

7/18 13:26

7/18 13:33

7/18 13:34

7/18 13:35

7/18 13:37

7/18 13:39

7/18 13:41

林道歩き

7/18 13:49

7/18 14:00

ムム？？？

7/18 14:00

ヒルの猛攻に遭遇

7/18 14:03

ヒルを避け、林道の砂利道を下りました。

7/18 14:07

下界が見えてきた。

7/18 14:10

7/18 14:20

7/18 14:22

7/18 14:22

懐かしく感じるアスファルト道路

7/18 14:26

7/18 14:34

風の吊り橋が見えてきました。

7/18 14:35

7/18 14:37

吊り橋を渡るとゴールの秦野戸川公園

7/18 14:41

14：40　秦野戸川公園に無事に下山

7/18 15:08

ビジターセンターでソフトクリームで喉の渇きを癒す。
細君が自分の体を叩き始め騒ぎ出す。
ポトンと地面に落ちたのは「ヒル」
すかさず、塩攻め実行。

7/18 15:33

市営駐車場を追い出されて停めた24時間コイン式駐車場を出る。
丸2日間駐車して1400円
-いいね！
助かりました。

7/18 17:04

大倉をたち、40年ぶりに湘南に出て三浦半島へ

7/18 17:09

サザンを聞きながら江の島通過♪

7/18 19:27

城ヶ島ホテル着
細君と乾杯！

7/18 20:20

7/18 20:36

5泊6日での富士山・丹沢山登頂
天候は良くは無かったけどを無事に果たせました。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

感想

redtalecat

富士山下山後、大倉登山口付近の駐車場で車中泊。夜から朝まで雨が降り続け、車中で思案。
6時過ぎになると空が明るくなり、雨も止んだ。
暑さも加わり情報通りの階段登山に細君は苦戦。
へとへとになって塔の岳でダウン?
山荘でコカ・コーラを購入し、生き返る(笑)
宿泊予定のみやま山荘は塔の岳から約二時間。霧に包まれた幻想的な稜線歩きを二人だけで楽しみました。
翌日は富士山も拝めて、三ノ塔コースを下山。
噂のヒルの猛攻にも遭遇。
たっぷりの距離とたっぷりの眺望を満喫できました。